からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

模型のボイラー

2008年06月29日 23時55分16秒 | ライブスチーム

 このところ張り詰めた気持ちが緩んで仕事も趣味も今一つです。 パワーロストの兆候があるので自分で自分を鼓舞しています。が、サラリーマンを辞めて以来のマリンブルーに泳いでしまっています。(汗)  まあ、気持ちの切り替えに切れが無くなっているようなので雨の本日はしっかり趣味に没頭していました。

 まずはホームページの更新が滞りがちだったので昨晩から、模型ボイラーについて書いてみました。 ボイラーについてはネタとして採り上げていなかったので修正しつつ追記していきます。 ただし一番ゲージという小型機関車なので物足りない方もいると思います。 仕掛けは実物と同じなので意外に複雑です。

そういえばライブスチームの製作過程をデジカメで撮るようになり手元には多数の画像が残っていますが、その利用方法が今一つです。見直すと大変興味深いものばかりですが、殆どの方には「何のこっちゃ」というものでしょうね。

これらの写真を見るとこれまでに色々なボイラーを扱っていることを再認識しましたが、取り違えて記憶しているものもあってブログでも結構いい加減に書いていることも分かりました。 あんまり信用しないで下さい。(汗)

Dc020219 これはBerkshireという米国の大型機関車の作成過程です。カバーをかぶせるとすっきりするのですが、作成中はこのような感じです。 これでも随分すっきりしてきたところです。

で、この機関車のボイラーは、

Dc012125 ひっくり返すとこんな姿、これがどのような仕掛けで蒸気エネルギーを発生するのか紹介してみます。 まあ私のストレス解消手段でありますのでいい加減なものになりそうです。 機関車毎に千差万別、手作りシステムの極致です。おかげで楽しめます。 ただ機関車によっては全く写真を撮っていなかったものもあって今となっては大変残念です。分解する機会があれば写したいのですが、それは故障した場合なのであまり嬉しいことではありません。 

こんなことをダラダラ書いていれば何だか復活しそうな気がしました。(汗) お付き合いいただく皆さまに感謝です。

趣味関係以外の方には殆ど関係ないお話で、失礼致しました。


写真屋が無くなる

2008年06月28日 10時29分13秒 | ぶらり旅

 写し終えたフィルムを持って、四月から現像を頼んでいる近くの写真館へ寄ると六月いっぱいで店終いだとか、折角馴染み始めたのにちょっとショック。

この数年、街の写真館がなくなっております。三月の小田急ジョイフルの写真屋の閉店は建て替えによるもので仕方ないとしても近くに再出店する意志無しとか、すぐそばにあった写真館も買い取られて蕎麦屋になってしまいました。デジカメの普及のせいと分かっていてもフィルム派としては寂しい限りです。緊急措置として何でもやる富士フイルム系のデポに出してきましたが、写真屋の主人と会話がなくなるのは残念です。 ご近所にフィルムを扱う写真館がなかったかなぁー。  すずらん通りはこれで壊滅です。 農大通りに入ってちょっと行った右手に古いカメラを並べていた写真屋もなくなったし、アルフィーのSさんとたまに遭遇していた酒屋の隣の写真屋も消えてしまいました。 技術の進化が早すぎると従来からの街のシンボルが続々と消えています。たまたまフィルムという切り口だったのですが、このようなものがまだありそうです。 皆さまの街ではいかがでしょうか?

 しばらく経って失ったものを嘆くより先を見通して打つ手を考えなければと別なことを考えてしまいました。我が産土の高橋の町が重なります。(汗) 

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フィルムを出し、最近溜まってきたストレスのリセットのために街歩きとして、先日開通した日暮里舎人ライナーに初乗りしてみました。ブームは去った?と見えてガラガラの列車の一番前に座ると運転手気分です。といっても私は鉄ちゃんではありません。空いていたからたまたまそうなっただけですよ。 この電車はゆりかもめと同じ無人運転です。見る光景は豊洲からたまに見るものとそっくりです。 ゴムタイヤですから鐡道ではなく、ゴム道? 法律上での鐡の道? この形式は札幌地下鉄がはしりだったと思います。 眺望はいいものの下町の甍の波の上を走るので 新線に感じられる新鮮さを感じないので ちと複雑な心境。(苦笑) 終点の見沼代親水公園という名前に釣られて歩いてみましたが、北沢緑道と変わらない風景に苦笑してしまいました。無理にネーミングしたのかなこの駅?

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Dc062741熊野前というところで都電と交差、偶然遭遇した電車を写せました。あの熊野前商店街です。

日暮里に引き返し、京浜東北線で大井町に出て、某鐡道模型屋をフムフムと見物しているうちに自由が丘が思い浮かんだので東急大井町線へ移動しました。、短い路線に急行が走るようになっており驚きました。

Dc062748自由が丘は、数ヶ月前に慶応のNさんとの会食以来です。昼間は更に前の話。 このような低いガードをくぐり久々に西洋骨董屋のペチコートレインを訪問しここも見学しました。 気になるものは高価で購買意欲が湧かず精神的にはいい状態です。(笑) そうそう、前回は銀の携行ボトルを買ったのです。その時よりも銀価格が倍になったようでびっくりしました。 銀食器が色々あり、 うーんいいなぁー。 その谷間にマウンテンエルマー105mm/f4?がさりげなく転がっています。 でも一番興味あるのはスケルトンの時計、これは素晴らしい。 よしよしまだ売れていない、退職したら買うぞーっと思っていたのですが・・・・・(笑)

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雑談にお付き合いいただき店主に感謝。おかげで心晴れ晴れになりました。昨日の半日はこんなことをやっておりました。そういえば10年ぶり?に世田谷界隈研究会の同級生S氏に下北沢駅のホームで遭遇しました。 私に会って質問したいことがあったそうで念ずれば通じるとご本人は喜んでおられました。 あ、残念ながら小父さんです。(苦笑)


街中ブラブラ

2008年06月26日 09時57分50秒 | ぶらり旅

 昨日の午前中で宿題資料が出来たので午後は久々の歩きに出てしまいました。が、午後の周回では汽車旅には無理があります。それではと神田まででかけて工具会社へ、実は此処に展示のライブスチームを見に行きました。で、なぜか時計の作り方(MAKING CLOCKS Stan Bray)を入手してしまいました。作る元気は無いのですけど。(汗)

そのまま歩いていると日比谷線・小伝馬町の駅、そうだ浅草へ行こうと気が変わり上野経由で浅草に降り立ちました。いや、地下から登りました。 旧知のハヤタ・カメララボでしばしの雑談は、ホッとします。ここに来るとアナログカメラ復活の意欲が湧きます。部屋から一歩出ると抜けてしまうのも問題ですが・・・ それはともかく、出版されたばかりのM42本と写真工業をゲットして決意を新たにしました。(笑) 「酔考さんお元気ですか?」との伝言もありました。

来月の写真工業はバルナックライカ特集とのこと、一番好きなカメラなので楽しみです。

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 旧型から新型デジカメまで話題は飛びますが、やっぱりフルサイズCCDカメラをニコンは出すのかと云うことと、旧型デジカメCoolpix995は原点で捨てがたいという話もありました。実は995系はアクセサリーが豊富で私もしっかり数台確保してあります。ポジフィルムを楽にデジタル画像に取り込めるので重宝しています。 パソコン談義も色々、いつものことながらotomen氏のパワーには圧倒されます。

その後浅草界隈をウロウロしながら先日のZeiss28mm/f8の試写を続けておりました。なかなかイメージ通りに撮れないなと自分の腕を嘆きながら一回りしていました。もちろんデジカメも使うものですから混乱するはずです。

Dc062623 何時行っても仲見世は人で溢れています。雷門の反対側を通過してそのまま帰路に着きました。

外での仕事を終えて帰宅する家人と下北沢で待ち合わせてささやかな外食。というか広島焼で済ませました。すっかり食べられなくなっている我々、まあこんなものでしょう。


久々の太陽

2008年06月24日 10時34分12秒 | 偶成

 束の間の梅雨の晴れ間、何だか日の光を懐かしく感じます。昨夕は新橋で仕事時代に大変お世話になった方と会食、この先どのように進むべきかと あーでもないコーでもない と語り合って楽しい時間を過ごしていました。 ちょっとした心の洗濯になりました。 まだ生臭い自分に反省。(笑)

今日も昨日の昼間に引き続きパソコン三昧になりそうですが、適当に目処を付けて工場に入りたいものです。古い資料をひっくり返して電卓を使ったり、鉛筆を舐めたり、そしてパソコンを駆使(していないか)する原始的な作業なので疲れます。監視の目が光りますが、パソコンを動かしていると仕事をしているようにも見えるようです。 皆さんも経験あることですよね。

そうそう、今日は長女の誕生日です。おめでとう。 随分前のことになりました。来る度に生意気にも年寄り扱いの発言が増えてきました。まあ仕方ないですね。(汗)  単純ですが、健康で楽しい家庭を作りあげてもらいたいと思っています。

さて今夕はやっぱり仕事の先輩の送別会です。会社とは数年前に切れているはずですが、このグループの皆さんの集まりには何故か行くことになっております。  ルーズコンタクトというのもいいものです。 いままでに撮りためていたこちらの会合の写真をCD-ROMに焼いていかなければなりません。 これも仕事の合間にやっておきましょう。

さて、窓の外の眩しい緑を羨ましく見つつパソコン作業再開です。やれやれ。


土砂降りの北裏運転会

2008年06月22日 20時15分53秒 | ライブスチーム

 今日はいつもより2週遅れの吉祥寺・北裏鐡道運転会ですが、生憎のお天気です。それでも午前中は何とか小降りで収まっていました。身内の命日だったので線香をあげたりお参りしたりで色々あって出かけるのが遅くなってしまい、到着したのが11時過ぎ、まだお天気は大丈夫のようです。 会員も早々と到着しワンラウンド目の運転は既に終了です。

急いで準備するのですが、やっぱり小道具を忘れています。水圧ポンプレバーがありませんでした。あとは・・・・ありません。(笑)

おっと、肝心の機関車の紹介を忘れておりました。我が家で一番古参の歯車機関車Climaxであります。どのような機関車であるかは下記の写真をご覧下さい。

Dc020802 二年前の写真ですが、歯車で減速し牽引力をアップした森林鐡道用機関車です。6軸を歯車で駆動する珍しいものです。(以前紹介しました) 最近、この機関車の点火と燃焼方法について読者の方から質問されたのでノウハウを回答したのですが、再確認の意味もあり、この機関車を本日の主役としました。

ところが、ポツリポツリと大粒の雨が落ち始めました。おそらくこのまま本降りの雰囲気です。しかしながらこの機会を逃すと確認がまた先になりそうなので構わず作業を進めることにしました。

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水を入れ、ガス充填、次に煙室扉を開きます。ガスコックを2/3程度回してシューッというノズル音がするのを確かめて点火します。ピョーッと甲高い音がしたので煙室前方から覗き込むとセンタフリュー管内で燃焼していることを確かめコックを微妙に回して燃焼を安定させます。

 これで5分程度、安全弁が4kg/cm2で吹き上がりました。 この頃から土砂降りです。運転会場もテントの下から隣のオーナの作業小屋へ移動し、残っているのは私ともう2名です。頭からぐっしょりですが、離れるわけにはいきません。ラジコンの加減弁を倒すと回転がグーッとあがり、雨の中を疾走します。煙突から水が出始めたので注水も問題なさそうです。 ここでリターンバルブを開いて注水をカットしておきました。

Dc062412  雨の中、時折安全弁を噴きながら疾走する光景は26歳とは思えぬ元気さです。これなら沢山牽引出来そうですが、この雨では貨車を借用するわけにもいかず適当なところで運転を止めることにしました。

やめて良かったことは注水用のシリコンパイプが抜けていました。このままにしておくと空釜を焚いてしまうところでした。 後始末も出来ない降りにそのままテントの下に移し、運転を終わりました。 昼食は作業小屋の中、模型談義に花が咲きましたが、残念ながら恒例の記念撮影はお休み、楽しみは次回まで延期です。 他人様(ひとさま)の運転は自分のことに懸命で殆ど見ておりませんでした。写真も一枚も撮らず此処に載せることも出来ません。とにかくひどい雨でした。でも頑張ったからよしとします。

懸命になると雨など関係ないと云うことがよく分かりました。(笑)

ライブスチームの運転は3ヶ月ぶりでしたが、日頃の行いに天誅を加えられたのかずぶ濡れ運転会となってしまいました。色々と手際が悪くなっている自分を発見し大反省です。 気が付いたことがあったらまた追記するつもりです。

(6/24記)

事務局長Sさんの写真を拝借致して当日の運転模様を入れました。 ありがとうございます。ずぶ濡れになりましたが、調子よく走ったので満足致しました。


雨降るのでしょうか?

2008年06月21日 10時10分40秒 | 偶成

 雨の土曜日の予定だったのが、前線が下がったせいか、今のところ空が明るくホッと一息という土曜日です。 カミさんは長い間準備していた高校の同窓会に出かけました。これなら出席者も程々集まりそうです。還暦前に年次幹事だそうで色々大変そうでした。 16年前に仕事と一緒の年次幹事で青息吐息だったのは私なんですが、ここにきてやっと大変さが分かったようです。 このところ熊本での同期会、東京での同窓会と突然同窓会づいたようでご同慶の至りです。(笑)

ということで本日は、やりかけの仕事を忘れてふらりと出かけられる環境が整ったのですが、10時30分からのNHK教育TVで蒸気エネルギー番組があり、某氏が出るというメールが仲間から配信されたので待機中です。 そうそう、サボり気味のライブスチームですが、明日はいつもとはシフトした北裏鐡道の運転会です。雨模様になる予想なので何を持っていこうかと迷っています。 やっぱり小型機かなぁー? 夕方決めてからメンテナンスです。


時計の電池

2008年06月20日 22時28分38秒 | 偶成

  色々あったけどまずは大過無しの一日でした。お昼過ぎ、駅近くまで出かけて用を終え、雨の前に農園へ。 胡瓜を10本ほど収穫し帰宅、ついでに電池切れ時計の電池交換をすませましたが、何と、8年前に買ったまま死蔵していたものです。

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上等であっても(汗)電池式はいつの間にか止まってしまうので困ります。 極論ですが機械式は触れた瞬間に元の機能を取り戻すという大きな違いがあります。 ということで電子時計を復活させてみました。シチズンのミニッツリピータ付きの腕時計でありますが、この形式は機械式となると壱千万をくだらないものばかり、ボタンを押すと秋の虫のような鐘の音で時刻を伝えます。 素晴らしい機械芸術作品です。 ところが、幾らからくり好きであってもこれを手に付けるのは不可能です。 「時計を付けて寿命が延びるならば買いますよ」などと負け惜しみを言っております。 その一方で電子式であれば年々価値の下がる消耗品、とはいえ 見かけは1000万もどきのダミー時計を手にして微笑む夕方のひとときでした。(笑) 

Dc062106  が、時刻の設定が物凄く面倒です。 何度も間違って再セットして、この時計は売れなかっただろうなと複雑な思いに囚われました。 これもあって放置していたのかも知れません。 確か、長く勤めた会社の退職記念にと入手したものでしたが、やっぱり電子式は記念品としては不適です。何だか愛着が湧きません。 会社を辞めた人には難しすぎる??? 待てよ、機械式の本物の時刻調整はどうなんだろうか、電子式の比ではないだろうなとまだ見ぬ本物へ思いを馳せました。(笑)

 その一方で同じ時期に浅草で手に入れた昭和40年代初めのアナログカメラは何時でも稼働OKです。 これを見るとデジタル技術の進化は儚い幻のような気がしてなりません。 蒸気機関車も機械式カメラと同じ領域にあるようです。 ということで自分の好きなものを正当化してみました。

腕時計一個からアナログとデジタルの狭間に落ちて考え込む老年であります。

あ、そうそう、帰宅直後蜻蛉池で二年ぶりに糸蜻蛉を発見しました。黄色っぽいものでしたが、やっぱり嬉しいですね。


臨時ニュース(笑)

2008年06月18日 20時34分52秒 | 蜻蛉池日記

 蜻蛉発見!!  しかも二匹です。

 ちょっと息抜きに家の外に出て何気なく蜻蛉池に近づくといつもと違う雰囲気です。水面を尻尾で叩く虎縞の蜻蛉とそれを上空から監視するような灰色の蜻蛉です。 まさか先日放流したヤゴであるわけではなく、どこからか飛来してきたようです。塩辛蜻蛉と虎縞もシオカラでしたっけ? 慌ててデジカメを取りだしたもののピントがご覧の通り合いません。

Dc061815 ピントが水面に合ってしまいましたが、蜻蛉が飛んでいるらしき姿を読み取って下さい。(汗)  昨年は見なかったので二年ぶりに撮ったような気がします。それにしてもいつも見かけた糸蜻蛉がさっぱり現れませんね。

この二匹、しばらく池周辺にいましたが、上空高く消え去りました。産卵であれば嬉しいですね。

メダカは稚魚が10匹ほど群れています。先日のイトミミズでどうやら成魚に捕食されずに大きくなってきたようです。底の泥を時折つついている大メダカ達を見て勝手に推測しましたが、真実はいかがなものでしょうか?

蜻蛉池が少し復活してきたようでいい息抜きになりました。


ちょっと外出

2008年06月18日 10時06分36秒 | 園芸

 午後のお仕事を終えて空梅雨に植え付けたばかりの野菜が気になって夕方の農園に出かけました。 やや乾燥気味の土でしたが、何とかセーフ。ここで水遣りしておけば週末まで大丈夫でしょう。それに梅雨空も近づいているようです。

Dc061805 このように新しい苗も根付き始めました。奥の胡瓜は来る度に背が伸びています。

Dc061810 こんな具合に実を付け始めました。行くたびになにがしかの収穫が出来ますが、この時はこのままパス。カミさんへの収穫の楽しみのために残しておきました。

ご近所の酔考さんがこの日は小田原方面へお出かけ模様でしたので成城学園駅でご到着をお待ちすることになり、夕暮れのお迎えとなり、地元に場所を変えて一日の反省を静かにやっておりました。 でしょうか?

家で少々叱られました。何故でしょう(苦笑)

さて、今日は一転、事務作業で朝から真面目にお仕事です。何だか色々細かい作業が溜まっております。従って本日も「からくり生活」とは無縁で終わりそうです。


世代交代?

2008年06月17日 15時11分56秒 | 佐賀のこと

 ちょっと気にしていた打ち合わせを終えて一服していますが、そういえば土曜日の高校同窓会の感想がすっぽり抜け落ちていました。 要は友人と梯子酒となり記憶が抜け落ちていました。何箇所行ったのだろうか? 数日経ってフィルターを通して思いついた話をポツリ。

 還暦過ぎて同窓会に出る自分を想像したことがありませんでした。座席がやけに前の方です。年寄り順に並べているのだそうです。そういえば私の同期が年次幹事をやってから既に16年経ってしまったことを渡された名簿で知りました。あの時は大変ながらも元気一杯走り回っていた記憶が鮮明です。迷惑をかけた同期の諸君ありがとうございました。(ペコリ)  それにしても 時人待たずです。今年の幹事が34回生ですから遙か彼方の人達です。更には上京している現役学生にまで校長先生から招集がかかっていたようで二十歳前後の諸君まで。 此処まで来ると驚きで年の差は40歳、何をかいわんやでした。校長先生が後輩・・・・

学生諸君の紹介を聞くと何と知人の縁故の人、眼が点であるとはこのことだと同じ席に並ぶ同期と話しておりました。 で、同じ席には同じ町内の一つ上の先輩が・・・  あっと思った次第です。 高橋町6番組のYさん。昔チャンバラしながら町内を走り回っていた人です。私も6番組(汗) 突然昔にワープするのが同窓会ですね。 エネルギーの減衰期であるせいか今回は殆ど席も移動せず静かにしていましたが、ぐるぐる回るともっと色んな巡り会いがあったことでしょう。mixiで宣言していた通りに目を伏せて静かにしていました。(笑) ビールマグも引き当てたことだしハッピーでした。

ところで、現役の学生さんの一人はミス鎌倉かつアルバイトで鎌倉で人力車を引いているとか、同級生の子供のようです。(汗) もう一人は有田の I さん、同級生の弟さんの子供でした。 こんな人達に出会うものですから世代は変わると云うことを強く意識させられてしまう時間でした。 此処を読んでいる同級生諸君、時間があったら出席するのも面白いよ。年を感じてしまうけどね(笑)

さて、秋の同期会は幹事ではないので楽しませていただくことにいたします。