日帰り旅行『マザー牧場』編のつづき、今回で最終回。(最初から読むには→ こちら)
マザー牧場は今年2012年で50周年とのこと。
参加体験型の観光牧場の草分的存在として、半世紀もの歴史があるんですね。
節目として記念イベントも開催されていました。
(後から情報を得ました)
*50周年記念イベント
*50周年記念メニュー「第一弾」: 数量限定!1日10食×2店舗のみ!手作りメガハンバーグ(ライスとサラダ付)
▲「わくわくランド」の奥に見えるのが「アグロドーム」
さて、スカイレストランでランチを済ませ、カラダが温まったので移動です
降っている“雨”は、どうにもならないので
バスの時間一杯まで楽しみたいと思います。
▲寒くないのかな
“牧羊犬とまきばの仲間たち”のふれあいイベントが開催されている「アグロドーム」に足を運びました。
この屋内観覧場は本場ニュージーランドから、ラジアタパインというを木材を輸入し、
直径36メートルものドーム上に組み上げ、天井・梁・壁面・観覧椅子に至っては自然な木目が素晴らしい空間を形作っています。
ここでは“羊飼い”が、牧場内のたくさんの動物たちを紹介する“まきばの世界”へと案内してくれます。
犬笛の合図で動く牧羊犬の賢さには目を見張るものがあり、
ストロングアイヘディングドッグという犬種は鋭い眼で羊を睨み付け、吠えることなく俊敏な動きで羊を誘導してしまうのです
それだけ羊が臆病ってことですが(笑)
▲300inchiの大画面でマザー牧場を紹介する「アグロドーム・シネマ」も上演されます
強化ガラス越しにピンマイクでのやりとりなので、臨場感は半減するも、
まきばの仲間たちの元気な姿が伝わってきました。
▲この頃は靴下までグッショリ濡れてました
次のイベントまで待機中、ステージ前に移動式のストーブが設置されました。
こういった気配りがありがたいですね。
で、間もなくするとニュージーランドの観光アトラクションとしても
有名な「シープショー」が始まりました。
▲羊さん勢ぞろい!体が大きい羊は去勢をしていないオスだそうです
前のイベントから引き続き、羊飼いが衣装を変えて再登場
そして彼の呼びかけで世界17種類もの羊が階段上の各々の舞台にダイナミックに登場します。
定位置にエサがあるのでしょうか...
それを目掛けて体重100�前後の羊たちが駆け上がる様は圧巻です(笑)
その面々は見てて飽きません
▲メリノ
▲コリデール
▲ドーセットホーン
▲凛々しい顔ですね
▲ヌイグルミみたい
▲前髪のパーマが特徴のリンカーン
▲ペレンデール
ショーの最中に寝ている羊もいれば、隣のエサを狙ったりと...
ノンビリな羊たちの雰囲気に癒されました
(ショー終了後に写真撮影が可能でした)
▲まさに生贄状態...
で、余興が終わるとメインイベント“羊の毛刈り”が始まります
手際よくアッという間に羊が丸裸にされていきます...
なすがままの羊が何だかかわいそうですが...
全身から脂を流して覆うので、羊は全然寒くないそうです。
むしろ毛むくじゃらのままだと暑くて大変だとか。
毛刈りの様子を壇上からチラ見している羊の顔が印象的でした(笑)
▲牧羊犬が登場!
最後に羊飼いが絶大の信頼をよせるパートナー“牧羊犬”が登場します。
この犬たちが牧場で一番の働き者だとか。
羊飼いの指笛に従って縦横無尽に動き回り、
観覧席周囲の通路を颯爽と走り抜ける様はゾクゾクしました
更に、こんな事も!
羊の背中を駆け上がるという高度なパフォーマンスを繰り広げました。
(3頭のうち、手前の黒いストロングアイヘディングドッグがバランスをとる様が可愛らしいです)
▲遊んでほしいのか?!
ショーが終わると、牧羊犬たちが近づいてきました。
自由に舞台に上がって、動物たちと触れ合っていいということで遠慮なく...
実家のパンに比べると大きいですね-
そして凛々しい顔立ちながらも、人懐っこいところが何とも言えません...
こんな恰好されたら、連れて帰りたくなります...(笑)
この犬たちに会えただけでも、貴重な体験ができたと思います。
バスの時間まで少し時間があったので、できる限り散策してみました
▲わくわくランド 観覧車から房総の山並みと東京湾が一望できるかと
▲バンジージャンプ 高さ21メートル!
▲子豚のレース 生まれて3ヶ月未満のヤンチャな子豚たちが、疾走!
▲アヒルの大行進 オシリをフリながら疾走する大行進!
どれもこれも体験できなかったので「雨が降ってなければなぁ...」とついつい考えてしまいますが、
自然相手なので仕方がないこと
パンフレットやホームページなど全て天候に恵まれた牧場の様が映し出されていますが、
そんな想定とは打って変わった牧場の様を垣間見ることができたのが今回の収穫といったカンジです。
(脳には充分なアハ体験ができました)
あの霧がかった大斜面の通路を歩いたことを、今もふと思い出します...
▲またね-
次回は「花の大斜面」にサルビアが咲き誇る“秋”に訪れてみたいですね。
【おまけ】
マザー牧場に因んだ御土産をちょっと紹介
▲マザー牧場 チーズ倶楽部
▲マザー牧場 牛乳ラスク
▲マザー牧場 牛乳かりんとう
どれも後味に牛乳の風味を感じることができますが、おススメは「チーズ倶楽部」。
大き目のチーズの塩気が甘さ控えめのスポンジ生地に程よいアクセントになっています。
【過去の記事より →一昨年の秋は[日帰り旅行:静岡編]】
マザー牧場は今年2012年で50周年とのこと。
参加体験型の観光牧場の草分的存在として、半世紀もの歴史があるんですね。
節目として記念イベントも開催されていました。
(後から情報を得ました)
*50周年記念イベント
*50周年記念メニュー「第一弾」: 数量限定!1日10食×2店舗のみ!手作りメガハンバーグ(ライスとサラダ付)
▲「わくわくランド」の奥に見えるのが「アグロドーム」
さて、スカイレストランでランチを済ませ、カラダが温まったので移動です
降っている“雨”は、どうにもならないので
バスの時間一杯まで楽しみたいと思います。
▲寒くないのかな
“牧羊犬とまきばの仲間たち”のふれあいイベントが開催されている「アグロドーム」に足を運びました。
この屋内観覧場は本場ニュージーランドから、ラジアタパインというを木材を輸入し、
直径36メートルものドーム上に組み上げ、天井・梁・壁面・観覧椅子に至っては自然な木目が素晴らしい空間を形作っています。
ここでは“羊飼い”が、牧場内のたくさんの動物たちを紹介する“まきばの世界”へと案内してくれます。
犬笛の合図で動く牧羊犬の賢さには目を見張るものがあり、
ストロングアイヘディングドッグという犬種は鋭い眼で羊を睨み付け、吠えることなく俊敏な動きで羊を誘導してしまうのです
それだけ羊が臆病ってことですが(笑)
▲300inchiの大画面でマザー牧場を紹介する「アグロドーム・シネマ」も上演されます
強化ガラス越しにピンマイクでのやりとりなので、臨場感は半減するも、
まきばの仲間たちの元気な姿が伝わってきました。
▲この頃は靴下までグッショリ濡れてました
次のイベントまで待機中、ステージ前に移動式のストーブが設置されました。
こういった気配りがありがたいですね。
で、間もなくするとニュージーランドの観光アトラクションとしても
有名な「シープショー」が始まりました。
▲羊さん勢ぞろい!体が大きい羊は去勢をしていないオスだそうです
前のイベントから引き続き、羊飼いが衣装を変えて再登場
そして彼の呼びかけで世界17種類もの羊が階段上の各々の舞台にダイナミックに登場します。
定位置にエサがあるのでしょうか...
それを目掛けて体重100�前後の羊たちが駆け上がる様は圧巻です(笑)
その面々は見てて飽きません
▲メリノ
▲コリデール
▲ドーセットホーン
▲凛々しい顔ですね
▲ヌイグルミみたい
▲前髪のパーマが特徴のリンカーン
▲ペレンデール
ショーの最中に寝ている羊もいれば、隣のエサを狙ったりと...
ノンビリな羊たちの雰囲気に癒されました
(ショー終了後に写真撮影が可能でした)
▲まさに生贄状態...
で、余興が終わるとメインイベント“羊の毛刈り”が始まります
手際よくアッという間に羊が丸裸にされていきます...
なすがままの羊が何だかかわいそうですが...
全身から脂を流して覆うので、羊は全然寒くないそうです。
むしろ毛むくじゃらのままだと暑くて大変だとか。
毛刈りの様子を壇上からチラ見している羊の顔が印象的でした(笑)
▲牧羊犬が登場!
最後に羊飼いが絶大の信頼をよせるパートナー“牧羊犬”が登場します。
この犬たちが牧場で一番の働き者だとか。
羊飼いの指笛に従って縦横無尽に動き回り、
観覧席周囲の通路を颯爽と走り抜ける様はゾクゾクしました
更に、こんな事も!
羊の背中を駆け上がるという高度なパフォーマンスを繰り広げました。
(3頭のうち、手前の黒いストロングアイヘディングドッグがバランスをとる様が可愛らしいです)
▲遊んでほしいのか?!
ショーが終わると、牧羊犬たちが近づいてきました。
自由に舞台に上がって、動物たちと触れ合っていいということで遠慮なく...
実家のパンに比べると大きいですね-
そして凛々しい顔立ちながらも、人懐っこいところが何とも言えません...
こんな恰好されたら、連れて帰りたくなります...(笑)
この犬たちに会えただけでも、貴重な体験ができたと思います。
バスの時間まで少し時間があったので、できる限り散策してみました
▲わくわくランド 観覧車から房総の山並みと東京湾が一望できるかと
▲バンジージャンプ 高さ21メートル!
▲子豚のレース 生まれて3ヶ月未満のヤンチャな子豚たちが、疾走!
▲アヒルの大行進 オシリをフリながら疾走する大行進!
どれもこれも体験できなかったので「雨が降ってなければなぁ...」とついつい考えてしまいますが、
自然相手なので仕方がないこと
パンフレットやホームページなど全て天候に恵まれた牧場の様が映し出されていますが、
そんな想定とは打って変わった牧場の様を垣間見ることができたのが今回の収穫といったカンジです。
(脳には充分なアハ体験ができました)
あの霧がかった大斜面の通路を歩いたことを、今もふと思い出します...
▲またね-
次回は「花の大斜面」にサルビアが咲き誇る“秋”に訪れてみたいですね。
【おまけ】
マザー牧場に因んだ御土産をちょっと紹介
▲マザー牧場 チーズ倶楽部
▲マザー牧場 牛乳ラスク
▲マザー牧場 牛乳かりんとう
どれも後味に牛乳の風味を感じることができますが、おススメは「チーズ倶楽部」。
大き目のチーズの塩気が甘さ控えめのスポンジ生地に程よいアクセントになっています。
【過去の記事より →一昨年の秋は[日帰り旅行:静岡編]】