5/20_●阪神３－４オリックス（京セラＤ）交流戰

先發投手は火曜日なのに下柳。

下柳は６囘までは彼らしい粘り強い投球をしてゐた。
打線も初囘には金本のタイムリーで１點先制、５囘には新井と金本のタイムリーでそれぞれ１點を加へ、３得點。
６囘終了時點で、正直云つて８割がた勝つたと思つてゐた。

ところが７囘裏。
先頭打者の大引にヒットを許し、次の日高をショートフライに打ちとり、下山に四球を與へた。
１アウト２壘１壘で、ピンチを迎へたものの、續く村松をサードフライに打ちとつた。
下柳の粘りが見られるかと思つてゐたら、ここで渡邊亮に交替。
この渡邊亮が北川に久しぶり（１２試合ぶり？）に打たれてしまひ、１點獻上。
渡邊亮にかはつて登板したジェフが、ローズに打たれ１點、濱中に四球、一輝に打たれて２點・・・
３－４と逆轉されてしまつた。

下柳は下山に四球を與へたのが痛かつた。
しかし、北川はこれまで３打席とも抑へてゐたのだし、そのまま下柳を續投させても良かつたのではないかと思ふ。
右打者だから右投手といふ硬直した考へでなくとも、エースにこの囘までは投げさせようといふ考へ方もあつただらう。

ジェフは濱中に四球を與へたのが痛かつた。
まあ、濱中には投げにくかつたのだらうなあ・・・

相手の投手は吉野が勝ち投手。
よかつたね、吉野くん。
きみが活躍してくれると私は嬉しいよ。
でも、もう阪神戰ではいいからね。

新井の打點のある試合で初めて負けた。
１８試合連續で記録はストップ。
これは殘念だつた。

よかつたのは、フォード。
８囘のあの走壘は素晴らしかつた。
２壘までいけたのは１點ビハインドといふ状況ではたいしたものだと思ふ。
「恐怖の６番打者」鳥谷に期待したのだが、結果を出せず殘念だつた。

まあ、黒星スタートは殘念だつたが、まだ始まつたばかり。
明日は勝つて、負け越しだけは避けたいところだ。


＜追記＞
交流戰ユニ、何だあれは？
あんな眠たいデザインだからオリに負けるんぢやあ！
デザイナー、責任取らんかい！
なんて八當りしてみたり・・・


勝利投手 [ オリックス ] 吉野（1勝2敗0S）
敗戦投手 [ 阪神 ] ウィリアムス（0勝2敗0S）
セーブ [ オリックス ] 加藤（1勝1敗11S）

バッテリー
[ 阪神 ] 下柳、渡辺、ウィリアムス、江草 － 矢野
[ オリックス ] 近藤、吉野、山口、菊地原、加藤 － 日高


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＜交流戰＞

１戰０勝１敗（貯金－１）


＜ナマ觀戰記録＞

６戰４勝２敗。

○ 3/28（金） 阪神４－２横濱 （京セラＤ：開幕戰）

○ 3/30（日） 阪神７－０横濱 （京セラＤ）

○ 4/8（火） 阪神３－２中日 （甲子園開幕戰）

● 4/25（金） 阪神１－３讀賣 （甲子園）

● 4/29（火） 阪神１－４ヤクルト （甲子園）

○ 5/16（金） 阪神８－５ヤクルト （甲子園）