ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

カタツムリ

2016-10-31 17:00:01 | 夢日記
【part 1】

私は空中に浮き上がる能力を持っている
浮かんだり、地上に留まったり
コントロールも可能

ある工場内に入ってしまい
そこで困っている社員を手伝う

いろんな機械が複雑にある中
取引先の外国人男性が

「これはミシンか?」

と聞きながら、
ハンドルを動かすが
どうも動きが昔の
洗濯機のように見えるため

“I think it's not a sewing machine.
This is probably a washing machine.”

と説明する

そこに男性社員が来たので

「これって洗濯機ですよね?」

「あーこれね、こうしてね
 こうやるんだよ 洗濯機」

外国人男性は納得して一件落着

私はそのまま浮き上がり
天井の細い隙間から外に出る

すぐ横に線路があり
ちょうど帰りの電車が来るところ

浮き上がる特質をもつ私を
工場の社員が珍しそうに
無言で見つめている




【part 2】

「コレ見て!」

サインを書かせると
文字の下に3本の波線を引いて
紙からはみだす男

よく見ると、紙は何枚も
つぎはぎがしてある

なにか高齢者が詐欺に
騙されたのでは
という感じがする



2羽の青い小鳥は無事、
元の飼い主の
老人の元へ戻る

「どうしたお前たち
 またさらわれてしもうたのか?
 こんなにかあいらしいのに」

サインの話をすると
おじいさんは笑う

(サインの話は以前おじいさんから聞いた



玄関にまたフシギな
生き物がいるので見ている

カタツムリだと分かり

おじいさん
「独特のニオイがするじゃろ?」

嗅いでも分からない

ニヤッと笑って
「指を近づけてみろ」

言われるとおりに
指を近づけると
吸い付いてきて

指の上にカタツムリが吐いた
泥がいっぱいのる

「もっと」と急き立てる
おじいさん

でも、なんだかカタツムリは
「触られて怒っているように見えるけど・・・」

よく見ると、バケツ?の中の身体は
古生魚のように
恐ろしい牙が見える

危険を感じて慌てて手を
ひっこめて離れる

笑うおじいさん

私はからかわれたのか?



【かたつむり】
夢主の性格的な一面をあらわします。のんびりして恥ずかしがり屋で意外に傷つきやすい内向的な一面をあらわしています。
この夢を見るのは、自分の性格に不満をもっていることを示しているかもしれません。
いらいらしないで、そんな自分を楽しんでみてください。
まわりの人があなたのペースに合わせるために疲れるかもしれませんが、気にしないで。
また、自分のなかに押さえ込んでいる性的な欲求をあらわしていることもあります。

コメント

小銭

2016-10-29 16:23:09 | 夢日記
コンビニで買い物ついでに
気になっているマンガ本を探す

周りを見渡すと
店内にかなり
積み上げられていると分かる

あまりあちこち見回してると
目が回ったようになり
マンガはまた今度にして

レジを探すと
入り口とは逆の隅にある
(ドアの壁がない


女子店員(バイト?)のコから

「電話が来ましたよ、今」
「え? 誰から?」

「なんか○○リクルートとかいう」
「派遣屋かも
 なんで直接かけてこないんだろ
 契約のことかも
 直接かけてくれればいいのに」


そんな話をしていたら
レジとは逆の道路に出てしまう


2000円ちょいと金額を言われて
財布を見ると、
1050円くらいしかなくて焦る

他の小銭入れから
小銭をあるだけ出すと
100円玉もそこそこあるから
いけるかもと思う

「細かくなっちゃうので
 一緒に数えてもらってイイですか?」

「いいですよ

隣りに次のお客さんがいて
余計に焦り、
下に落としたりして

下は砂利道だから
拾ってもらい
2人でしゃがんで
手の上に置いて数える

店員さんの手に
まず千円札をおいてから
100円玉を1枚、2枚と出すが、

中に小さいのや大きい
外国の硬貨のようなのが
混ざっていて

「あ、コレ違う」

店員さんは一緒に数えるのに
気さくに付き合ってくれて有難い

全額あればいいなと思いながら
出していく


【小銭】
小銭を見るのは金銭的な不満や現状の問題などをあらわすことがあります。
経済的な選択肢、金銭的に慎重な態度や不安定な状況を反映します。
また、小銭を選んでいるのは、現状の精神的な試行錯誤を反映します。


コメント

山の上の戦闘

2016-10-20 13:48:52 | 夢日記
幅数mの道を挟んで
目の前の山には敵
手前の山には味方
双方が戦闘態勢で向き合っている
(細長くて、上は平らな山

山の道側には、道の際から
段々に横穴があり
大勢の人が入っていて
互いの様子を伺っている
緊迫した一触即発の状態

敵は訓練された軍隊だが
私たちのほうは
武器も持ったことがない一般市民

戦闘開始時間まであと少し


私の持ち場は山の頂上の一番左端で

「山が高い私たちのほうが有利だよね」

と隣りの人に話しかける

下の人たちには申し訳ないが
私は一番上のグループで
よかったなと思ってしまう


でも、みんながけん制して
動いた途端、山が崩れて
ズズズと一気に下がり、
敵と同じか下くらいになってしまう
そんなに脆い土だったのか/驚

私「だいぶ低くなったね

形勢が変わったことが
無言でも仲間中に伝わる

こっちは女性も多く
戦闘体験などゼロ
まともに戦えば
プロの軍隊に勝てる見込みはない


しばらくすると
敵側から2、3人の代表が来て
今、降伏すれば、皆を捕虜にして助け
その代わり土地はもらうという
条件を出してきた


みんな心の中ではこのままでは
勝つ見込みはないと思いつつ
理不尽な要求がのめずに
断った仲間の代表の気持ちも分かる


私は戦闘が始まったとしても
誰も撃たないだろう
人殺しをするくらいなら
撃たれて死んだほうがマシだ

という気持ちと、

いや人を撃ってでも生き延びられるなら
生きたいという気持ちが交錯する


まだ時間のあるうちに
以前いっしょに働いた女性社員に
電話(黒電話)をかける

電話の声が聞きとりづらく
静かな周りに私の大声が響いて迷惑かな
でも最後かもしれないんだから
友だちに電話したっていいじゃないか

私「前、話してくれたバナナが美味しいお店の名前教えて」

「あ、えっとねぇ、○○っていうの」

一応メモしたが間違えている気がする

「もう時間ない じゃ、またね」

電話を切って、すぐバッグのある所に行き
以前、自分で書いたメモを確かめるが
その店とは違うようだ

もし店に行ったら、名前をことづけておけば
いつかまた彼女に会えるだろうか?

さっき言われた店名を言えば、
どこにあるか教えてくれるかもしれないし


あれ、銃は?!
見ると、エプロンのポケットに
白い布に包まれて入っている


頂上にいるみんなは
リーダーの男性と握手していて
私も遅れて握手しようとすると
手がいろんな書類でいっぱいなため
彼の大きなぶ厚い手の甲に触るだけにした

「みんなのレポートを最後に読めるのは光栄だ
 今までありがとう」

読んでいる時間などないのは
みんな分かっているが
感慨深く見つめ合う


そこに仲間の男子生徒の1人が
裏切って、リーダーと対峙する


(尻切れトンボで終わってしまって気になる・・・



コメント

次々と変わる部屋

2016-10-19 13:41:23 | 夢日記
実家に帰省していて
明日帰るという夜

ベッドにいるが、そばで
父方の祖母(もう亡くなっている)が
誰にも相手にされず
1人で喋っている

私はイヤフォンをして
音楽を聴きながら眠っている
フリをしているが

体勢が逆向きでキツくて
「うん」と生返事をひとつして
反対側の枕に寝直す

祖母は聞いてくれていたのかと思って、
さらに愚痴を並べるが
無視している


ベッドは壁際にあり
その壁は何本もの木の枠で
できている

そこを何気なく押したら
3~5本ほど外れて
外に落ちてしまいビックリ/驚

「どーしよー 外れちゃった!!


父母が来て

私「私、取ってくるよ!」

父「後でいい 部屋の中見たか?」


もう夜遅いのに、父は
新しく改装中の部屋を
案内しはじめる


行くところ、行くところ、
豪華なホテルか
貴族の屋敷のようでビックリ!

あんなにケチケチしてたのに
老後に貯めていたお金を
全部使い果たすつもり!?

こんなに部屋をいっぱい作っても
いつ、誰が使うんだろう?


明日アパートに帰る娘に
見せたいのか、いかにも自慢げで
嬉しそうだから、付き合って

私「スゴーーーイ!」と連発

実際、スゴイ


まさか、私にゆくゆくは
ここに住んでほしいのか?


フシギなのは、行く部屋すべてに
見知らぬ外国人がたくさんいて
この人たちは誰?
父母は全然気にしていない


仏壇があった所だけは
がらんどうで不自然だから

私「花を置けばいいんじゃない?
  プランターとか」

父「そうだな」


父の古書のコレクションもスゴイ!

父「コレはほら、○○ので」

と、いろいろ説明されるが

私「私、読んでたのって欧米文学のほうだから
  日本文学は分からないんだよね

父は残念そうな複雑な顔

私がペラペラと中を見て
ちょっとでもレイアウトを変えると
直されるし


外国人が話しかけてきて
やっぱり建築デザイナーだと分かる
(ここに住んじゃってるのか?

「Nice to meet you!」

と握手して挨拶後、
いろんな部屋を案内しながら

行くたびに目の前で
デザインが変わったりするから
そのたびに感嘆していると

デザイナーも興奮気味で

「ここスゴイでしょ?」
「ここはこだわったの

と早口でまくしたてるが
英語が早くて分からず

「へえー」

みたいに流して、
「じゃ、また」と別れる


それにしても、こんなに敷地広かったっけ???

私「ここって、前、庭だった辺り?」

父「よく分かるな」


その先もずっとあって

私「ここは?」
父「○○で・・・」

なにか説明してくれるが
分からない
調べたらウチの土地だったのかな?


なにかを洗うためだけの
大きな自動洗浄機みたいなのも
すごい勢いで動いていて

私「これ必要?!

父「便利だから買っちゃったんだ

私「いくらしたの? うん十万?」

値段は誤魔化される

私「こんなにいろいろあれば
  電気代も月々スゴイんじゃない?


いったん外に出ると
ウチはまるで埠頭に建つ
倉庫みたいな外観に見える/驚


また中に入って1人で探索していると
Mちゃん(小学校の親友)と
もう1人の女性がいて、
久しぶりでしばらく喋る

私「ねーねーMちゃん案内してくれる?」

M「ヤダ」

急に硬い表情で即答で断られて意外/驚
なにか事情があるのか?
まあ、こんなにやりすぎてるもの当然か

それ以上ムリに頼まず
1人でてきとーに探索しようか
とも思うが、キリがないし
迷いそうだから不安になる


見た目も美しいけど、
いろんな仕掛けもあって面白い

置いてあるたくさんの小物も
意味がなくて、小さな動物の
置き物とか可愛いし

デパートの家具売り場を
見て歩いているよう

でも、実際に住むとなると
絶対ムリ


めまぐるしく毎日複数の
デザイナーによって変えられていく
家の中の探索だけでも
一体、何日かかるか

本は読みきれないほど
たくさんの書棚に
ビッシリあるし
一生外に出なくなるかも




ユメから覚めた後、しばらく余韻にひたってしまった
この荒唐無稽さは、ボリス・ヴィアンの小説みたいだった



コメント

ハマケン登場

2016-10-18 13:39:12 | 夢日記
みんなでお弁当を食べている

私はサラダにドレッシング
(中華のあんかけみたい
をかけているが、
余ってしまい

ハマケン(!)にあげると
「美味しい!」とものすごい
リアクションで喜んで
食べてくれているが

少しサラダを返してもらおうかな
でも、あんなに喜んでいて
言いづらい



弟(実際はいない)は
学校に行くため家を出る時
他の子と、その子の母Aと話している

私たちの親はいないが
そのAが実母ではないかと
私は直感的に思う
(遠くから見ている感じ

Aもなんとなくそんな
気がしていて複雑な顔で
弟を見ているが、
弟は気づいていない

私は、ここで話すべきか迷う



コメント