中国におけるテニス事情

2008年北京オリンピック。中国のテニス事情を通して国際化していく中国をレポート

ブッシュ、北京を走る

2005-11-21 17:47:14 | 北京
土曜日から月曜日にかけてブッシュが北京に来た。泊まったホテルは国際倶楽部飯店。前大統領クリントンも泊まったホテルです。北京空港に夕方6時頃に着き、ホテルへ直行。このブッシュの隊列を見たくて7時頃からホテルの窓からずっと外を見ていた。通行止めにして、初めは、一台、また一台と安全部の車が走っていく。通行止めにしてから20分経ってもまだ、本体は来ない。すると急に、周りを護衛車に囲まれ、まるで戦闘機の編隊飛行のように(ペンタゴンのようなかたち)なって走ってくる大統領専用車(アメリカから持ってきている)が中国、アメリカの国旗を立て猛スピードで現れる。映画で見るのと一緒。かっこいい。大統領専用車の後には、爆弾処理車等が続き、最後は救急車が続いた。大統領の輸血用血液なども一緒に運んでいるのだろう。確か、大統領のDNAは、国家機密。そして、核攻撃に対するスイッチも大統領専用車に乗ってるのかな。映画の見すぎ?でも、こんな風景を見れるのも北京にいるからかもしれない。

  

都江源

2005-11-14 12:48:15 | 北京
四合院造りのレストラン。元は、日本人が住んでいてそれをフランス人が買い取りレストランにしたそうです。料理は、四川料理が基本。味的には一般であるが、レストランの佇まい、内装は一見の価値がある。特に、ほりコタツ風の部屋は、面白い。何が面白いかと言うと、靴を履いたまま、座るのである。日本人にとってはなにか落ち着かず、身動きが取れない。

日本からのお客様の接待にはいいかもしれない。

一人予算150-200元です。



  

上海蟹

2005-11-14 12:14:40 | 北京
北京孔己巳酒楼に上海蟹を食べに行った。后海という北京の新しいナイトスポットにある。ここは94年、私が北京に会社を作った時、プラスチック加工会社を探しに歩いた場所である。その頃は、胡同であり、そんなに綺麗な場所ではなかった。共同トイレで天井は低く、暖房も完備されていないような場所であった。それから10年経つとそこは、ジャズバーもあるナイトスポットに変身している。北京の10年は速い。
そこにあるのが非常に雰囲気のある紹興料理の店である。安くて旨い。紹興酒につけて蟹、そして上海蟹と蟹尽くしの食事をした。紹興酒も2本飲んだ。それでいて4人で600元程。

    

亜健康

2005-11-05 11:04:11 | 北京
最近、展示会の準備運営でまったく時間が無くブログも更新できなかった。ダイエット宣言したのであったが、毎晩お客様と食事・お酒の毎日。今日、体重計に乗ったら、以前とまったく変わっていない。安心したというかがっかりというか複雑である。次の仕事の打合せが始まった。テーマは<亜健康>。亜健康という言葉は最近中国ではよく聞く。病気でもなく、健康でもなく、欧米では <疲労症候群> といわれている。<慢性疲労>は、病気。心当たりのある人もいるかもしれない。
中国は中医の権威性を世界的に格上げするため、この分野に投資を始めている。来年、国家中医薬学会亜健康委員会が開設される。