巨人戦スポーツ解説

プロ野球の巨人戦の解説です。

2017年11月24日。 指名手配犯の顔300人覚えて街で探す「見当たり捜査員」 県警6年半で40人発見…擦れ違った瞬間の感覚

2017-11-24 16:17:19 | Weblog
         2017年11月24日
#為替、111.32円。111.31円。円。ユーロ、131.88円。131.95円。132.06円。
#ダウ、23526.18ドル。-64.65ドル。ナスダック6867.36。+4.88。
#前場、22446.13円。-77.02円。後場、22550.85円。+27.70円。
日本のお寺。
芬陀院(ふんだいん)(京都市東山区)11/24済
芬陀院(ふんだいん)は、京都市東山区にある臨済宗の寺院。臨済宗東福寺派大本山・東福寺の塔頭である。雪舟が作庭したという庭園があることから雪舟寺とも呼ばれる。
歴史[ソースを編集]

元亨年間(1321年~1324年)、一条経通が父一条内経のため、東福寺開山・円爾(聖一国師)の法孫にあたる定山祖禅(じょうざんそぜん)を開山として創建。以後、今日まで摂関家の一家である一条家の菩提寺とされる。院号は内経の法号「芬陀利華院」にちなむ。元禄年間(1688 - 1704年)、一条兼輝によって再興された。宝暦5年(1755年)の火災後、恭礼門院の旧殿を移築している[1][2]。

スポーツ、

1. 貴ノ岩、旭鷲山に語る「片耳聞こえなく…」
11/23(木) 23:45配信、日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

[ 前の映像 | 次の映像 ]
 日馬富士の暴行事件に関連して、来日している元小結・旭鷲山が23日夜、貴ノ岩と電話で話したとする内容を、自身のフェイスブックで公表した。

 23日午後9時半頃に更新された旭鷲山のフェイスブックによると、23日午後6時に旭鷲山のもとにかかってきた電話で、貴ノ岩は、「当時何が起きたかすべてを正直に話します」と、次のように語ったという。

 「ニュースで、横綱・日馬富士が注意しているとき、僕が携帯電話で話していたというのはウソです」

 「みんなで話しているときにちょっとだけ携帯電話をいじっていたら、急に日馬富士がやって来て殴り始めました。灰皿やカラオケのリモコンなどで手当たり次第に僕を殴りました。僕は両手で頭を抱えました。だいたい40~50回ぐらい殴ったと思います」

 「翌日、病院に行きました。医者が僕を診て、びっくりして(頭を)縫いました。僕の床山さんもうまく髪を結えませんでした」

 「その事件の後、部屋に戻った時に頭痛がひどくなり、片方の耳が何も聞こえなくなってしまいました。今でもちゃんと聞こえません」

 「11月4日にもう一度病院に行って診察を受け、5日に入院しました。その日も耳が痛くて眠れませんでした。とても痛かったので頭の写真を撮りました。医者の診察では、頭がひび割れたという結果が出ました」

 「(貴乃花)親方が怖くて、事件のことを誰にも話さず秘密にしようと思っていましたが、親方が知ってしまい、警察に被害届を出しました」

 なお、事件発覚後、貴ノ岩はまだ公の場に出ていない。

2. 【巨人】片岡がファンフェスタで引退あいさつ「まだまだ走っていたかった…」
11/23(木) 20:41配信 、スポーツ報知

【巨人】片岡がファンフェスタで引退あいさつ「まだまだ走っていたかった…」

引退セレモニーでファンに挨拶した片岡

 今季限りで現役引退を決断した片岡治大内野手(34)が23日、東京Dで開催された「ジャイアンツ・ファンフェスタ2017」に参加。ファン、別れのスピーチを行った。

 西武、巨人と渡り歩き、13年間プレー。08~10年まで3年連続50盗塁を記録し07~10年に4年連続盗塁王に輝くなど通算320盗塁をマークしたスピードスターは、度重なるけがにより今季は1軍出場なし。右膝などのけがが完治せず、満足いくプレーができなくなったことから、現役引退を決断した。

 「B’z」の『ultra soul』に乗って登場した片岡は「いつかこういう日が来ると思っていましたが、悔しい気持ちを抱えたまま迎えるとは思っていませんでした。また皆様の前でプレーがしたかったです。まだまだ走っていたかったです。でも、僕の体は限界でした。そんな中でもファンの皆様にはたくさん救われてきました。良い時も悪い時も応援していただき、ありがとうございました。そして、近くで見守ってくれた家族のみんな、引退を決めた時、『いい思いをさせてもらった』とねぎらってくれました。でもそれは僕のほうです。兄貴たちが野球をやるきっかけを作ってくれて、両親がどんな時も支えてくれて、ここまでやってくることができました。そのおかげでたくさん良い思いができましたし、何より、良い仲間と出会うことができました。本当にありがとうございました」と自身を支えてくれたファンと家族への感謝を口にした。

 今後は2軍内野守備走塁コーチとして後輩の育成にあたる。「これからは指導者として、今まで培った全てを伝えていければと思います。自分もしっかり前を向いて頑張っていきたいと思いますので、また応援をよろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました」と決意を述べると、スタンドのファンからは温かい「片岡コール」が送られていた。

【関連記事】
【巨人】ドラ3大城、仮契約で抱負「開幕1軍」
【オリックス】吉田正が腰の手術 来季は「最低でも規定(打席)」
【巨人】ドラ1鍬原、背番29のユニホーム姿披露「1日でも早く、チームの戦力に」
【巨人】来季から新プライマリーマーク 伝統+挑戦を表現
B\'z 、 スピードスター 、 ultra soul を調べる

3. 最下位どう再建 ヤクルト過酷鍛錬、井口ロッテは米国流
11/24(金) 4:26配信 、朝日新聞デジタル

最下位どう再建 ヤクルト過酷鍛錬、井口ロッテは米国流

球場の外周を走り込むヤクルトの選手たち。とことん体力を強化するメニューが組まれている=松山市の坊っちゃんスタジアム

 今季プロ野球のセ・パ両リーグの最下位に沈んだ2球団が、新監督の下で対照的な再スタートを切った。ロッテは大リーグでも4季プレー経験のある井口資仁監督(42)が、実戦重視の米国流を取り入れ、新風を吹かせた。一方、4年ぶりの再登板となるヤクルトの小川淳司監督(60)は「昭和の野球」に原点回帰。秋季キャンプでは、ひたすら体力強化に努める過酷なメニューで選手を鍛えた。

【写真】今季、打撃不振に悩んだヤクルトの山田哲人内野手も秋季キャンプに参加。ユニホームを汚して練習している=松山市の坊っちゃんスタジアム

 2~21日の松山市での秋季キャンプで、ヤクルトは練習方針を大転換した。自主性を重んじるカラーから、強制で体をいじめ抜く練習へ。休日は2日だけ。主力の山田も参加した。

 実戦はなく、午前9時から午後7時ごろまで基本の反復練習が続いた。小川監督は「自主性が大事な時期もあるが、今のチームに必要なのは質より量。我々が現役の頃の、昭和の野球だね」と狙いを明かした。

 かつてのチームリーダーで、5季ぶりに復帰した宮本ヘッドコーチの存在が大きい。野手の練習なら、これまでは打撃と守備走塁を並行して進めることが多かったが、午前は守備、午後は打撃と明確に分けた。道具を交換するなどの時間のロスをなくし、より集中させたいという宮本ヘッドの発案だ。最初の数日で、選手も裏方も「体がパンパン」と悲鳴を上げていた。

 野手の練習は、高校野球のようだった。6組に分かれ、フリー打撃の他、各種のティー打撃、重りを持っての強化運動など6種目を約20分ずつこなした。一息つく時間はない。山田は「やり切れば振る力がつくと思う」と言った。

 主力に故障者が続出した今季は96敗の球団最多敗戦記録をつくった。第1クールを見たところで、宮本ヘッドは「今まで練習をやっていなかったんだな、という印象」と語った。続けて「それでも歯を食いしばってついてきたのは評価してあげたい」。2~3年後の優勝争いをめざし、まずは体力強化から再出発だ。(伊藤雅哉)

 ロッテは新監督が掲げた「全員競争」のテーマ通り、実戦重視の練習が取り入れられた。千葉県鴨川市で、1日から8日まであった前半の秋季キャンプ。シート打撃や紅白戦などをメニューに組み入れて、51人もの選手たちを見極めた。

 シート打撃では、カウントを決めて走者を置くなど試合を想定。打者を次々と交代させ、競争心をあおった。「振る量が多いし、実戦形式で試せるのはいい」と、主将の鈴木。5日の紅白戦でも速球の精度をテーマに、投手13人を登板させてアピールの場を作った。

 春とは違い秋季キャンプはシーズン終了後にある。「体ができあがっている中で、課題を試合感覚でこなすことが大事」と、井口監督。実戦中心の全体練習は午前中に終わらせ、昼過ぎからは個別練習に充てた。自主性を重んじる米国流を、ここでも取り入れた。

 指導法も大リーグを意識した。選手へ強制的に指導者の考えを押しつけるのではなく、あくまでも一歩引いて見守るスタイル。今キャンプでも、選手に聞かれれば答えるというコミュニケーションを心掛けた。

 コーチがバラバラな意見で選手に対応することがないため「指導者の意思は統一している」と、井口監督。とにかく選手第一で、野球がやりやすい環境を整えている印象だった。

 来春キャンプも1、2軍の垣根を無くし、再び実戦重視で行う予定で「2月1日に今の体の状態で合流してこいと選手に言っている」と、白い歯を見せた。(大坂尚子)
.
朝日新聞社

【関連記事】
愚行の翌日、2秒で完勝 白鵬「引きずらなかった」
白鵬、11勝1敗で単独首位守る 大相撲九州場所
佼成学園、慶応破りクリスマスボウルへ 高校アメフト
やはり未練がましい 大横綱の臆面なき振る舞い
三宅宏実が復帰戦を優勝で飾る 重量挙げ全日本選抜

4. 暴行問題でモンゴル大統領動く 安倍首相と面会希望
11/24(金) 9:00配信 、日刊スポーツ

暴行問題でモンゴル大統領動く 安倍首相と面会希望

元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(14年6月撮影)

 大相撲の横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)による、平幕貴ノ岩(27=貴乃花)への暴行が、ついに国際問題に発展する可能性が出てきた。モンゴルの大統領特使を務める、元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(37)が、今回の問題をバトトルガ大統領に報告したことが23日、関係者の話で分かった。日本とモンゴルの友好関係への影響を懸念し、同大統領は今回の件で、安倍晋三首相と話し合いの場を持ちたい意向を持っているという。角界の枠を超えた展開に突入した。

【写真】力士に向けて張り出された、貴乃花親方の注意書き

 日本との関係を担当する大統領特使を、8月から務める元朝青龍が動いた。モンゴル政府に近い関係者によると、日馬富士による暴行問題について、すでにバトトルガ大統領に報告していることが判明。元朝青龍は16日に日本語で「ビールびんありえない話し!」(原文まま)とツイートし、日馬富士のビール瓶を使った暴行を否定するなど、今回の問題に強い関心を示していた。今回は日馬富士、貴ノ岩ともにモンゴル人による問題。相撲界だけでなく、日本でモンゴル人が敬遠されることを懸念し、大統領に忠告したという。

 現地では連日多くのメディアが、今回の問題を報じている。日本でモンゴル人力士への風当たりが強いという報道も少なくない。関係者は「バトトルガ大統領は、相撲がモンゴルと日本の友好関係に大きく影響していると思っている」と話し、今回の問題を発覚当初から軽視していなかったという。大統領自身、格闘技サンボの元モンゴル代表でモンゴル柔道連盟の会長を務めるなどスポーツ、特に格闘技への理解がある。

 そんな状況下で、元朝青龍から報告を受けた。関係者は続けて「大統領は安倍首相と今回の件で話し合いの場を持ちたい意向のようです」と明かした。トップ自ら問題の沈静化と友好関係維持に努めたい考えだ。

 今月いっぱいまで日本の外務省が公表している主な外交日程として、安倍首相をはじめ、政府要人がモンゴル政府と接触する予定はない。だが12月以降、アジア各国が集まる会議をはじめ、さまざまな可能性を模索して接触を図るとみられる。一方の日本政府も、菅官房長官が問題発覚翌日の15日に、政府としての立場としてのコメントは控えたが、迅速な問題解決を求めていた。日本相撲協会の枠を超えて警察、さらには国家間へと広がる様相を呈し始めた暴行問題。今後も思いがけない余波を引き起こす可能性を秘めている。

 ◆日本とモンゴル 1972年2月に国交樹立。日本からの経済援助などで良好な関係となり、大相撲では92年春場所で旭天鵬ら初のモンゴル人力士6人が誕生した。これまで60人が入門し、4横綱1大関を輩出している。

【関連記事】
朝青龍「冗談ですむか」日馬富士暴行の報道に怒り
ヒロミ、貴ノ岩の言動に「俺たちの業界だとしたら」
貴乃花親方NHK出演取りやめ、舞の海氏が解説代役
「アホか!」変わった白鵬に観客ブーイング
貴乃花親方、協会と完全決裂…協力拒否の真意とは

5.

6.

7.

ニュース、

1. 文大統領「1日も早く日本訪れたい」
11/23(木) 16:11配信、Fuji News Network

Fuji News Network

[ 前の映像 | 次の映像 ]
韓国を訪問している公明党の山口代表は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談した。
文大統領は、日中韓首脳会談に合わせた訪日に意欲を示した。
山口代表は23日午前、韓国大統領府で文大統領と会談し、安倍首相の親書を手渡した。
山口代表と文大統領は、北朝鮮の核・ミサイル問題などについて意見交換し、圧力を強化して北朝鮮の態度を変え、平和的解決を目指すことで一致した。
山口代表は「圧力を高めて、北朝鮮側から考え方を変えて話し合いをしたい、という対応を引き出すことが大切だと」と述べた。
また、文大統領は「遠くの家族よりも近くの友人」ということわざを使い、「日韓関係を重視している」と述べたうえで、「1日も早く、ホスト国である日本を訪問したい」と発言し、まだ日程が決まっていない日中韓首脳会談に合わせた訪日に意欲を示した。

2. 体の95%にやけど、双子からの皮膚移植で一命取り留める 仏
11/23(木) 22:10配信 、AFP=時事

体の95%にやけど、双子からの皮膚移植で一命取り留める 仏

フランスの首都パリにあるサン・ルイ病院の航空写真(2017年7月14日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】フランスの首都パリにあるサン・ルイ病院(Saint-Louis Hospital)で、体の95%にやけどを負って死の淵にあった男性が、一卵性の双子の兄弟から皮膚移植を受け、一命を取り留めていたことが分かった。医師らが23日、明らかにした。双子の間で皮膚を移植する手術はこれまでも行われているが、医師によると、双子のきょうだい間でこれほど広い範囲の皮膚の移植が行われたのは世界でも初めてだという。

【写真】頭蓋骨結合の双生児、36時間超の分離手術が無事成功 インド

 やけどを負い、皮膚の移植手術を受けたのはフランク(Franck)という名前のみ明らかになっている33歳の男性で、双子の兄弟であるエリックさんが頭部、背中、両太ももの皮膚を提供した。

 一卵性双生児間での移植は、遺伝的に関係のない提供者からの移植による拒絶反応のリスクがないとされる。

 今回の手術が行われた同病院の医師モーリス・ミムン(Maurice Mimou)氏は、双子のきょうだい間で皮膚移植が行われたことは以前にもあったが、体の68%にやけどを負った患者に移植手術が行われたケースがこれまでの記録とされ、今回ほど広範囲の皮膚の移植が行われたのは初めてだと述べた。

 フランクさんは昨年9月、仕事中の事故でやけどを負って入院。1週間後にエリックさんの皮膚を移植する手術が初めて行われ、その後も十数回手術が行われた。

 入院からおよそ4か月半後、フランクさんは退院してリハビリ施設に移ったという。【翻訳編集】 AFPBB News

【関連記事】
双子のがんリスク、片方発病で上昇 大規模調査
体がつながったタンザニアの姉妹、大学生に 「皆に同じ権利」
保健相が結合双生児の分離手術を執刀、マダガスカル
切断両腕、手術で接合=列車事故の女性-仏
【医療】足裏や爪が黒くなる =厄介な皮膚がん・メラノーマ

3. 指名手配犯の顔300人覚えて街で探す「見当たり捜査員」 県警6年半で40人発見…擦れ違った瞬間の感覚
11/23(木) 22:38配信 、埼玉新聞

指名手配犯の顔300人覚えて街で探す「見当たり捜査員」 県警6年半で40人発見…擦れ違った瞬間の感覚

街中で指名手配された容疑者らを捜す県警の見当たり捜査員。神経を研ぎ澄ませ、目を光らせている=さいたま市浦和区

 指名手配された容疑者らの顔や特徴を脳裏に焼き付け、雑踏の中から捜し出す「見当たり捜査」と呼ばれる手法が、埼玉県警で導入されている。捜査員は多い時で300人近くの顔を記憶。繁華街や駅前で、擦れ違うかどうかも分からない容疑者を探すため神経を研ぎ澄ませ、目を光らせている。

 冷たい風が吹きつける11月上旬。さいたま市浦和区の店舗が建ち並ぶ一角に男性が一人立っていた。「夕方になると『今日はいなかった。何でだろう』と思っても、翌朝になれば『今日はいるかもしれない』と思ってまちに立つ。その繰り返しです」

 男性は県警で見当たり捜査を担当する警部補(60)。組織立ち上げの2011年春からひたすら、指名手配された容疑者らを追い続けている。男性警部補の“職場“は人の多く行き交う駅前や繁華街、遊技場など。「街に一歩出たら、通行人みんなを確認します。どこに潜んでいるか分かりませんから」

 見当たり捜査は顔写真を基に、指名手配された容疑者らを記憶。駅前や繁華街を歩き回り、捜し続ける。一日に2万5千歩近く歩くときも。DNA型鑑定や防犯カメラの解析など、科学技術を使った捜査が全盛の時代に、記憶を頼りにしたアナログな捜査手法だ。行く先に当てがあるわけではなく、何十、何百人という通行人の中から、指名手配の容疑者らを捜す。根気を必要とし、組織立ち上げから6年半で約40人を発見した。

 男性警部補の手帳に収められた顔写真は250人前後。毎日見て覚え、街中へ向かう。「目元を中心に頭に焼き付けるんです。親しい友人の顔は何十年たっても覚えている。それと同じように記憶します」。見つけることができなければ、「どうして見つけることができないのか」と自問自答の日々で、時には手配写真が夢の中に出てくることも。「『いつかは会ってやる』と思うが、なかなか見つからない。擦れ違った瞬間は体に電気が流れるというか…。『よくいてくれた』という思いですね」

 県警で見当たり捜査を担当するのは、男性警部補を含め3人。15年春から捜査に当たる男性巡査部長(38)は「その日、その時、その場所で、一瞬一瞬が大切。集中力を持ち、多角的に見るようにしています」と表情を引き締める。2年前から担当するもう一人の男性警部補(49)は「常に緊張感を持っているので、生活の一部が見当たり捜査になっている」という。最近では機動捜査隊員などにも技術を伝授し、広く活用できるようにもしている。

 どこにいるかも分からない指名手配された容疑者らを捜す日々。体力的にも精神的にも過酷な捜査だ。それでも、「見当たり捜査はどうしても見つからない容疑者を見つける最後のとりで。逃げ得は許さないという思いです」。最も長く経験を積んだ男性警部補は穏やかな口調の中に、警察官としての使命感があふれていた。

【関連記事】
今度こそ客守る 詐欺メール信じた客来店、気付いた店員が通報…以前に客守れず悔しさ 武南署が感謝状
店員と客のやりとり聞き「それは詐欺」…タクシー運転手が通報し客守る 朝霞署が表彰「カード購入で直感」
月収35万円で32万円を徴収 住民親子、さいたま市を提訴「税金の違法な取り立て」
「自殺したい」取り乱した女性、警官が落ち着かせ自宅に送ると異臭…遺体発見/桶川
強制性交の疑い、暴力団員を逮捕 自転車女性にぶつかり「イヤホン壊れた」と因縁…車に乗せ犯行/春日部署

4. 湯川博士の終戦期の日記初確認 「広島原爆の解説断る」
11/24(金) 8:40配信 、京都新聞

湯川博士の終戦期の日記初確認 「広島原爆の解説断る」

湯川秀樹博士

 日本人で初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士(1907~81年)が、1945(昭和20)年の太平洋戦争終戦前後に記した未公表の日記の内容が23日、京都新聞社の取材で明らかになった。玉音放送を厳粛に受け止める様子や京都帝国大教授として軍事研究に関与した情報などがつづられている。終戦前後は公的な発言を控えており、日記からは空白期間の関心事や出来事をうかがい知れる。科学史や科学者の平和活動史を考える上で、第一級の資料といえる。
 湯川博士は34年にノーベル物理学賞受賞につながる中間子論を発表し、戦前から既に世界的な物理学者だった。終戦からしばらくは「沈思と反省の日々」として新聞の寄稿を断るなど沈黙を守り、その後は核兵器や戦争の廃絶を目指して平和活動に情熱を傾けた。
 内容が明らかになったのは45年6月1日~12月31日の分で、表紙に「研究室日誌」「研究室日記」とあるB5判のノート2冊に記されている。遺族の寄贈を受け、京都大基礎物理学研究所の湯川記念館史料室が所蔵する。この日記は38~48年の計15冊があり、残りも分析作業が進められている。湯川博士関連の日記で過去に公表されたのは34(昭和9)年などごく一部にとどまる。
 「登校 朝散髪し身じまいする 正午より聖上陛下の御放送あり ポツダム宣言御受諾の已むなきことを御諭しあり 大東亜戦争は遂に終結」。45年8月15日付にはこう書いてある。
 身なりを整え、国民に敗戦を告げる昭和天皇の玉音放送を聞いたようだ。簡素な表現で感想は一切述べられていないが、何かしらの感慨を持って敗戦を迎えた湯川博士の姿が浮かぶ。
 そのおよそ2カ月前の6月23日付には「F研究」の文字がある。戦中は海軍の依頼で京大の物理学者たちは原爆研究「F研究」に動員された。学内での「第一回打合せ会」が開かれ、出席したと記されている。湯川博士は生涯、原爆開発に関与したことを公的に発言しておらず、自身の手で言及した記録の発見も初めて。
 8月7日は前日に広島へ投下された原爆に関する新聞社の取材に「広島の新型爆弾に関し原子爆弾の解説を求められたが断る」と記載している。同13日には広島で原爆の実地調査をした同僚から報告を受けている。
 空襲の被害を書いたり、ポツダム宣言の全文を写したりしている。戦後には連合国軍最高司令官マッカーサー米元帥の動向に注目し、「憲法改正準備進む」と記すなど時勢に強い関心を寄せていたことが分かる。著名な学者だったため、戦後に連合国側から数度にわたって尋問を受けた形跡がある。慌ただしい中で、戦中戦後も講義やゼミに取り組んでいる様子も見て取れる。
 ■科学史の第一級資料
 湯川博士と親しく、平和活動でも行動をともにした慶応大の小沼通二名誉教授(86)の話 科学史における第一級資料で、公表されることの歴史的意味は大きい。これまで、終戦前後の湯川さんが具体的にどのような動きをしていたのかは知られていなかった。後から思い返したのではなく、戦争当時に強い関心を持ったことを飾り気なく記録している点でも非常に貴重だ。

【関連記事】
京都新聞|知と感性の異種格闘技 - (3)宇宙物理学者 佐藤文隆さん×美術家 宮永愛子さん
京都新聞|戦後70年 時を渡る舟 - 原資料の散逸(上)
雷が大気中で核反応、反物質生む 京大など世界初観測
占領期の京都で米軍事故や事件多発 史料調査で判明
24歳時の論文を無料公開 ホーキング博士

5. 元米軍属に無期懲役求刑=うるま女性殺害―那覇地裁
11/24(金) 11:02配信 、時事通信

沖縄県うるま市で2016年4月、女性会社員=当時(20)=を殺害したとして殺人罪などに問われた、元米海兵隊員で軍属だったケネフ・シンザト被告(33)の裁判員裁判の論告求刑公判が24日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であり、検察側は無期懲役を求刑した。

 弁護側は強姦(ごうかん)致死と死体遺棄の罪を認める一方、殺人罪は否認しており、殺意の有無が争点となっている。

 検察側は公判で、「被告は両手で被害者の首を絞め、首の後ろをナイフで複数回刺した」と指摘し、殺意が認められると主張。弁護側は「暴行現場では刺していない。頭部を殴り倒れた際、女性が頭を強打し死亡した可能性がある」と反論していた。

 シンザト被告は罪状認否で「殺すつもりはなかった」と殺意を否定し、その後の被告人質問では「黙秘権を行使します」と述べ、一切の供述を拒否していた。

 起訴状によると、シンザト被告は16年4月28日午後10時ごろ、うるま市の路上で女性を乱暴しようと考え、頭を棒で殴り首付近を刃物で複数回刺して殺害し、遺体を同県恩納村の雑木林に遺棄したとされる。 

【関連記事】
被害者遺族「極刑望む」=元米軍属、目を合わせず-沖縄女性殺害・那覇地裁
元米軍属、殺意を否認=被告人質問で黙秘-うるま女性殺害・那覇地裁
女性殺害事件を非難=在沖米軍トップ「考えられぬ」
〔写真特集〕知られざる塀の向こう側~死刑用のガス室~
〔写真特集〕世界の女性警察官~悪は許さない~

6. <強盗傷害>41歳男を公開捜査 警視庁、カフェ従業員重体
11/24(金) 12:40配信 、毎日新聞

<強盗傷害>41歳男を公開捜査 警視庁、カフェ従業員重体

強盗傷害容疑で指名手配された畑野直樹容疑者=警視庁提供

 インターネットカフェで従業員に刃物で切りつけて意識不明の重体にし、現金約32万円を奪ったとして、警視庁捜査1課は24日、住所、職業いずれも不詳の畑野直樹容疑者(41)について、強盗傷害容疑で逮捕状を取ったと発表した。畑野容疑者は逃走しており、同課は顔写真を公開して情報提供を求めている。

 事件は11月21日午後7時半ごろ、東京都文京区湯島3のビル4階のインターネットカフェ「リンク」で発生。畑野容疑者は男性従業員(49)の頭部や腕を刃物で切りつけ、カウンター内にあった金庫から現金約32万円を奪った疑いが持たれている。男性従業員は一時心肺停止になり、現在も意識不明の重体という。

 畑野容疑者は身長174センチ程度でやせ形。黒い短髪で背中に武士や架空の人物の入れ墨があるという。

 店内の防犯カメラの映像などから畑野容疑者が浮上した。畑野容疑者は同日午後5時ごろ入店し、従業員が1人になった同7時半ごろ、突然切りつけたという。【深津誠、春増翔太、山本佳孝】

【関連記事】
<事件の一報>東京・湯島のネットカフェに刃物強盗、従業員は血を流し
<タクシー運転手>「強盗」にステーキおごり諭す 男自首
<「ごみ屋敷」を片付けに来た女性に激高し暴行>61歳の住人逮捕
<キセル手助け>SNSで依頼受け、学生ら逮捕
<美人局>消費者金融で借金させようと監禁 18歳と17歳を逮捕