【2010 公式戰】 7/11 ○ 阪神 ７ - ３ 横濱 （甲子園）

きのふに引續き讀賣が中日に負けたので、けふ勝てば0.5差。
今度こそ勝ちたいのだが、先發投手は來日初先發となるメッセンジャー。
ううむ、不安だ・・・。


ところが、ところが！
メッセンジャーが意外な好投を見せてくれた。
６イニング２失點は十分に先發として合格だらう。
取られた２點も、内川のソロ２本によるもので、連打されて取られたものではない。
先發投手に苦しむ阪神にとつて、メッセンジャーの好投は光明だ。
初先發、初勝利、初得點のメッセンジャー、これからも先發の一翼を擔つて頑張つてくれ。


打線は相變らず活溌だ。
先發全員出壘で、先發野手全員安打の１２安打。
２囘、ブラゼル（３０號）、城島（１５號）の連續ホームランで２點先制。
さらに３囘には、横濱のプロらしからぬエラーの連續により、一擧４得點。
序盤でほぼ試合の行方は決つた。
７囘には、新井が死者に鞭打つやうなタイムリーでトドメの１點。
眞弓監督に１日早いバースデー・プレゼントになつた。


ところで。
マートンがメモをとるシーンが映し出された。
それが眞上から撮つたアングルで、そんなところにまでカメラがあるのかと驚いた。
その映像によると、マートン・メモは大きなノートに書かれてゐる。
メモといふから、小さな手帳のやうなものをイメージしてゐたので、意外だつた。

どうでもいいけど、氣がついたこと。
大和（２２歳）のはうが上本（２４歳）よりも態度がでかいやうに見えるのは何故だらう？
やはり顏、かな？


これで、讀賣３連戰を0.5ゲーム差で迎へることになつた。
２勝１敗でも首位に立つことができる。
いまの時期に首位に立つことはさほど大きな意味はない。
しかし、首位に立つことで、チームに活氣が漲るのではないだらうか。
さういふ意味では、この３連戰、なんとしても勝ち越して貰ひたい。


＜追記＞
ヒーローインタビューはメッセンジャーとブラゼル。
ブラゼルも大きいが、メッセンジャーはさらに一囘り以上でかい。
眞ん中の通譯が小學生に見えた。




勝利投手 [ 阪神 ] メッセンジャー（1勝1敗0S）
敗戦投手 [ 横浜 ] 大家（2勝4敗0S）

本塁打
[ 横浜 ] 内川 5号(4回表ソロ) 、内川 6号(6回表ソロ)
[ 阪神 ] ブラゼル 30号(2回裏ソロ) 、城島 15号(2回裏ソロ)

バッテリー
横浜バッテリー： 大家 、ブーチェック 、江尻 、加藤 、高崎 - 橋本
阪神バッテリー： メッセンジャー 、西村 、渡辺 、上園 - 城島




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先發投手は、阪神がメッセンジャー、横濱が大家。
初先發のメッセンジャーが、果してどこまで投げられるか。

＜１囘表＞
２アウトから内川にライト前ヒット。
村田にストレートの四球で、２アウト２壘１壘。
スレッジをレフトフライに打ち取り、ピンチ脱出。

＜１囘裏＞
鳥谷、平野、マートンと、いづれも内野ゴロで３者凡退。

＜２囘表＞
ハーパー、藤田、橋本と３者凡退に抑へる。 （を？なかなかいいかも）

＜２囘裏＞
１アウトからブラゼルが３０號ソロホームランで先制！ １－０。
城島も１５號ソロホームランで續き、２－０！

＜３囘表＞
大家、下園、石川と３者凡退に抑へる。

＜３囘裏＞
メッセンジャーがスレッジのエラーで出壘。
鳥谷がライト前で、ノーアウト２壘１壘。
平野は投手ゴロだつたが投手のエラーでノーアウト滿壘。
マートン、初球をライト前に運ぶタイムリーヒット！ノーアウト滿壘。 ３－０。
新井のあたりは２壘ゴロ併殺かと思はれたが、ショートの送球エラーで２點追加。 ５－０。
ブラゼル、ライト前。２壘から新井がホームへ。１アウト１壘。６－０。（新井、ナイスベースタッチ！）
城島、２壘ゴロ併殺。（云つた通りかよ）

＜４囘表＞
先頭の内川にホームラン。 ６－１。
村田にライト前。ノーアウト１壘。（大丈夫か？）
スレッジを空振り三振。
ハーパーを２壘ゴロ併殺に仕留めてチェンジ！（よしよし！）

＜４囘裏＞
１アウトから淺井がヒットで出壘。
淺井が飛び出し、１・２壘間で狹殺され、２アウト。
メッセンジャーは空振り三振。

＜５囘表＞
２アウトから代打・金城がライト前。
下園は２壘内野安打。２アウト２壘１壘。
石川を１壘ゴロに打ち取り、ピンチ脱出。

＜５囘裏＞
２アウトから、マートンがレフト前。
新井がライト前で續き、２アウト２壘１壘。
ブラゼルは空振り三振。

＜６囘表＞
先頭の内川に２打席連續ホームランを打たれ、 ６－２。
村田、スレッジを打ち取るが、ハーパーに四球を出す。
藤田を２壘ゴロに打ち取りチェンジ。

＜６囘裏＞
１アウトからリンくんがライト前ヒット！１アウト１壘。
淺井は空振り三振。２アウト１壘。
メッセンジャーの代打・金本は四球を選び、２アウト２壘１壘。
鳥谷、２壘ゴロ。

＜７囘表＞
西村が登板。
橋本、代打・佐伯、下園と３者凡退に打ち取る。


＜７囘裏＞
平野が左中間を破る２ベース！（これで先發野手全員安打！）
マートン、投手ゴロ。１アウト２壘。
新井、センター前タイムリー！１アウト１壘。７－２。
ブラゼルに對して加藤が２球インサイドぎりぎりに投球。
ブラゼルが熱くなつて加藤に歩み寄らうとしたが、城島がダッシュして來てブラゼルを止めた。（速いこと、速いこと！）
ブラゼルはフルカウントから見逃し三振。２アウト１壘。
城島はレフトフライでチェンジ。

＜８囘表＞
渡邊亮が登板。
１アウトから内川に四球。
村田をレフトフライ。
スレッジは後ろに守つてゐたリンくんの前に落ちるヒット。２アウト２壘１壘。
ハーパーを空振り三振に打ち取りピンチ脱出。

＜８囘裏＞
１アウトから淺井がセンター前ヒット！１アウト１壘。
關本、空振り三振。２アウト１壘。
１壘牽制が外れて、淺井が２壘へ走つたがタッチアウト・・・

＜９囘表＞
上園が登板。レフトに藤川俊。
藤田をセンターフライ。（レフト藤川俊とセンター淺井が危なかつた）
橋本に四球。１アウト１壘。
大西にも四球。１アウト２壘１壘。
上園の暴投で１アウト３壘２壘。
下園はレフトへの犧牲フライ。２アウト２壘。 ７－３。
石川をレフトフライに打ち取り、ゲームセット！



＜2010年 ナマ觀戰記録＞


【リーグ戰】 ２戰１勝１敗

○ 4/6（火） 阪神５ｘ－４讀賣 （甲子園開幕戰／先發：○能見／金本444號達成） G

● 4/25（日） 阪神５－８中日 （甲子園／先發：●安藤／鳥谷滿壘彈） R48-


【交流戰】 ２戰１勝１敗

● 5/13（日） 阪神４－８日ハム （甲子園／先發：●下柳／城島・ブラゼル連續アーチ、久保田炎上） R6-120

○ 6/6（日） 阪神９－２ソフトバンク （甲子園／先發：○久保／久保がタイムリー＆完投！） L15-207