たくのわがまま風来記GOO

「赤谷山」 整備活動

03.11.02   火曜日    

宍粟50名山の定例の整備で本日は「赤谷山」に登って来ました。
秋の季節を丁度迎えた綺麗な風景を満喫しながら整備を行いました。

激登り登山口から少し頑張れば、こんなきれいな紅葉を見ることができました。

次々と高くなってくるほど赤色が増えてきます。

ブナの紅葉も今日は本格的です。

1143ピークにやれやれ乗りました。ここまで来ればもう少し頑張れます。

このルートはブナを連続に見ることができ、紅葉と
この赤谷山のいわれである真っ赤な自然林の紅葉の筋、を毎年見ることができます。
自然林ではあるものの連続した帯の紅葉風景は、
もう一か所、すぐ先の谷筋にも見ることができます。

気持ちが癒されるのも、この山の何よりです。

頑張って、背高程のネガマリダケのトンネルを越えると、そこには360度の展望が
ある山頂に達しました。 赤谷山です。

どこから山座同定をしたらいいのかと思うほど周りは広い展望です。
とりあえず左横から眺めます。 右へ廻ります。


どうしても2番手は三室山です。  最初は氷ノ山に目が行きます。
丁度180゜反対側になります。

こんな場所での食事は最高です。お昼を済ませます。

本日の参加者です。


そして、下山開始後、この看板があり波佐利山への分岐につなぎますが、
しっかりした計画で行かないと少し難所があります。

今日は整備で看板どおり左へのルートを目指します。
途中のコースでもこのルートは特に自然林が広がり、ずーっと紅葉を
楽しむことができます。

赤い紅葉は少ないですが、黄色からオレンジ色、茶色と
色とりどりで楽しめます。

「山彩る」 という俳句季節語どおり素晴らしいルートです。

まだまだつづく黄葉は飽きるほどです。

木株の形もなかなか面白いですね。ところどころ見ることができます。

素晴らしい!!自然林

そして、まもなく戸倉スキー場のトップゲレンデに下りてきました。

ミネカエデが見事です。

平らなゲレンデから、管理道へ下山していきます。  右へ

スキー場入り口に下山して、回収の車に乗り帰路します。

いいろいろな整備をしましたがそれ以上の紅葉景色を楽しみながらの整備でした。

                      ~end~
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