そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

たくさんのギターのコンディションを保つ事は難しい。だから。

2011-04-30 00:10:57 | 日々の泡立ち。


  名器と言われる楽器を広告に言われるがままに
買ってきた。それは、それは楽しい日々(笑)。しかし、
ここ最近は、気持ちが変わってきた。

 すべての楽器を生かす機会は、そうそうあるわけも
なく、所有している楽器をよいコンディションで保つ事
は難しい。これからは、最高によい音で、最高に素敵
なフォルムの楽器しか買わないのだ。

  そして彼らを徹底的に使い倒す。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ!!」
        http://pub.ne.jp/solo_solo/



「路上音楽」、今、ディスク・ユニオンにあります。

2011-04-30 00:08:15 | 日々の泡立ち。


  ディスクユニオンが音楽書籍の販売に力を入れはじめた。
わが「路上音楽」も、仕入れ担当者の網にかかったようだ。
ありがたい。全国のライブハウスでガンガン演奏している人の
生コメントが満載されている。泉谷しげるさん、友部正人さん、
南正人さんのロングインタビューも掲載されている。

  こんなディスクユニオン臭のする本もめずらしいと思うのだ
が。以前の御茶ノ水の店員さんのように、ちゃんとアピールす
ればバカ売れしますよ。これから、よろしくお願いします。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ!!」
        http://pub.ne.jp/solo_solo/



どこに隠れればいいのか? 新宿の闇は明るくなった。

2011-04-30 00:05:39 | インポート


節電のせいで照明の数は少ないけれど、新宿の闇は
明るくなった。人々が日々のうさを晴らす、そんな空気が
ない。

怒鳴り声を張り上げたサラリーマンのおやじはどこへ行
ったんだ? シンナーによっばらった不良達は、どこに消え
たんだ?

当時の臭いを探し回って、大ガードにたどりついた。思い
切りでかい声で歌ったんだ。亡霊達に聞こえるように。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ!!」
        http://pub.ne.jp/solo_solo/





「自粛を自粛しろ」なんて、わかったような事を言うな!

2011-04-30 00:02:52 | 日々の泡立ち。


わが部屋の近くにある高等学校のプールにも新しい
シーズンを迎えるための水が入った。平穏な暮らしの
リズムだ。地震直後から、「今は歌う気がしない」とい
う歌い手の声が沢山届いた。青柳さんは、深い考えも
なくチャリティに乗せられるままに参加している人より、
そういう人を正常だと思う。

考えた末に歌うもよし。歌う気持ちになれないのなら
休むもよし。この前、もう大ベテランになるテレビのアナ
ウンサーが良識人ぶって、「自粛を自粛しろ」と言って
いた。しかし、オレ達は機械ではない。誰かが何かを
言うからでなく、自分で出した答えを貫けばよい。「痛
い」っ思えば痛い。痛いと思うからこそ何かをする。そ
れもありなのだ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ!!」
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この階段を上る度、ボ・ガンボスのどんとくんを思い出す。

2011-04-28 21:08:48 | 日々の泡立ち。


東京エリアにおけるフリー・ライブの名所は代々木の屋外
公園。原宿駅から緑の道を歩いて、幹線道路を渡って舞台
のある会場へ。この会場への階段を上る度に大学生の時に
見たボ・ガンボスを思い出す。ゲストの山口富士男さんもファ
イヤーバードで冴えた音を出していた。

「ホット・ホット・ガンボ」。階段を降りて歓声が聞こえると、ど
んとくんが今にもマラカスを持って出てくるような気がする。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ!!」
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今さら!? ラーメンは自分でつくる事に決めた。

2011-04-27 23:24:43 | 日々の泡立ち。


 既報の通り、志木・朝霞台エリアのラーメンを食い
まくった。しかしながら、そろそろこのエリアの店の味
に飽きたのと「あまり金額を出さず果物も食したい」と
考えて、やっぱ自分でつくるという結論に至った。

 おそまきながら、かな?(笑)。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ!!」
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追記1・専門学校では「スピーチ・タイム」があるねん。
日曜日の経験がホットだったから「物の値段」につい
て話そうと思っていたのを急遽、「満月の夕」の話に
切り替えた。教室の中、あの歌を誰も知らなかったよ
うだ。音楽ジャーナリズムを名乗る者は、今まで何の
仕事をしてきたんや、と絶望したのだ。

追記2・愛してやまないハードコアフォーク、松島英生
くんが新しいアルバムを出すという。発売記念を伝える
連絡が届いた。ちなみに、この映像はフェスティバルの
ものだからマイクを使っているけれど、この人は普段
路上でマイクを使うような事はしない。歌であり、喧嘩
であり、芝居であり、詩の朗読であり、漫画であり、1曲
の中に色々な要素がある。最高に楽しめる人なのだ。
ベテランの演奏の方々、ええっしょ。彼。ここに集まる人
ならわかるはず。

5/15(日)レコ発ワンマンライブ
練馬BE-born
17:00オープン

ストリートフェスティバル・イン・シズオカ NO-2(松島英生)
ストリートフェスティバル・イン・シズオカ NO-2(松島英生)[アメーバビジョン]


こんな時期だから、「満月の夕」を生で聴きたかった。

2011-04-26 23:28:14 | 予期せぬ大地震。
 アースデーに足を運ぼうと思った最大の理由は、
ソウルフラワーの人達の「満月の夕」を生で聴き
いと思ったから。

 この歌は、1985年1月17日に発生した阪神淡路
大震災の時に被災地から生まれた。こういう歌が日
本人のミュージシャンの中から生まれた事を誇りに
思う。この歌が、東北を中心とする未曾有の大災害
があった今、どうしても聴いてみたかった。

 そして、この歌のメロディーに被災地を見る形で書
かれた歌詞があると教えてくれたのは神奈川県の藤
沢の路上で演奏する大矢修司さん。歌ったのは、ヒー
トウェイブの山口洋さん。

  被災地からの歌、被災地を見た人の歌。より危機
的状況にある被災地の歌の方がおおらかに感じるの
が興味深い

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「大地震をぶっ飛ばせ!!」
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知ってた? 愛すべき原宿ツイスターのレパートリーにボーイ有り。

2011-04-25 22:25:32 | 日々の泡立ち。


 愛すべき原宿ホコ天のロックンローラーの皆さん。
知っていた? 彼らのレパートリーの中には、日本
のロックバンド・ボーイのレパートリーもあるのだ。
知らなかった~。確かに、氷室京介氏のボーカルに
はロックンロールの鋭角性があるかんね。なるほど。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ!!」
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追記・高知からきたキクちゃんが、「東京の水や雨は
苦い」と言ってた。言われてみれば、確かに渋みが
増したような? つまらない風評をつくってはいけな
いけれど、当たっているような。嫌だ。嫌だ。

緑豊かな通りで、ジャンベと絡んで歌う快楽。アースデーな日曜日。

2011-04-24 22:16:26 | 日々の泡立ち。


 渋谷・原宿は、ギター屋の阿部淳さんの店が御茶ノ水に
移ってから縁遠い街になった。渋谷駅前の演奏は、昔なが
らでどうしようもなく退屈だけど、原宿を中心としたエリアに
は確かに、道端に絵画やアクセサリーなどを列べて、通行
人にも、それを楽しもうという気持ちがある。

  ご近所の商店の邪魔にならないのなら、また、あの緑の
ある通りで歌ってみたい。思い出す。10年以上前はよく原
宿にギターを担いで行ってアクセサリー売りのジャンベの人
とセッションしたっけ。その流れで渋谷の「アコースティック
デザイン」に行った。最高の日曜日の過ごし方、だった。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ!!」
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代々木公園に舞うこいのぼり。井上ヤスミチさん。

2011-04-24 22:11:21 | 日々の泡立ち。


 アースデーのようなお祭りでは、沢山の知り合いに
会えて近況を直接、聞けるのがいい。渋谷の道端で
出会った絵描きの井上ヤスミチさんにも会った。評判
のよかったTシャツづくりに区切りをつけて、イラストや
絵を描く活動に集中して行くと言う。絵のテイストも、
以前に比べるとよりカラフルになってきているようだ。
作品を残す。いい事だね。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ!!」
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追記。前日は、ナラカズヲさんもイベントに参加されて
いた。手元にある映像を用意していたのだけれど、会
えなくて残念。次の機会を探らねば。

追記2。写真下は、ソウルフラワーのステージに舞う
井上ヤスミチさん作「こいのぼり」。