風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

自家消費へ

2017年09月08日 | スイッチング数推移など

住宅用太陽光発電設備が設置されている新築・既築の住宅に対しては、家庭用蓄電池や蓄熱設備の設置を支援する。84億円を計上した。2019年度から固定価格買取制度(FIT)の買取期間が終了する住宅用太陽光発電が出現するため、こうした設備に対して支援するとともに、太陽光発電の自家消費を促す。
「住宅用太陽光発電設備(10kW未満)が設置されている新築・既築の住宅に
(1)一定の要件を満たした家庭用蓄電池、
(2)蓄電池と合わせて導入する蓄熱設備を設置する世帯に対し設備費と工事費の一部を補助する。」9/6付け環境ビジネスオンライン「2018年度概算要求 環境省、住宅用蓄電池・集合住宅ZEH化に新補助金」より

  当方の場合2019年11月に10年目に達してFIT買取が終了します。FIT終了後の買取単価は10円/kWh前後と言う予想もあり、売電するよりは自家消費して高い買電量を減らした方が得策という事になります。
 ご親切に環境省が自家消費を可能とする蓄電池を導入し易くするための補助金を用意して頂けそうと言う記事です。その結果ZEH住宅(ほとんど電気を買わない住宅)が増えて電力会社の電力販売量が減るという事になりそうです。電気は買わずに作ってためて使うもの・・・の姿が見えて来ました。
 

9月7日(木)曇り 

発電量      3.6kWh (AiSEGデータ)  

売電量      1.2kWh  

自給率        42.9%  

設備利用率       3.6%   

日照時間       0 .0h  

日照時間当たり発電   -.--kW  

連系以来     2947日(8年と25日 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする