巨人戦スポーツ解説

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2017年11月11日。大谷のメジャー挑戦を正式容認 栗山監督「世界一の選手になると信じている」

2017-11-11 16:47:55 | Weblog
          2017年11月11日


スポーツ、

1. 日本ハム 大谷のメジャー挑戦を正式容認 栗山監督「世界一の選手になると信じている」
11/10(金) 15:45配信 、スポニチアネックス

日本ハム 大谷のメジャー挑戦を正式容認 栗山監督「世界一の選手になると信じている」

大谷のポスティングを容認したことを発表する栗山監督

 日本ハムは10日、都内のホテルで記者会見を行い、大谷翔平投手(23)の今オフのメジャー移籍を容認すると正式に表明した。

【写真】大谷の代理人ネズ・バレロ氏  トム・クルーズ似のイケメン?

 会見には竹田憲宗球団社長、栗山英樹監督が出席。会見前に大谷本人に会い、メジャー挑戦の意思を確認したという。13年のプロ入りから5年。前例のない二刀流で投打ともに驚きの結果を残し続けてきた。栗山監督は「まだまだ伸びしろはあるし、世界一の選手になると信じている。(米国の)ファンが度肝を抜くような、夢を与えるような活躍をしてほしい」と話した。

 大谷はポスティングシステムを利用しての移籍を目指すが、現行のシステムは10月31日をもって失効。交渉中の新システムの発効を待って、球団側が手続きを行う形となる。11日には大谷本人が東京都内で記者会見を行う。

 ポスティング制度については、8日にAP通信が今オフは現行制度で行うことで大筋合意したと報じた。大谷は5年目のシーズンを終えたばかりで1軍での登録が9シーズン必要な海外フリーエージェント(FA)権の資格は満たしておらず、移籍するためには所属球団の了承を得てポスティング制度を利用する必要がある。

 現行制度では日本球団が2000万ドル(約23億円)を上限に譲渡金を設定し、その金額を支払う意思のある全ての球団が交渉できる。日本ハムが譲渡金を2000万ドルで設定することは確実だが、大リーグ関係者は「30球団全てが獲得を検討するだろう」と話す。

 交渉期間は米側に公示されてから30日間。手続きがスムーズに行われ、今月中に交渉がスタートすれば、年内に「メジャーリーガー大谷」が誕生する。

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ニュース、
1. 年間訪日客数最高に…昨年の2404万人超える
11/10(金) 13:45配信 、読売新聞

 石井国土交通相は10日の記者会見で、今年日本を訪れた外国人旅行者の数が今月4日に昨年1年間の2404万人を超え、過去最高を更新したことを明らかにした。

 日本政府がアジア各国に対し、ビザの発給要件を緩和したことが追い風となっている。

 政府は訪日外国人数を20年に4000万人、30年に6000万人とする目標を掲げる。石井国交相は会見で、「観光先進国の実現に向けた成果が着実に出ている。新たな観光資源の開拓などを加速させたい」と述べた。

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2. ごみから1700万円 富山市内、10月にも1千万円
11/10(金) 23:45配信 、朝日新聞デジタル

 富山市内の民間の廃棄物処理施設で、複数のレジ袋に入った現金計約1700万円が見つかったと10日、富山県警が発表した。同市内の廃棄物処理施設では10月にも現金約1千万円が入ったカバンが見つかっているが、県警は今回と同じ施設かどうか明らかにしていない。

 富山北署によると9日午後1時半ごろ、ごみを分別していた60代の男性従業員が現金に気付き、施設の運営会社を通じて署に通報した。同署が調べたところ、現金はレジ袋や封筒に小分けされ、複数のレジ袋にまとめられていた。

朝日新聞社

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3. 3分間で1700億円 アリババ「独身の日」に過去最速の売り上げ
11/11(土) 2:48配信 、ITmedia ビジネスオンライン

 中国のインターネット通販市場において最大の商戦日である11月11日、EC最大手のアリババグループが年次イベント「11.11 GLOBAL SHOPPING FESTIVAL 2017」を上海市内で開催。午前0時のセール開始から過去最速となる3分1秒で流通総額は100億元(約1700億円)を超えた。

 今年のセールに参加するブランドは14万以上で、150万点以上の商品が対象となる。16年の流通総額は、セール初日で1207億元(対前年比32%増)、100億元突破は6分58秒だった。今年はトータル金額でも前年をはるかに上回ることが予想される。

 11月11日は「独身の日」あるいは「双11」と呼ばれ、アリババが09年に大規模なセールを始めたのが火付けとなり、今では京東(JD)など他のECサービス事業者もこぞってセールを行うなど、中国では商戦日として定着している。昨今は日本でもヤフーや楽天などが同様にこの日に標準を合わせてセールやキャンペーンを打ち出すなど、世界的にEC業界の慣習となりつつある。

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4. 東芝、最大8000億円の増資検討=半導体売却遅れに備え
11/10(金) 21:57配信 、時事通信

 経営再建中の東芝が、2018年3月末までに半導体子会社「東芝メモリ」を売却できない場合に備え、6000億~8000億円規模の資本増強策を検討していることが10日、分かった。国内外の企業や金融機関、投資家を対象とした第三者割当増資を軸に、証券会社などと具体的な方策を協議している。年内にも結論を出したい考えだ。 

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5. 嘉手納の騒音発生回数4倍に F35A訓練開始後、町調査
11/11(土) 6:30配信 、琉球新報

嘉手納の騒音発生回数4倍に F35A訓練開始後、町調査

(写真:琉球新報社)

 【嘉手納】米軍嘉手納基地に暫定配備されている最新鋭ステルス戦闘機F35Aが訓練を開始した直後の2日間の1日当たりの平均の騒音(70デシベル以上)発生回数が、10月までの3か月間の平均回数の約3~4倍に急増したことが嘉手納町の調査で10日、分かった。當山宏嘉手納町長は「明らかに異常だ。町民の生活は破壊される」と述べた。
 米空軍は米ユタ州のヒル空軍基地からF35A12機を半年間、嘉手納基地に配備し、7日から訓練を実施している。嘉手納町は7日と8日の2日間の騒音調査の結果をまとめた。

 嘉手納町によると町内3カ所の観測地点で、兼久は1日平均32・7回から123・5回に、嘉手納は49・4回から157・5回に、屋良は65・1回から190・5回にそれぞれ増えた。兼久で3・8倍、嘉手納で3・2倍、屋良で2・9倍となり、騒音が急増していることが浮き彫りになった。

 當山嘉手納町長は「苦情も増えている。騒音は体感でもかなり大きいが、数値でも明らかに異常だということが分かった。これが6カ月間も続くならとてもじゃないが耐えられない」と述べ、米軍に抗議し改善を働き掛ける姿勢を示した。

琉球新報社

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6. ローマ市、トレビの泉の硬貨を財源化 年間最大1.3億円の増収に
11/11(土) 6:13配信 、AFP=時事

ローマ市、トレビの泉の硬貨を財源化 年間最大1.3億円の増収に

伊ローマのトレビの泉で、月に1度の清掃作業中にコインを回収する作業員(2017年5月2日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】財政難にあえぐイタリアの首都ローマ市当局が、観光名所「トレビの泉(Trevi Fountain)」に投げ込まれる硬貨に熱視線を向けている。

【写真】改修工事のために水が抜かれたトレビの泉

 トレビの泉に観光客が投げ込む硬貨の額は1年で最大100万ユーロ(約1億3000万円)に達するとされ、これまではカトリック教会系の慈善団体カリタス(Caritas)に寄付されてきた。だが地元メディアの10日の報道によると、今後はローマのビルジニア・ラッジ(Virginia Raggi)市長の手元へと渡り、市当局が決定するプロジェクトの財源として使われる予定だ。

 300年近く前のバロック時代に建てられたトレビの泉については、背を向けながら硬貨を投げ入れた者は必ずローマを再訪できるとの伝説がある。2年前の大規模修復工事完了後もこの習慣は根強く残っており、ほぼ毎日のように数千人が訪れる観光スポットとなっている。

 市当局が市内の噴水から得る収入は、硬貨回収だけではない。トレビの泉は、フェデリコ・フェリーニ(Federico Fellini)監督の映画『甘い生活(La Dolce Vita)』(1960年)で女優アニタ・エクバーグ(Anita Ekberg)が噴水内に入って戯れるシーンが有名だが、ラッジ市長は今夏、エクバーグのまねをして市が管理する噴水の内部に立ち入る行為に対し、罰金を科す措置を導入した。【翻訳編集】 AFPBB News

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7. <TPP11>大筋合意発表 年明け署名目指す
11/11(土) 13:46配信 、毎日新聞

<TPP11>大筋合意発表 年明け署名目指す

共同議長を務める日本の茂木敏充経済再生担当相(右)とベトナムのアイン商工相=AP

 【ダナン(ベトナム中部)赤間清広】環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加11カ国は10日午後に開いた閣僚会合で、米国を除く11カ国による新協定(TPP11)の発効で大筋合意を再確認した。カナダが難色を示したため同日の首脳会合は見送られたが、閣僚間で交渉は最終決着し、各首脳に報告する。11日午前(日本時間同日午後)、共同議長を務める日本の茂木敏充経済再生担当相とベトナムのアイン商工相が記者会見し、合意について説明した。

 新協定をめぐっては、9日午後の閣僚会合で新協定案の内容が了承され、茂木氏が同日深夜、記者団に「閣僚段階で大筋合意に達した」と表明。しかし、10日に予定されていた首脳会合の直前にカナダのトルドー首相が「首脳レベルで確認できる段階ではない」として会合の見送りを要請し、大筋合意が宙に浮いていた。

 このため11カ国は10日夕に再度、閣僚会合を開き、協定文書や、米国が復帰するまで一時的に実施を先送りする「凍結項目」の扱いなど、9日段階の大筋合意の内容に問題がないことを改めて確認した。カナダの担当相を通じて、トルドー首相も最終的に同意したことが伝えられたという。

 茂木氏は閣僚会合後の10日深夜の記者会見で、「念を入れるため、新協定案、合意リスト、閣僚声明の単語を含めてすべて間違いないということで合意した」と説明した。カナダが一時、大筋合意に難色を示したことについては、「カナダ側の事情はよく分からない。各閣僚にいろんな思いはあったと思うが、合意をしたということだ」と述べた。

 決着がずれ込んだため、首脳会合開催は見送られたものの、各閣僚が首脳に大筋合意を報告する。これを受けて各国は、年明けに予定されている協定署名に向けた国内手続きに入る。

 新協定案は、農産品などにかけられる関税の廃止・削減については、米国を含む12カ国の合意内容を維持。一方で、米国の離脱を受けて貿易や知的財産ルールの一部の実施を凍結し、米国がTPPに復帰した場合は凍結項目を解除する。

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8<旧陸軍ジェット戦闘機>幻のエンジン部品発見 ICU構内
11/11(土) 15:00配信 、毎日新聞

<旧陸軍ジェット戦闘機>幻のエンジン部品発見 ICU構内

ジェットエンジン「ネ230」のものと見られる部品の説明をする国際基督教大学(ICU)高校の高柳昌久教諭(左)と、ICU構内で部品を見つけた古川英明さん。部品は左が排気ノズル、右がそのカバー=東京都三鷹市の同大で、竹内紀臣撮影

 太平洋戦争末期に軍用機を開発した旧中島飛行機三鷹研究所の建物が残る国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)で、旧陸軍初のジェット戦闘機「火龍(かりゅう)」に搭載される予定だったジェットエンジンのものとみられる部品が見つかった。戦時中に国内で生産されたジェットエンジンはほとんど現存せず、専門家は「当時の航空技術を知るうえで非常に重要な資料だ」と話している。【伊澤拓也】

【写真特集で見るジェットエンジン「ネ230」】

 見つかった部品は、排気ノズル(直径74センチ、長さ73センチ、重さ71キロ)2点と、それを覆うカバー1点でいずれもステンレス製。三鷹研究所に関するリポートを作成するため学内を調べていたICU4年の古川英明さん(21)が2015年6月に資材置き場で見つけた。

 戦後にICUが買い取った三鷹研究所の敷地内で出土し、1950年代前半までにICUの保全業務に携わる建設会社社長宅の軒先に置かれた後、約20年前に資材置き場に移されたという。70年近く雨ざらしにされて全体的にさびているものの、カバーの一部を除いて目立った破損はない。

 古川さんの恩師で、三鷹研究所の歴史を調べたICU高校の高柳昌久教諭が、日本航空協会と東京文化財研究所に部品の調査を依頼。形状や当時貴重だったステンレスが使われていることなどから、三鷹研究所が日立製作所とともに開発を進めたジェットエンジン「ネ230」の部品の可能性が高いことが判明した。

 太平洋戦争末期、旧海軍がジェット特殊攻撃機「橘花(きっか)」の開発を進めたのに対し、旧陸軍は米軍の爆撃機B29を迎撃するために「火龍」を計画した。ネ230が1機に二つずつ搭載される予定だったが、試験運転をしただけで実機は完成しないまま終戦を迎えたという。見つかった排気ノズルには他の部品と接合した痕跡がないため、試作品とみられる。溶接が粗く強度が不足しており、ドリルで開けた穴にできる「バリ」と呼ばれる突起も多く残っている。

 日本航空協会の長島宏行・専任部長は「当時、世界最先端だったジェットエンジンを作る基礎的な技術はあったが、熟練工が不足した時期で、粗雑な点も見える。悪化する戦局を打開するために開発を急いだことがうかがえる」と話す。

 ICUは部品を貴重な近代化遺産として学内で展示することを検討している。

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