高校生で、まだスキーを始める前、冬の上越線沿線に出かけた時のはなし。
目的地へ早朝に着きたいため、夜行臨時列車を利用しました。
その夜行列車ってスキー客を運ぶのが目的なのね。
当時はまだ、関越トンネルも新幹線も無かったので
湯沢方面へのスキーは、列車を使って移動するのが当たり前だったんです。
週末の夜になると臨時列車が何本も設定されて、上野の駅にはスキーを
抱えた人が長~い列を作って列車を待ってましたよ。
当時の臨時列車は、ほとんどが自由席で、席も早い者勝ちだっだのね。
座席の数よりもお客の数のほうがはるかに多いので、通路からデッキまで超満員。
友人と二人、デッキで人に押されながら眠れぬ一夜を過ごした記憶があります。
上野を0時過ぎに出発して越後湯沢あたりに着くのが5時頃。
およそ200kmを5時間だから、ノロノロ運転と駅では長時間停車の
そりゃもう疲れる旅ですよ。
当時のスキーヤーも、そうまでしてゲレンデを目指していたんですよね。
それを思うと今は新幹線で東京~越後湯沢は最短で1時間18分。
高速道路なら家からゲレンデまで約3時間。
便利があたり前だけれど、やっぱ今の時代で良かったと思いますね。
目的地へ早朝に着きたいため、夜行臨時列車を利用しました。
その夜行列車ってスキー客を運ぶのが目的なのね。
当時はまだ、関越トンネルも新幹線も無かったので
湯沢方面へのスキーは、列車を使って移動するのが当たり前だったんです。
週末の夜になると臨時列車が何本も設定されて、上野の駅にはスキーを
抱えた人が長~い列を作って列車を待ってましたよ。
当時の臨時列車は、ほとんどが自由席で、席も早い者勝ちだっだのね。
座席の数よりもお客の数のほうがはるかに多いので、通路からデッキまで超満員。
友人と二人、デッキで人に押されながら眠れぬ一夜を過ごした記憶があります。
上野を0時過ぎに出発して越後湯沢あたりに着くのが5時頃。
およそ200kmを5時間だから、ノロノロ運転と駅では長時間停車の
そりゃもう疲れる旅ですよ。
当時のスキーヤーも、そうまでしてゲレンデを目指していたんですよね。
それを思うと今は新幹線で東京~越後湯沢は最短で1時間18分。
高速道路なら家からゲレンデまで約3時間。
便利があたり前だけれど、やっぱ今の時代で良かったと思いますね。