アクアパッツア

年末にお客様と行った渋谷のスペイン料理店でランチに食べました。

スペイン料理なので、「アクアパッツア」という名前ではなく、魚の何とか...でした。なので、気付かなかったのですが、魚が丸ごと入っている料理です。

これ、超～ウルトラ食べにくいですね！

焼き魚と違って、スープに浸かった状態で魚をむしるので、骨がスープに入ってしまい、後で飲み込みそうになります。私は魚をさばくのが得意な方ですが、それでも結構苦労します。苦手な人なら、ほぼ丸ごと残すのではないでしょうか？

メニューに「注意！」なんて書いておいてくれればいいものの、そんなことはありません。知らないで頼んだ人も多いと思います。

ま、美味しかったからいいとしましょう。

阪急百貨店の寿司屋

大阪の阪急百貨店にある寿司屋さん。他店がすべて混んでいたのに、ここは並ばずに入れるという理由から、この店にしました。最上階なので、その分、人が少ないのかも知れません。

この店、明治時代に東京で創業され、その後、大阪に移り今に至るようです。それなら、つまり、ほぼ完全に大阪の店だと思うのですが...。しかしその時代に東京から大阪に来た店は珍しいような気もします。逆なら沢山あるでしょう。

さて握り寿司セットは、とてもシンプルで、一瞬、500円～1000円くらいのレベルに見えてしまいます。が、食べてみるとレベルが全然違うことがよくわかります。ネタが安物とはまったく違います。やはり老舗だけあります。豪華でなくとも非常に上質です。

まあ（昨日の空港の中華屋と同様...）混んでいる時間帯の並ばない選択肢として、十分ありだと思います。

羽田空港の赤坂離宮

赤坂離宮は赤坂にある高級中華料理店。よく企業や政治関係の接待などで使われているところです。

その支店が羽田空港にあります。こちらはファミレス...ではないものの、ちょっといい雰囲気ながらも割と手軽に使える店です。

久々に行ってみました。カレー屋、ラーメン屋が昼時で並んでいたのに対して、なぜかここは並ばずに入れました。

野菜炒めや麻婆豆腐定食も美味しそうでしたが、せっかくなので大衆店にはなさそうな飲茶セットを頼んでみました。

ボリュームはかなり少なめで、どちらかというと女性向のメニューです。でも品数が多く、さすがに1品1品オリジナリティがあり高レベルなものでした。

ところで「飲茶」と言っても出てきたのはお茶じゃなく水でしたね。いや、実際にはビールや紹興酒が合いそうな気もします。

夜ゆっくりと味わいたい料理です。

1,500円の弁当？

スタッフが買ってきてくれたのですが...ふたを開けた瞬間、正直、「え？これが1,500円？」って感じでした。品数は少ないし、並べ方も素人っぽいし、いいところ、コンビニで480円だろうと思ったのです。もちろん、口に出しては言いませんでしたが。でも顔に出ていたのかな...。「すみません。イマイチですよね、やっぱり。」って言われてしまいました。

一応、銀座の老舗料理屋らしいです。

で、食べてみると...。うん。これなら1,500円でも悪くありません。江戸らしい味なのか、かなり濃い味ですが、一品一品しっかりした良質なものです。すべて手作りなのでしょう。自然な味がします。

見た目がかっこ悪いのでお客様に出したりするのは「？」ですが、自分で食べるには良さそうです。

 

 

特大エビフライ

実は私...海老フライが好きなんです。とっても好きなんです。それも弁当に入っているような小さな冷凍のものではなく、フォークとナイフを使って食べる頭付きの特大のヤツがいいのです。

しかし最近なぜか、こういう海老フライを出す店が減ってきたと思いませんか？

ファミレスでも洋食屋でも、かつてはハンバーグと並ぶ定番中の定番でした。 しかしハンバーグはちゃんと生き残っているのに、海老フエライはメニューから消えた店も少なくありません。なぜでしょう？

今回はANAホテルのコーヒーショップで見つけて食べました。

さすがに高級ホテルだけあり、上質な特大海老を惜しげもなく使っています。もちろん揚げ方も完璧です。レモンを絞り、タルタルソースをたっぷりかけて...冷たい辛口の白ワインと一緒に口に入れると、もうパラダイスです！

こうして写真を見ているだけで感動がよみがえってくるような美味しさでした。

ロイヤルガーデン

名前からしてロイヤルホストの系列かな...と思うのものの、雰囲気がファミレスっぽくなくカッコいいので、やっぱり違うのかなと思ってしまいます。でも今日初めて行ってみて、ロイヤルホスト系列だと確信しました。

（大工事中の）渋谷パルコ裏のビル2階にあります。すごい天井が高く、空間にゆとりがある贅沢な造りです。ナチュラルカラーの家具が多様されてオシャレです。気分的にも快適です。（さらに店員さんも全員美人です。）

パスタセットはサラダ、ドリンク、フォカッチャが付いて1,000円は、この場所では格安でしょう。しかもサラダはキャベツ千切りとかではなく、ちゃんとしたグリーンサラダで、フォカッチャにつけるオリーブオイルも上質なものでした。

パスタはやや油が多く、ガーリックを使った今風の強い味付けですが、まあ、こんなものでしょう。

雰囲気がいいので、リピートありです。

本場!? 喜多方ラーメン

猪苗代の帰りに喜多方まで遠征して本場の喜多方ラーメンを食べよう...と思ったのですが、Googleマップで見ると意外と遠かったのであきらめて、猪苗代インター近くにある喜多方ラーメン店で食べました。喜多方に本店があるお店です。そういえば喜多方の国道沿いにある割とモダンな雰囲気の店だったような記憶があります。

さて一番人気のチャーシュー麺は、なんと半熟卵入りです。この組み合わせは、喜多方ラーメンでは珍しいでしょう。ユニークでいいと思います。

チャーシュー、スープ、麺ともに、喜多方ラーメンらしい味です。何となく人気店の坂内食堂系の味です。

猪苗代近辺は車でふらっと入れる店が少ないので、スキーの帰りの空腹時には重宝する店だと思います。

 

 

箕輪スキー場

猪苗代にやってきました！

で、モーグルのワールドカップも開催されたことがある有名なリステル猪苗代というスキー場で滑る予定だったのですが...残念ながら雪がなく、箕輪まで足を延ばしたというわけです。

リステル猪苗代は12月の上旬から自慢の最新鋭スノーマシンをフル稼働して、先週まではとてもいい状態に40cmまで雪が付いてきて、クリスマスイブにはバッチリオープンできる予定だったのです。それが数日前のいきなりの気温上昇で、雪が全滅。今は完全に地面が出ている状態になってしまいました。楽しみにしていた私たちも残念ですが、半月かかってゲレンデを整えてくださったスキー場の方々が、本当に気の毒です．．．。

さて箕輪スキー場は雪不足ながらも何とか2コース滑れる状態でした。天気も良かったし、まあこの季節にしてはいい状態でスキーが楽しめたと思います。

最後の東海飯店

私の超お気に入りの一つ、御徒町の東海飯店が今月一杯で閉店することになってしまいました。

昨夜は、元々7-8年ほど前にこのお店を紹介してくださった人と一緒に忘年会を兼ねて行ってきました。名残を惜しむ常連が多く、店内は完全に満席でした。

写真はカニの卵白...何とか、という、名物料理の一つです。こんな高級料理が、な、なんと、980円ですよ！あり得ないでしょう！

もちろん、餃子などの点心類や麺類も抜群に美味しく、安いのです。料理が安い分、思わず、沢山飲んでしまいます。

オーナーのエンさん、来年から新たなスタートとして、日光で中華ペンションを始めるそうです。行ってみるしかなさそうです。

ステーキと日本酒

もちろん、定番はステーキと赤ワインでしょう。ダントツです。人によってはビールの方が合うと言うかも知れません。

でも私が意外と好きなのは、ステーキと日本酒という組み合わせなのです。

最初は若干抵抗があります。なんかビミョーにすれ違うような感覚なのです。それが2回目、3回目になると、不思議なくらい味が調和するのです。マリアージュです。

ところで今回のお酒は福寿。ノーベル賞授賞式の晩餐会で使われた....らしいです。ステーキは国産ブランド牛のフィレをスーパーで半額で買ってきました。

クリスマスシーズンの、私流プチ贅沢です。