【２００９年交流戰】 ● 阪神 １－４ｘ ロッテ （千葉マリン）

ジェフが四球２つで自滅し、アッチソンが打たれて敗戰。
ロッテの先發・小林宏に今季發勝利を獻上した。
阪神はこれで５連敗。
別に阪神に命を賭けてゐるわけではないが、それでも氣が滅入る。
阪神戰を見るのは、もはや精神衞生上よくないのかもしれない・・・


４囘表、ブラゼルが３試合連續となる４號ソロ・ホームランを打ち、阪神が先制。
阪神の先發・安藤は５囘途中までロッテ打線にヒットを許さない好投をみせた。
５囘に打たれた、この試合最初のヒットが里崎のソロ・ホームラン。
１－１の同點。

緊迫した投手戰。
８囘表、平野がヘッドスライディングで１壘に出た。
何としても１點を取りたい場面で、赤星が送りバントを狙つたが、ピッチャーへの小フライとなり、１壘ランナーの平野が飛出してゐて併殺。
かういふことをしてゐると勝てる試合も勝てなくなる。

８囘裏。
阪神の投手はジェフ。
安藤は６囘、７囘の２イニングでヒット５本を打たれてゐるし、球數も１１４球といふことで、交代はあり得たと思ふ。
しかし、このところのジェフは信頼できる状態にない。
不安に思つてゐたら、右打者２人に四球。
もうジェフは左のワンポイントにしか使へないのかもしれない。
ジェフの後を任されたアッチソンが竹原に２點タイムリー３ベースを打たれ、さらに里崎にスクイズを決められ、一擧３點。
これで勝負は決つてしまつた。




勝利投手 [ ロッテ ] 小林宏（1勝4敗0S）
敗戦投手 [ 阪神 ] ウィリアムス（1勝1敗0S）
セーブ [ ロッテ ] シコースキー（4勝2敗1S）

本塁打
[ 阪神 ] ブラゼル 4号(4回表ソロ)
[ ロッテ ] 里崎 4号(5回裏ソロ)

バッテリー
阪神バッテリー： 安藤 、ウィリアムス 、アッチソン - 狩野
ロッテバッテリー： 小林宏 、シコースキー - 里崎




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＜ナマ觀戰記録＞

【リーグ戰】 ７戰６勝１敗

○ 4/3（金） 阪神５－２ヤクルト （京セラＤ：開幕戰／先發：○安藤）

○ 4/7（火） 阪神１１－１０廣島 （新裝甲子園開幕戰／先發：久保、○江草）

● 4/9（木） 阪神２－４廣島 （甲子園／先發：●石川）

○ 4/16（木） 阪神４－３中日 （甲子園／先發：久保、○アッチソン）

○ 4/30（木） 阪神３－２横濱 （甲子園／先發：久保、○アッチソン）

○ 5/14（木） 阪神７－１廣島 （甲子園／先發：○安藤）

○ 5/25（月） 阪神４－３ロッテ （甲子園／先發：○久保）