ポークピカタと黒いもの？

ポークのロース肉でピカタを作りました、黒いものは赤と黄に緑の信号のような色のピーマンのマリネですがバルサミックヴィネガーを使いましたので黒くなりました。さらに黒いお皿に並べて真っ黒なのが大失敗でした・・・（笑）






・・・気を取り直して、まずは黒い、いえ３色のピーマンのマリネから作ります。
ピーマンはオーヴンのブロイラーで真っ黒に焼き焦がして、その焦げた皮をペロリと剥いてから戴き易い大きさに切り揃えます。
画像右下はオリーヴオイルをフライパンで焦がさないように加熱してニンニクとローリエにコショーの香りを移したものです、中央にあるのはバルサミックヴィネガーです。



香味を付けたオリーヴオイルとバルサミックヴィネガーを合わせたものに漬け込んで冷蔵庫で冷やします、まだこの時点ではキレイな色をしていましたが・・・（笑）



お次はポークピカタの材料と作り方でロース肉は１cm厚さにスライスして塩コショーします、ボウルに入っているのはパセリの微塵切りでこのボウルに卵を割り入れて溶き卵の衣を作ります。
そして、溶き卵にロース肉を１枚ずつくぐらせてフライパンで両面をこんがりと焼きます。



付け合せはロティーニ（Rotini、螺旋状のパスタ）の自家製のペストソース和えですペストは冷凍保存をしていましたので香りが多少は飛んでしまってもいますのでエクストラヴァージンオリーヴオイルに香ばしく炒ったピニョーリ（Pinoli、イタリア語で松の実の複数形）と塊から薄く削いだパルメザンを足して香りを補いました。



ガーリックトーストも添えて戴きました、ピーマンのマリネは見た目からは想像も付かない程に甘くて美味しかったです。



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