東京物語 2017.08.04
名匠・小津安二郎の代表作で、東京で暮らす子どもたちを訪ねた老夫婦の姿を通し、戦後日本における家族関係の変化を描いた不朽の名作。
ローポジションやカメラの固定といった“小津調”と形容される独自の技法で、親子の関係を丁寧に描き出す。
尾道で暮らす老夫婦・周吉ととみは、東京で暮らす子どもたちを訪ねるため久々に上京する。
しかし医者の長男・幸一も美容院を営む長女・志げもそれぞれの生活に忙しく、両親を構ってばかりいられない。
唯一、戦死した次男の妻・紀子だけが彼らに優しい心遣いを見せるのだった。
東京物語 2017.08.04 「309」
goodシネマ 第1~66回索引
尾道での東京物語シーン2017.07.01 「308」
東京物語を探して尾道観光 2017.07.01 「308・309」
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