ムール貝のガーリッククリームソースパスタ

元日は昨日の我が家の夕食はムール貝のと～ってもと～っても美味しいパスタ料理でした、やはり獣肉より魚介が健康的で我が家族も大好きです。
年の始めではありましてもちっともご馳走ではありませんがスペイン系アメリカ人家庭の我が家ですから我が家なりに日本の伝統料理やお節料理のような意味のありますお献立です、何事も特に節目には心掛けが大切ですので。






まずは前菜兼お摘みです、チョリソーとチーズにクラッカーを添えました。
チョリソーはスペインのサラミやソーセージ等のような保存肉の類でしてそのまま戴きましたりお料理のお味出しに使います、日本でチョリゾーと呼ばれます辛いソーセージとは全くの別物です。
そして、白トリュフとサーモンキャヴィア風味の茹で卵です。
半熟茹で卵に白トリュフオイルを垂らしましてサーモンキャヴィアはイクラの数粒を載せています、ただの茹で卵が豪華に変身します最も人気の高い超簡単前菜兼お摘みです。
我が家のアメリカ人の誰かさんは残念ながら魚卵が苦手ですので白トリュフとイクラの2種を用意していましたがその白トリュフ大好物の誰かさんったら「君にキャヴィアで僕にはトリュフ(Caviar para ti y Tuber para mi, カヴィアパラティ　イ　ツベルパラミ)♪」とスペイン語に節を付けまして何やらとても楽しそうに歌っていました...(笑)



楽しそうな素はこちらのお晩酌のサングリアです、スペイン系な我が家ですからお屠蘇代わりにサングリアです。
こちらフロリダの滞在先にはピッチャーはありませんのでシール容器で赤ワインに各種の果物を漬け込みまして作ります、この日の果物はレモンとライムにオレンジやリンゴですがお好みでプラムや洋梨等でしても美味しいです。
ワインは安物で十分です、我が家では呑み残しやあまり好みではありませんでしたワインを使いましたり何種類か合わせまして使ったりもします。
また赤ワインではありませんで白ワインでしても作れます、赤ワインよりもさっぱりしていましてサングリアブランカ(Sangria Blanca, 白いサングリアですがサングリアとは真っ赤な血を表しますいかにもスペインらしい情熱的なカクテル名です、笑)と呼ばれます。



主役のムール貝のガーリッククリームソースパスタです、ムール貝はシャンペン等と一緒にコストコで求めました。
我が家でムール貝のパスタ料理はたまに作りましてもトマトソースベースやオイルベースでしか作りましたことはありませんでしたがフロリダ繋がりのかりんとさんが少し前にシーフードレストランで召し上がられていましたクリームソースベースのシーフードパスタもとても美味しそうでしたのでニンニクを利かせまして作ってみました、パスタはスパゲッティーを使っていますがムール貝がワンサカで見えませんね...(笑)
乳製品を使いましたお料理は濃厚な甘い香りが身上ですから強火や長時間煮立てたりしますとせっかくの香りが無くなってしまいますのもちろん分離しましたりでとても食べられませんものに豹変してしまいますのでやはり丁寧に作りませんと、また本来に濃厚な風味がありますのでボテボテに濃ゆいのも戴けませんのであくまでもサラッとお品の良いユル目に作りますのが美味しいです。
青味にはサッと湯がきましたブロッコリーを添えましたのにレモンをあしらいますのをすっかり忘れていましたが今回もかりんとさんの美味しいヒントに感謝です、ご馳走様でした。



そして、レタスやトマトにオリーヴだけの簡単なサラダです。
ドレッシングはランチディップの残りを利用しましたが無駄になりませんでしたのが良かったです、切りまして並べましたり卵にブロッコリーやパスタを茹でましただけとムール貝のお料理だけでしたが我が家のアメリカ人の誰かさんがこの日も殆ど受け持ってくれましたとても美味しい夕食でした。
去年の暮から我が家のもう1人の誰かさんが腱鞘炎が再発していますので年末年始のお料理は殆どアメリカ人の誰かさんに助けてもらっています、やはりいくら身体不調の理由がありましても1年の計は元旦にありですから買って来ましただけやお丼物1つで済ませますことは決してしませんでキチンと揃えてもらえますのは本当にありがたく年の始から身も引き締まります思いです。



今日の美味しい朝パンです、今朝は厚切りチーズトーストとカフェコンレーチェでした。
毎朝にこれ程迄の美味しいパンが戴けますのでしたら10代の頃から朝食を戴きません我が家の日本から来ました誰かさんでしても朝食が復活しそうです、これらに果物を足しましたら理想的な朝食にもなりそうです...(笑)



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