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東海道五十三次 歌川広重 「236」

2021-02-27 15:40:37 | 絵画

東海道五十三次 歌川広重 

 


歌川広重

歌川 広重(うたがわ ひろしげ、寛政9年(1797年) - 安政5年9月6日(1858年10月12日)は、江戸時代末期の浮世絵師。本名は安藤鉄蔵。

江戸の定火消しの安藤家に生まれ家督を継ぎ、その後に浮世絵師となった。かつては安藤広重(あんどう ひろしげ)とも呼ばれたが、安藤は本姓、広重は号であり、

両者を組み合わせて呼ぶのは不適切で、広重自身もそう名乗ったことはない。ゴッホやモネなどの画家に影響を与え、世界的に著名な画家である。

慶長5年(1600)、徳川家康は関ヶ原の戦いに勝つと、天下統一のために全国の街道整備に着手し、翌慶長6年(1601)に東海道に宿駅伝馬制度をしきました。

宿駅伝馬制度とは、街道沿いに宿場を設け、公用の旅人や物資の輸送は無料で次の宿駅まで送り継ぐという制度です。輸送のために必要な人馬は、宿場が提供するというものです。

輸送の範囲は原則として隣接する宿場までで、これを越えて運ぶことは禁止されていました。

したがって人足と馬もそこで交替することになり、隣の宿場に着くと荷物を新しい馬に積み替えることになります。

東海道には江戸から京都までの間に53の宿場がありましたから、江戸から京都まで運ぶ場合、53回の継ぎ替えをすることになります。

そのため俗に「53次」と呼ばれるようになりました

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旧街道地図 - Googleマップ - GpsCycling.net

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