たくのわがまま風来記GOO

「行者山」 正規ルート以外からの登り 

03.10.30   土曜日    


今日は登りを2回目に利用しました。
このルートは結構らくな斜面で登れます。
昔の植林地帯の作業道です。
民家から徒歩になるとかなり長いのでバイクで起点まで登りました。
この月谷登山口の鹿柵を開閉して進みます。

そして1Km先の登山の起点に駐車します。
車では行けません。 そして左手から登り始めます。
右の道は下山で下りてくる道です。


足元は石ころだらけですが、緩やかに登って行くと目印のタイヤ放棄あとが
あります。

植物等は見ない道に「センブリ」が3本ほど咲いていました。
好きな花です。

どんどん登って行くと明るい稜線に出ました。

展望もあって気持ちが明るくなります。

結構、若い松の木が足元にたくさん生えていて、
時には背丈ぐらいでちくちくした葉っぱを広げながら通ります。

何年か後には通れないかもしれません。
種が飛んできて自然映生えしているようです。

なかなかきれいな道だったようです。

広い作業場のような広場もあり。

登って行くと二手に分かれていますが、ここは右へ。

そして作業道終点があり、右奥の尾根に乗ります。
もうここからは登り詰めて行けば山頂になります。

下山時の看板を通るとすぐに山頂です。

赤松林から周りが見えてきました。

「行者山」到着です。 駐車地から2.3Km歩きました。標高差は305mです。
しかし、ここは表示プレートは無く、もう少し先の三角点がある場所が
山頂なっています。

登ってきた右手には、一宮町の西深、川岸の桜並木が有名です。
遠くに尖った格好いいシルエットは「藤無山」です。

そして100m先にプレートがありここが「行者山」787.15m三等三角点です。

可愛そうに、15センチの四隅が欠落しています。

山頂からは「暁晴山」も大きく見えます。アンテナがたくさん立っているので
確認出来ます。

さて、昼食して、オカリナも吹き、下山します。

下山ルートは正規ルートで、登ってきた尾根筋の途中から下って行きます。
厳しいルートです。

ほとんど植林の中で暗い道で、この岩塊流をまたぎます。
いつも思いますがすんなりと下山できません。
おそらく過去からこの山の植林管理道を利用した登山ルートとしたため
でまた、激登り山なので標高高を利用して曲がりくねる道となった感じです。
後に地図を見ると418ポイントまで真直な尾根がある様で、
一度模索してもいいようです。

常に足元を気にしながらやっと下山に駆けつけました。

後は駐車地に戻ります。48分で下山しました。

今日も駆使した楽しいルートでした。 
工程総じて、5.9Km 3時間28分でした。 昼タイムは約60分
                     ~end~
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