『「ロード・オブ・ザ・リング」と
「マトリックス」には真の後継者がいる、、、。
驚くべきパワーを持った映画だ。』と、
「トレインスポッティング」の監督、ダニーボイルに言わしめたロシア映画、
いよいよ日本上陸~
ロシア映画と聞いて思い付くのは、、、
「惑星ソラリス」??「チェブラーシュカ」←アニメーションか。
「こねこ」とか??←マイナーすぎ?
この作品、「ロードオブザリング」を「スパイダーマン2」を超えて
ロシアNo1大ヒット!
2004年アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。
日本では去年の10月に開催された、東京国際ファンタスティック映画祭で上映。
映像が一部衝撃的という理由で一般公開が署名運動で公開が決まったということで
一体どんなものか、すっごく気になってた☆
フォックス試写にて映像体験してきました~。
タイトルは「ナイトウォッチ/NOCHNOI DOZOR」
ユアンマクレガーのサスペンス「ナイトウォッチ」とは全く別ものなので要注意....!
上映開始10分後くらいから、このすんごいオバさんが.....。
大昔人間世界の「光」と異種世界の「闇」の軍団が対立していた時代があった。
が、互いの力は同等、無益だと気付いたそれぞれの将軍は休戦協定を結ぶ。
それ以来、”異種”に生まれた人間は自ら光につくか、闇につくかを決める事に。
そして、光の戦士は"ナイトウォッチ”=闇の監視人として、闇の異種の行動を監視。
闇の戦士は"デイウォッチ”=光の監視人として光の異種を監視。光と闇のバランスはこうして
1000年、平和に保たれていた。
ところかわって現代。
物語は複雑な過去を持ったナイトウォッチのメンバーである一人の男を中心に展開。
が告げた光と闇の戦いを終わらせる事が出来る、偉大なる異種(アザーズ)。
この世に生をうけたその「少年」がどちらかに加担すれば、そのバランスが崩れる時がきた。
彼はどちらの勢力につくことを選ぶのか.....??
「闇」=悪の世界には吸血鬼。「光」=善の世界には動物の化身。
更に、ひとりの女性にとりついた「呪い」がサスペンス色を強くして、、。
公式サイト
official site(←トレーラー付)
このふくろう、カワイーの♪ だが....。
この人、ナイトウォッチのボス。
劇団ミュージカル「キャッツ」ではありません。
「スターウォーズ」と「マトリックス」「コンスタンティン」
「ブレイド」を足して4で割ったようなストーリーに、
デヴィッドクローネンバーグ作品とウォシャウスキー作品
のダークで生めかしい雰囲気をミックスしたカンジ。
と思ったらそのはず、
ロシアで大ヒットのこの原作三部作の映画化にあたって
監督のベクトマンベトフは、現代のハリウッド映画の巨匠たち
Jキャメロン/タランティーノ/リドリースコット/ウォシャウスキーらに
個人的なリスペクトをプラスしたらしい☆
そして、実際タランティーノも絶賛したとか。
(けっこう絶賛しやすいタラちゃんであった。。。)
5/10
すごい勢いでずんずんストーリーが展開。
ついていくのは精一杯!めまぐるしいカット割がスゴイ。
日本ではちょっとあたるか微妙だけど、、、ゲーム好きな人は特に好きそうー。
ちょっとグロい、ミステリーファンタジー。
もしかしたら、実は観るほどにクセになる映画かも
気になる人は是非♪
原作はロシアの作家,セルゲイ・ルキアネンコのベストセラーSF小説に基づく三部作。
この「闇」を監視する「ナイト・ウォッチ」編に続く2部目は
「光」を監視する「デイ・ウォッチ」(既に映画化)
続く「ダスク(夕闇)・ウォッチ」も控える。
結構、続きが楽しみ。。。♪
好みに分かれそう、日本ではヒットするか疑問??
本国ロシアでは、主人公の黒い長めのコートが一部ファンの間でブームになったらしい。
サングラスといい、ほんと雰囲気、マトリックスのキアヌっぽい
ただのオッサンだけど☆
原題:NOCHNOY DOZOR アメリカ原題:NIGHT WATCH
原題:Ночной Дозор
2004年 ロシア 115 mmin
ロシア劇場公開:2004年6月27日/モスクワ映画祭
アメリカ劇場公開:2006年2月17日
【staff】
脚本・監督:ティムール・ベクマンベトフ
製作:コンスタンチン・エルンスト、アナトリー・マキシモフ
原作:セルゲイ・ルクヤネンコ
【cast】
コンスタン・ハベンスキー/ウラジーミル・メンショフ
/ワレーリー・ゾルツキン/マリア・ボロシナ/ガリーナ・チューニナ
シネマメディアージュ他で、4月公開
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いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在9位あたりにランクイン中~
本当に、すごい勢いでストーリーが展開するので、正直おいて行かれてしまいましたが、映像に見応えがあったので、
まったく退屈しなくて観れてしまいました。
そんなに待たなくても、日本で公開ですよね。
私は、誰かが行くって言ったら、また行ってしまいそうです。
寝るどころか一瞬たりとも見逃すと置いていかれちゃうような、凄いスピードでした
退屈はなかったですね☆
変わった映画だなぁって感じも受けました。
ワタシも、もう一度観たいかな
日本では、はやらないのでは。。。
っと、、切ってしまうのは、
日本で最近、受けてたのを見ると、
似たような恋愛モノ「よみがえり」モノと
類型的なものばかり。
ロシアのように、
ドフトエフスキイとか、深い精神世界が大衆文学の
お国のSFを、理解共感するかは疑問だと、
SFマガジンの特集記事を読んで感じました。
だいたい、全国展開のロードショーするんでしょうか?日本の映画会社が、どう評価してるかもわかりませんね。。
こちらも、TBいただいてまいります♪
そうですね、、、、
全国展開するのか、謎ですね、、、、
FOXの配給の方はさすがにそこそこ評価しているとは思います、
でもこの程度で残虐表現といっていたら、
SAWやキルビルなども現に遅れてですが、
拡大ロードショーしましたし、
この作品もそんなに過敏にならずに是非地方公開もして欲しいですね。
新作映画なのですね。
しかもロシアの。珍しい。
凄く観てみたいです。
そうなんです、ユアンマクレガーの作品にも同タイトルであるし、きいたようなタイトルなので勘違いされやすい。
そのためか、配給の方では、レビューなど書く際には必ず副題の英語を入れるよう指示がありました
映像はなかなか面白いし、圧倒されるシーンも
シリーズものなので今後の展開も楽しみです。
じぇいるばーどさんも観られたらまたコメント&レビュー下さい~
観た方がいいですよ!
というのは、、、?
観ましたのよ
ココで誰かに訴えているのでしょうか??
いや面白かったですよ、なかなか
ちゃんと公開される事を祈りつつちゃぶ台返しにならないことを思って。
コメントありがとうございます。
そうですね、来月公開に向けてなかなか配給側でも盛り上げてるようですけど、
続編がDVDスルーっていうパターンもありえなくはないですもんね、宣伝文句ほど、そんなに新鮮さはなかった気がしますけど
続きは楽しみです♪