
1998年に日本人キャストで公演した「レント」を実は観てたのでした。
8年も経ったんだ、、、、内容も忘れるわけだ

元々はご存じ、1996年に初演上演されたブロードウェイミュージカルで
トニー賞4部門、ピューリッツァー賞ドラマ部門賞などを受賞した

知ってる人も多い話だけどこの脚本/作詞/作曲を手掛けているジョナサン・ラーソンは
35歳という若さでプレビュー公演前日に他界してしまった。
「レント」では、生前彼のエイズで亡くなった友人たちへの思想などが込められている。
この映画化は、そんな彼にきちんと敬意も払っていて
1人を除いては全員が舞台のオリジナルキャスト!
+監督には、エンターテイメント性のある作品を得意とする
クリス・コロンバス
(監督としては「ハリーポッター」(1,2)、「ホームアローン」シリーズ、「ミセスダウト」など。
脚本では「グーニーズ」や「グレムリン」など)
新しく仲間の一人に加わったのが、「シンシティ」でも大抜擢された

あんまり口にすることはなかったけど、ミュージカル、好き

オープニング、キャストが横一列になって あの曲を歌うところからワクワク♪

恥かしくなるくらいストレートな詩の、ちょっと古くさい '80年代のロックが全編流れる。
プッチーニのオペラ"ラ・ボエーム"をベースに舞台は1989から1990年のNY。
テーマははっきり明確、性別を超えた、愛、そして友情。
明日に向かって今を精一杯生きる
イーストヴィレッジに暮らす、夢はあるけどカネはなく、
毎月の家賃(レント)すら払えない若者たち。
犯罪、ドラッグ、同性愛、そして、エイズ。。。。
これらと問題に日々直面しながらも懸命に"今を生きる"姿を描く。
過去にいくつも"エイズ"を扱った映画はあるし、感動もしたものだけど、
泣ける~!とまではいかなかったまでも、ジーンとさせる。。。
舞台を観た時は面白い、と思ったのを覚えてるけど、
今回の映画化では笑ったリもなかったし、楽しい~という感覚はなくって
どこが、というわけではなく全編通して何か良かった★
派手な演出もなく、突出した出来事というよりは若者たちの、ギリギリの日常。








同性愛に否定的な人、ミュージカルがニガテな人はやっぱりダメでしょうね、、、、
ワタシの場合、歌と踊りにノレた部分が大きかったので♪
やっぱり、あのテーマソングが最高

あの詩にこの映画の全てが集約されている。

面白かったのはこの、女弁護士ジョアンヌとセクシーパフォーマー、モーリーン
の求婚シーンと言い争いのシーン。
タイプというわけではないけど、ドキュメンタリー映像監督のマークが
個人的には一番好印象


過去の恋愛のトラウマから臆病になり、なかなか恋が出来ない
ロックミュージシャン、ロジャーも良かった。
さすが本場のキャスト、これを映像で観られるのはこの上ない贅沢なのかも、、、、、。
当たり前だけど、皆揃いも揃って歌も芝居も素晴らしい名役者


RENT 2005年 アメリカ 135min
監督:クリス・コロンバス
製作:ロバート・デ・ニーロ
出演:アダム・パスカル/アンソニー・ラップ/ロザリオ・ドーソン
/トレーシー・トムズ/テイ・ディグス/ジェシー・L・マーティン
/ウィルソン・ジェレマイン・へレディア/イディナ・メンゼル
音楽/台本 : ジョナサン・ラーソン
脚本 : スティーヴン・チョボスキー
公式サイト
今年、日本での上演も決定!
ブロードウェイミュージカル版はこちら

ーーーーーーーーーーーーーーーー
ちなみに、日本公演の時のキャスト、
ミュージシャンロジャー役にはTMN(懐かし~)の宇都宮隆(←ワタシが観たのは)
渡辺忠士(1998年のみダブルキャスト)
* マーク 山本耕史
*ミミ 浜口司(TSUKASA) KIX-S
*コリンズ 石原慎一
* ベニー バービーボーイズ KONTA
* エンジェル KOHJIRO
* ジョエンナ 坪倉唯子
* モーリーン 元はアイドル?森川美穂
ロザリオドーソン、

でも披露した歌は更に上手くなってて
今回のナイトクラブのダンサーも頑張ってた


この「プッシーキャッツ」(くだらないけど

メインの友人にかろうじてあやかってる役柄だったけど
今となってはレイチェルリークックやタラリード(現在いろんな意味でヤバイ

なんかより一番出世しちゃいましたなぁ。。。
※ココに出てるセスグリーン率いる「バックストリートボーイズ」のパクリのバンドがイイ♪
クリスコロンバス監督作品でお勧めは、、、、

DVD持ってるので、2年に一度くらいの割合で観る度に泣けてきちゃうのダ


変な邦題付いちゃってるけど、原題は「ステップマム(継母)」
こんなタイトルじゃ、わかりにくいから仕方ないか、、、

人気blogランキング←please click









現在、5位にランクイン☆



いつも読んでくれて&応援もありがとう~~

印象じゃなかったって事ですね^^
自分もミュージカル大好きなんで端的に楽しめました。曲は96年の初演の舞台の割には80年代ですよね。「フラッシュダンス」のサントラの頃の曲の感じで。。でもSeasons of Loveは名曲!予告とかMTV
なんかでこの曲が流れる予告を観て鑑賞を決めた人も
多い気がします(自分もそう)
ところで、「プッシーキャッツ」、コレ絶対日本で
公開しないだろうな~って思って米版DVD買った
記憶があります(笑)migさんと趣味が似てる気が
いつもしております^^
ワタシも「フレンズ」っぽいなぁーって
観ていて思ったんですよ~
仲間たちがいつも一緒(笑
音楽はRockなのでノリノリですがちょっと古いカンジですよね
「フラッシュダンス」♪
あ、「プッシーキャッツ」に反応してくれて
すごく嬉しい~
さすが、kazuponさん!
これを輸入版でとは。(笑
ワタシ、セスグリーンが好きだからっていうのもあるけど
くだらなくて面白いですよね
DVD持ってるのでたまーに観ちゃう★
コレ、サントラもすごくイイんですよー
ええ、kazuponさんとは趣味が似てると再確認です
今日張り切ってルシネマ行ってきましたよ~
(どうも行くのがめんどくさい映画館。。。)
でもでも行って良かった~
ミュージカル好きの私にはかなり良かったです。
もう涙涙ですね~
11月のジャパンツアー、行きたいなぁ。。。
いいなあ。
でも、確かにあちらでだと台詞が理解できないから
もろ体感!って感じですよね☆
泣いてる人、いましたよ~。
あの狭いところで上映とは驚きましたxxxxx
もっと迫力の大画面で観たかったのに~
それが不満でした
同じ時に観るなんて、めったにないし
でも、楽しいという雰囲気は少ないかも
あとできゃんでぃーさんとこ、見にいきま~す
レビュー読ませていただいて、これから観に行くのが楽しみになりました~☆
※事後報告になって申し訳ないのですが、
migさんのステキなブログ、リンク貼らせていただきました☆
よろしくお願い致します m(_ _)m
(マズイ場合は言って下さいネ・・)
やっぱりロック好きだからかな(笑)
どちらもTBさせてもらいました。
そうそう、ロジャーがジョン・ボン・ジョヴィに見えて仕方なかったんですが、migさんも思いませんでした??
良かったですよ~♪
期待しても大丈夫じゃないかな
他のミュージカルよりも歌が重きを置いてる感じで
ストーリーはシンプルですが、
訴えていることは力強くて重いです。
彼らの懸命に生きる姿には感動させられます☆
BOOKマークありがとうございます
嬉しいです
今後もまた遊びに寄らせてもらいますね
あ
コメント読んで思わず笑っちゃった~
まさに、ワタシもそう思ってずっと観てたの~!!
若かりし頃のジョンっぽい~っ
あえてレビューには書きませんでしたけど、やっぱり
そう思われましたかぁ
良かったですよね
ロック好きにもオススメのミュージカルだと思います
何か嬉しいです。
BON JOVIファンで観た人にアンケートとってみたいですよね(笑)