風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

誤差の範囲

2018年01月09日 | スイッチング数推移など

 2017年の電力収支 AiSEGデータ

2017年1年間のAiSEG積算値では、

売電量 4384kWh 210,452円

買電量 2338kWh    60, 800円

となっています。単純計算では収入210,452-支出60800=149,652円の利益

となります。エネル簿では45,746円の利益となっていましたが、これは2017年に支払ったガス代105,780円を引いた額ですので、単純利益からガス代を引くと、

149,652円ー105,780円=43,872円

となり電気・ガスエネルギー収支額として両者はかなり近い数字になります。エネル簿への登録データは途中でモニター値からAiSEG値に変わったりしてお互いに誤差があり得ますのでこの差は誤差の範囲かも。

 とにかく、SANYOモニター値、AiSEG値のほかにスマートメーターが料金計算用に送信するAルート値、顧客用に送信するBルート値と多種類あり、どれも少しづつ違うので何が正しいか決まりません。

 料金計算に使われるAルートデータの買電量と売電量を信用するしかないようですが、これらは月半ばの検針日で集計されるのでモニター値やAiSEG値のように月末で集計されるデータと直接比較できない不便さがあります。検針日を月末に変更できると良いのですが・・・

HIT210(4.2kW)の発電データ

1月8日(月)曇り 

発電量          4.9kWh (AiSEGデータ) 

売電量          3.3kWh 

自給率           53.3% 

設備利用率          4.9%  

日照時間             0.5h  

日照時間当たり発電出力   9.6kW?

連系以来     3070日(8年148日 )

コメント
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