読書 感染列島

今日も寒いですねえ.　そろそろ花粉の季節.
花粉症に人には（私も立派な花粉症保持者）貴重な雨でしょうかね.
ウクレレにとっても恵みの雨でしょうか.

今日も本の感想ブログです.

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注目の本「感染列島」　涌井学著



丁度インフルエンザシーズン、そういう意味ではタイミングか？
それにしてもこの本は場面が目まぐるしく変わる.　スピード感がある.

現在、鳥インフルエンザでさかんに鳥→人感染が報道されているがあり得る話だ.
この本の主旨は結局のところ、人間の愛情、、、かな？

それにしてもこんなことになったら大変！　
よくうがいをして、手を洗って、、、のレベルではないのですから.
「渚にて」の放射能が病原菌に置き換わったようなものですね.
でもあまり残酷な表現がされていなかったことは良かったです.
大切な命、自分、他人皆重さは同じだよ.

やさしい気持ちで人と接したい.　そして人間てどうしょうもないけど、憎めないなあ.
それは、自分が人間だからかな？