
脚本を読んだキーラ・ナイトレイが、
監督に断られたのにどうしてもと懇願して出演が決まったという作品。
「今まで出演した中で最高の1本!」とキーラは言う。
その不思議な雰囲気に、全米公開からいつ日本にくるかと心待ちにしてたサスペンス

いよいよ今週土曜日公開☆
過去と未来、記憶を辿るストーリー
こういう謎めいた映画大好きなんだけど。。。。。
思ってたほどでもなかったなぁ


主演は、地顔が既に悲壮感漂う、エイドリアン・ブロディ



ジャケットを着て過去と未来を行き来する!
と言ってもジャケットコートなどではなくて、、、

こんな拘束着だからコワイ


しかも、こ~んなロッカーみたいな死体安置所。
超狭いところに無理矢理入れられるのだからたまりません


閉所恐怖症の人には最高に怖いかも。
キーラナイトレイは、めちゃ可愛い

というだけに声のトーンを落とし、いつもよりも影のある役どころ。


この二人のラブシーン、別にあんまり見たくないんですけど。
4日後に死ぬ運命の男が、
過去と未来を行き来して自らの死の真相を突き止めようと、、、。

1992年、湾岸戦争で瀕死の重傷を負って奇跡的に一命を取り留めたジャック。
後遺症で記憶に障害を持つ彼はある日殺人事件に巻き込まれ精神病院に送られる。
そこではジャケットを着せられ死体安置所の引き出しに閉じ込められるという
実験的治療が行われた。
気を失ったジャック。15年後の2007年にタイムスリップしていたのだった。
そこで若いウェイトレス、ジャッキーと出逢い、
自分が1993年に死んだという驚愕の事実を聞かされる。。。

記憶モノのラブストーリーが絡んだサスペンスというと
最近だと「バタフライエフェクト」や「エターナルサンシャイン」が優秀だし
「メメント」でも記憶がキーワードになってる斬新なストーリー。
あえて、それらの作品を観た上でこの「ジャケット」を語るには、
ちょっと意外性に欠けるというか絶賛するまでには至らないのが正直なところ、、、、。
映像を得意とする監督が撮ったというのも分かりやすく
サブリミナル、フラッシュバックを入れこんだ
いわゆる"スタイリッジュ"と称される映像マジックも今となってはもはや
"よくある感"を感じさせてしまう。
実は、ジョージクルーニーと、
スティーヴンソダーバーグのプロダクション(セクションエイト)の作品☆
クルーニー&ソダーバーグコンビ作品と、ワタシあんまり相性悪いのかナ、、、






期待値の方が高かったかな~。。。。普通でした。。。。
似た系統の作品と比べちゃうとどうしても劣るので「面白い!」
という感じではなかった~。。。残念。
観たあとにあれこれ考えちゃうというのがないのが物足りなさの原因かも。

こんなところで次期ジェームスボンド、
ダニエルクレイグにお目にかかれるとは☆
でもおでこにシワも多く、妙にオッサンくさかった


捕まったリ消えたリしていたブラッドレンフロ

こんなとこにいた (笑 あの将来有望だった若手がこんな姿に。。。

見知らぬ若者役。
他にも、ジェニファージェイソンリーや、クリスクリストファーソンなども出演。

5月20日、ロードショー
"THE JACKET" 2005年 アメリカ=ドイツ 104min
【staff】
監督 ジョン・メイブリー
脚本 マッシー・タジェディン
ストーリー トム・ブリーカー、マーク・ロッコ
製作 ピーター・グーバー/ジョージ・クルーニー/スティーヴン・ソダーバーグ
撮影監督 ピーター・デミング
【cast】
エイドリアン・ブロディ/ キーラ・ナイトレイ
クリス・クリストファーソン/ ジェニファー・ジェイソン・リー
/ケリー・リンチ/ ブラッド・レンフロ/ ダニエル・クレイグ
人気blogランキング←please click









現在6位にランクイン



いつも読んでくれて&応援もありがとう~~

キーナとエイドリアンさん、、見た感じ「歳の差カップル」ってイメージですね。。
migさんのコメント ちょぉ~ウケた!!
『すでに悲壮感漂う』、、っていうの!! あはは、、その通り!! 彼のコノ悲壮感があって、あの『The Pianist』も良かったって思うものぉ~~~
次期007も精悍さに欠けていますよね。
でも、これで過剰な期待を持たずに行けるかもしれません。
主演の2人にもあまり惹かれないし、後回しにしようかなー。
(といつものようにそっち系)
と思ってたら、主演でまくり。
気づいたら、「セクシーだか女優1位」
自分のもの取られたとまでは言わないのですが、「セクシー」というにはちょっとガリガリでは?と意味なしツッコミをいれときます。
migさんは怖ろしいことに私のアホブログを読んだことあるようですので、何のためらいもなく映画と無関係コメントできちゃいます。
そろそろ出入り禁止でしょうか?
それにしても、エイドリアンブロディとキーラちゃんて
なんか似合わないな~。
「戦場のピアニスト」も「ビレッジ」も
いっつーも哀しい顔なのよね。(笑
「キングコング」でも途中まで切ない片思い顔だったし
いつもコメントいれずにすみません☆お世話になってます☆
そうですねー、未来と過去の行き来というのは沢山あるけど
その中での恋愛というと
やっぱり「エターナルサンシャイン」が近い感じもしますけど
もうちょっとサスペンス寄りでした。
ダニエルクレイグ、けっこうすきなんですけどね~
今回は、、、、
傑作☆ですしねー
「エターナルサンシャイン」=(恋愛に絡めた切ない記憶モノ)も「メメント」=(発想のスゴさ)だと思うので
これらの作品みたいな面白さは期待できないかもです、、、
もっとなんて言うか、見た事ない!感が欲しかったけれど、、、、
こういうのもなんですけど、あんまり沢山映画を観ていない人には新鮮に映るのかも??
という感じ。
でも、何でエイドリアンブロディなのかな?
という感はありましたよー
やっぱり悲壮感かナ。
そういえば、「アンジェラ」
へー太さんそこそこだし、
やっぱりワタシ観たらきっと3とかになりそうな感じがして(勝手に)DVDにするかもです。(笑
ベッソン作品、「グランブルー」が好きです。
ふるさんのblog
個性的で楽しい☆
いつも読んでくれてありがとうございます♪
キーラは確かに身体は未熟(?)なカンジだし
セクシーな風ではないですよね。
可愛いって感じ
中性的ですしね♪
この映画では入浴シーンがありましたよ
でも1分くらい。
ふるさんのblog、あのかえるさん
ふるさんのぬいぐるみですか~☆
かわいい
私はラスト 車の中エイドリアン・ブロディ
あの何とも言えない笑顔だけで満足しちゃいました
それに満足しちゃうσ(^_^)
ロマンチストだ~(笑)←じぶんでいうな~
ラストのエイドリアンそういえば笑顔でしたね~
ファンにはたまらない笑顔?
んー。もうちょっと捻りが欲しかったなーと思うのは欲張り??