いよいよ…

2011年10月06日 | F1
いよいよはじまりますよ。

今年のF1日本GP。

ポイントリーダーのS.Vettel選手は
チャンピオンまであと1ポイントに迫っているから
リタイアでもしない限り鈴鹿で決まるでしょう。
もっとも、ランキング2位のJ.Button選手が
優勝を逃した場合でもタイトル決定となるんで
ここで決まる確率は9割以上かな?

チャンピオンシップはほぼ決まりなんで
今年はコース上のオーバーテイクやタイヤ戦略が
見どころですかね?
ガチなバトルを期待してます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のF1シーン

2011年06月01日 | F1
久しぶりにF1ネタを書きましょうかね。

今シーズンのF1シーン。
タイヤがピレリになって摩耗の特性が変わり、
コース上でのオーバーテイクが増えるように
アジャスタブルウィングの導入と
KERS(エネルギー再利用システム)が復活しました。

オーバーテイクが楽になったから
予選順位の重要性が低くなり、
レースパフォーマンスで順位が決まるようになって
見ていて楽しいですね。
でもって、さらに楽しませてくれるのが
小林可夢偉選手のガンバリです。

先日の第6戦モナコGPまですべてポイント圏内(10位以内)で
チェッカーを受けているんですね。
(ただし、第1戦は車両規定違反で失格)
特にモナコでは5位入賞。
チェッカー直前まで4位を走っていて
F1関係者からも高い評価を受けてます。

ただ、残念だったのは可夢偉選手のチームメイトである
ペレス選手が予選中のクラッシュで病院で手当てを
受けることになってしまったこと。
クラッシュの現場は1994年、
奇しくも同じザウバーチームだった
カール・ヴェンドリンガー選手がフリー走行で
生死をさまよう重症を負った場所。
その年、ザウバーチームは事故の重大さを見てとり
決勝レースを棄権してしまったんですね。
幸い、ペレス選手のケガは大事に至らず、
決勝への参加となり今回の結果につながったわけです。

一部の報道によれば、これまでの可夢偉選手の成績をみて
トップチームが契約のオファーをかけるはず、とまで言われています。
シーズンはまだ3分の2残ってますが
今後の成績次第では来シーズン、
トップチームのシートに日本人選手が
すわるのも夢ではないかも?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

F1最終戦

2010年11月16日 | F1
一昨日、いえ正確には昨日の早朝
決起集会から帰宅した時点で
今シーズンのF1最終戦である
アブダビGPの放送が始まってたんです。
今シーズンはまれにみる激戦だったんで
結局最後まで見ちゃいましたよ。

各ドライバーがチャンピオンになるための条件は
こうだったんだけど、
結果はベッテルが大逆転で
チャンピオンに輝きました。
酔っぱらって途中から観ていたんで
序盤の展開が判らなかったんだけど
どうやらフェラーリの作戦ミスがあったみたい。
マシンの出来は良くなったけど
チームの戦略でタイトルを失ったようです。

結果はともあれ、今シーズンは
チャンピオンシップを楽しむことができました。
給油が無くなったおかげで
スプリントレースから持久戦になったこと、
ポイントシステムが見直されて
貪欲に前の順位を狙うようになったのも
見どころでした。
また一人チャンピオン経験者が増えたんで
来シーズンもガチなバトルが楽しめそうです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感動した!

2010年10月10日 | F1
昨日、悪天候で中止になったF1の予選。
展開は見てないけど、思惑通りVettelがポールをとりました。
レースはフジテレビの放送を見たんだけど
しっかり楽しめました。

結果は、Vettel選手が Pole to Win。→こちら
チャンピオンシップはおもしろくなりましたね。

それよりも凄かったのは、可夢偉選手。
ハードタイヤでスタートし、
ピットストップを遅らせるも
タイヤ交換後は12位でコースに復帰。
この場面で‘抜きにくい鈴鹿で12位は厳しい位置’と見ましたが
フレッシュタイヤ(ソフト)の利を生かして
前を行くマシンを次々とオーバーテイク。
前方でリタイアの幸運もあって7位入賞でした。

プレステでやった事はあるけど
実戦でヘアピンで抜き去るのは、はじめて見ました。
タイヤマネジメント、マシンコントロール、そして気迫
こんなにすばらしいドライバーが
日本にもいたのかと思うと、感動しましたね。
サーキットで生観戦していた人がうらやましいです。
既に来期もザウバーと契約しているけど
F1の世界は何が起こるかわからんですぞ!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010 F1日本グランプリ

2010年10月06日 | F1
毎年、秋が本格化するとやってくるのがF1。
今年も明後日から鈴鹿サーキットで開催されます。

以前はチャンピオンシップの最終戦だったんだけど
今年は鈴鹿を入れて残り4戦。
(2週後の韓国GPが開催されれば、だけど…)
今シーズンから各順位に配分されるポイントが変わって
現時点で5人のドライバーにチャンピオンの可能性があります。

個人的に応援しているのは、S.Vettel選手。
現時点でランキング4位だけど
トップとのポイント差は21点。
残り4戦、全部優勝すれば逆転可能ですが
今年の混戦模様をみると、それはかなり難しいですな。

ともあれ‘レッドブル’に有利と言われる
鈴鹿では是非、勝利してチャンピオンシップを
盛り上げてもらいたいもんです。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トヨタ撤退

2009年11月04日 | F1
昨日、今シーズンのファイナルである
アブダビGPのビデオで
小林可夢偉君の6位入賞劇を
見たばかりだったのに
今朝の朝刊に‘トヨタF1撤退’の文字が。

昨年のホンダに続いて
トヨタも今年でF1を撤退することに
決まったようです。
ブリジストンも来シーズンをもって
タイヤ供給の終了が決まっているので
F1グランプリから日本企業が
姿を消すのもあとわずか。

世界的な不況の風を受けて
莫大な費用を要するモータースポーツ活動を
続けていくのは、至難の業なんですかね?

F1の世界でもコスト削減が叫ばれて
久しいのですが、この不況はその動きを
完全に飲みこんでしまったようです。

小林可夢偉君もラスト2戦でのパフォーマンスから
来シーズン、トヨタのシート当確とまで
言われていたので、さぞ落胆していることでしょう。
久々に現れた才能ある若者を救ってくれる
チームはあるのでしょうか?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

F1日本グランプリ

2009年10月03日 | F1
昨日から始まった
F1日本グランプリ。

午前中、仕事に出たんで
予選をテレビで見れたのはQ2から…

3年ぶりに鈴鹿に帰ってきた
日本グランプリ。
ここをはじめて走るドライバーも
結構いるわけで、
予選はコースアウト+赤旗中断が
重なって放送枠に
収まらなくなっちゃったね。

注目していたのは中嶋一貴選手。
ノーポイントで鈴鹿に帰ってきたんで
2002年の佐藤琢磨選手とダブりました。
でも、予選は思うように
いかなかったみたいです。

2002年の琢磨選手の
走りは感動モノ。
予選7番手はマシンの
ポテンシャルからすると出来すぎ。
決勝でもガッツある走りで
みごとに5位入賞。
優勝したM.シューマッハーをして
‘今日は2人の勝者がいる’との
コメントが出たからね。

トヨタにとってここは鬼門か?
2002年、A.マクニッシュが
130Rで大クラッシュ。
ガードレールを突き破って車は大破。
そして今日もT.グロックが
最終コーナーでまさかのクラッシュ。

ドライバー達に評判の高い鈴鹿。
走ってみて確かに楽しいです。
(PSのゲームでだけれど…)
裏を返すとちょっとでもミスすると
今日のような結果が待っている
ということでしょうか?

明日の決勝は好天に恵まれそう。
スタンドで観戦する人がうらやましいなぁ。
エキサイティングなレースを期待します。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あいつが帰ってくる!

2009年07月30日 | F1
先週末に行われたF1ハンガリーグランプリ。
予選Q2のセッションでフェラーリ、マッサに
まさかのアクシデント発生。
前を走る車から外れたパーツが頭部に当たって
頭蓋骨の骨折です。
その後のニュースで回復傾向にあるものの
今後レースへの復帰は未知数です。

そこで代役ドライバーに決まったのが
なんと既に引退したミハエル・シューマッハー。

シューマッハー本人も99年、イギリスグランプリで
車のトラブルからタイヤバリアにノーズから
突っ込んで足を骨折する事故にあってます。
あの時はミカ・サロがピンチヒッターとして
ステアリングの握り、すばらしい活躍をしたんですね。

今回の代理劇は、どうなるのかな?
99年と大きく違うのはフェラーリが
チャンピオンシップ争いに絡んでいないこと。
でも、ハンガリーでのパフォーマンスは
フェラーリ復活を思わせてくれる走りだったので
次のレースはおもしろくなりそうです。

F1グランプリは只今、3週間の夏休み中。
シューマッハーのドライブはぶっつけ本番です。
ブランク後のドライビングでどこまで戦えるか
ちょっと楽しみではありますね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

F1トルコGP

2009年06月04日 | F1
この週末、注目しているのは
F1トルコグランプリです。

今シーズンは当初から
マクラーレン、フェラーリの
いわゆる2強以外の台頭で面白くなると
思っていたのですが、ブラウンGPの
活躍が予想以上なのでちょっと
熱が下がり気味ですなぁ。

ワタシのいう面白いシーズンとは
特定のチームやドライバーが
勝ち続けるのではなく
シーズン終盤まで3人以上の
ドライバーにチャンピオンの
チャンスがあるような展開なんですよ。

巷の予想ではこのレースは
ブラウンGP以外のチームが
有利であるとの予想が…
ブラウンGPやバトン選手を
応援している方には申し訳ないのですが、
ここは他のチームやドライバーに
がんばってほしいです。

個人的にはレッドブルのベッテル選手に
がんばってもらいたいですね。

さて、今週も週末の天気予報は
あまりよろしくないようですな。
雨の合い間をぬってインラインの
シーズンインを果たしたいです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

F1中国GP

2009年04月21日 | F1
F1第3戦の中国グランプリ。
前回のマレーシアに続いて水中戦でした。
昨年、やはり雨の中の戦いで初優勝をとげた
S.ベッテル選手が今回の勝者です。
開幕から2連勝のブラウンGP、バトン選手は3位。
しかし、内容はベッテル選手の圧勝でしたね。
この選手、雨の戦いになるとめっぽう強いです。
ドライコンディションで勝ち取ったポールポジションを
最後まで守りきりました。
それ以外の選手達もパフォーマンスが
拮抗してきて今シーズンの戦いを盛り上げています。

ただ問題は中継しているTV局のほうだね。
久しぶりに地上波を録画して見たけれど
相変わらずあの演出には落胆させられるね。
なんとか視聴者を引っ張り込んで
率稼ごうみたいなのがみえみえでさ。

CS放送もスカパー721が、ほぼ何の前触れも無く
4月から生中継を他のチャンネルに移行してるし。
生で見ようと思うと新しい契約をしなくちゃならない。
日本でF1見ようとすると、どうしても
‘あのTV局’に頼らなければならないから
好きなようにやってるんだよね。
高い放送権料払って中継しているのは
わかるけど、もうちょっとなんとかならんかな?
それにしても、腹がたつ!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする