助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

ウェルカム・トゥ・ホテル・ルワンダ

2006年02月27日 | 助六のここ行った
各映画評などで話題の「ホテル・ルワンダ」を観に行って来ました。



以前このブログでも書いた「オシムの言葉」
僕はこの稀代なスポーツノンフィクションを読んで、隣人が隣人を殺し合う戦争が、いまからたったの10年ほど前に行われていたことに改めて驚愕したばかりなのですが。
同じ頃にアフリカ大陸で勃発していたルワンダ内戦。
やはり、ここでも非常に悲しい民族間の憎しみ合いが起こっていたのです。

そして、ここが一番ショックだったことなのですが、

当時大学生だったはずの僕は、ほとんどそれを知らずにいた。

それはともかくとして。

う~ん、正直、なんなんでしょうね。
セルビア至上主義とか、フツ族至上主義とか。
ニッポンにも少なからずいるのでしょうけど、自分たちを「至上」と思いこむ痛い人たち。
その人生観というか世界観は、どのようにして生まれ、育まれてゆくものなのか。
たぶん、それは生育過程における環境的なものだよ、とか、経済的富裕度に比例するものなのだよ、とか、そう簡単に割り切れる答えではないのでしょうけれども。

もうひとつ、この映画を観て気づかされた大切なこと。
それはどんな苛酷な状況でも、いや、苛酷な状況であればあるほど、匂い漂うような品格が必要だということ。
敷地の一歩外では、同胞が同胞をナタで切り刻んでいる。
そんな状況のなかでも、三つ星ホテルの支配人の名に違わない立ち居振る舞いを続けること。
誰もがひとりひとり、それぞれの「ホテル・ミル・コリンズ」という看板を背負っているのだということを自覚して、行動すること。
それがたぶん、最終的にはどんな武器弾薬をも凌ぐ、本当の「強さ」なのでしょうね。

人生において素敵なレストランに出会うということ

2006年02月20日 | 助六のおいしかった
2月11日は僕の31歳の誕生日。
レオは今月は仕事でてんてこ舞いなはずなのに、いっちょこの日ばかりはと、誕生日を盛大に祝ってくれました。

当日我々が落ち合ったのは、みんなイケイケ池袋。
レオはありがたくもプレゼントを買ってくれるのだそうです。
そこでしばらく丸井を物色し、いくつかの候補を絞り込んだ上で、次に吉祥寺に向かったのでした。
「吉祥寺デート」。それがレオの誕生日プランだったようなのです。

お昼の待ち合わせだったので、吉祥寺に着いた頃にはすで腹ペコリだった我々。
そんじゃまずは腹を満たそう、ということで、レオに連れて行かれたのは「茶房・武蔵野文庫」というお店でした。
レトロな木の風合いが印象的な店内。日焼けした紙に書いてある、手書きのメニューが浪漫的。
レオ情報によると、このお店はカレーライスが有名ということだったので、我々はそれをふたつ注文。
僕はあまりの腹ペコリぶりに、ディナーのことも考えず、大盛りを注文してしまいました。
それはともかくとして、カウンターに出てきたカレーライスは、大きめ野菜の懐かしいカレー。
真空管ラジオが似合いそうなゆっくりと時間が流れる店内で、たっぷりと時間をかけて食させていただきました。

店を出た後、アドバルーンのようにお腹を膨らませた我々は、「もう動けないよ」などとのたまいつつ、吉祥寺の街をぶらぶらとお散歩。
途中、靴屋さんを見つけて、誕生日プレゼントのアディダスシューズをゲット!
さらにスポーツショップに寄って、レオ用のフットサルのシューズを吟味したりしました。
そうこうしているうちに日が暮れてきたので、レストランの予約の時間までケンタッキーで時間潰し。
そして、お腹も時間もいい頃合いになったところで、お目当てのレストランに向かいます。

細い路地をレオに導かれて着いたのは、「TALK BACK Galopin」という小さな街のビストロ。
遮光用の厚手のカーテンをくぐって半地下の店内に入ると、薄暗い店内に灯された蝋燭の優しい灯りが我々を迎えてくれます。決して整然とはしてないながらも落ち着いたインテリア。鴨居には数々の古びたキャセロールやグリルパンが飾られています。品の良さげな常連客と思わしきマダム。毎日築地で仕入れているというカウンターの上の魚貝たち。
メニューを開くと、豊富なアラカルトが我々の唾液腺を刺激します。
その中で特別目を引かれたのが、3,800円と手頃なシェフのおまかせコースでした。
この日は丁度気分だったので、そのおまかせコースを注文。
メインディッシュは肉と魚のそれぞれ5品くらいの中からお好きな一品を選びます。
レオは子牛の赤ワイン煮込み、僕は白身魚のクレープ包みを選びました。
さらにアルコールはニュージーランド産の白ワイン、ソーヴィニョンブランの「カイツナヴァレー」をチョイス。

まずは4種のオードブル。それぞれの色彩、食感が四者四様でたまらない。



続いて、スープ。なめらかな舌触りのカニのスープ。



メインの白身魚のクレープ包み。3色のクリームソースが実に目に鮮やかです。



同じくメインの子牛の赤ワイン煮込み。いつもなら僕が肉系を頼むことが多いのですが、その日はなぜか魚な気分で、お肉はレオが注文していました。



そのようにしてコースがひと通り済むと、ウェイターさんがドリンクのオーダーを取りに来ました。
僕はエスプレッソを注文。

、、、そして待つことしばし。

ふたりで店内を流れるジャズヴォーカルに耳を傾けていると、突然、近所のスーパーの店内音楽みたいなメロディが流れてきました。
よくよく聴いてみると、これがハッピーバースデイのメロディー。
ここで、先ほどのウェイターさんがデザートプレートを持って颯爽と現れたのでした。

「お誕生日おめでとうございます」

なんと、すべてはレオの綿密に計算された演出だったのです。
周りでそれぞれディナーを楽しんでいたお客さんにまで、お祝いの拍手をいただいちゃいました。
はぁー。
こういう祝われ方は31年間生きてきた中でも初めてのことで、本当にうれしかった。

さらに畳みかけるように、レオはプレゼントの包みを差し出します。
手作りのラッピングをほどくと、中からでてきたのは木製のスタンドに収められたこれの原画

ぶわっはっはっはっぷしっあぶしゅっぢゅべでろ~ん!

(ちなみに絵の裏には素敵なコメントが書かれていて、これがもう感涙ものの心打つメッセージなのでした。僕だけのものにしたいので、残念ながら非公開!)

負けても負けてもフットサル!

2006年02月19日 | 今日もフットサル

昨日はわがフットサルチームFCブラックキャットの2回目の試合でした。相手は同じチームメンバーの友達つながりで見つけてくれた2チーム。
当日私達はいち早く、指定された二子玉川にあるフットサル場に着き、着替えをしました。
私が更衣室をでてみんなの様子を眺めてみると、一人につき一点、ピカピカの新しい靴やらウェアやらを身につけています。先日、まだもっていないフットサル用のシューズを買うか迷った末、値下がりするまで待つ事にした私はくやしくって、助さんにも「ケケケ」と笑われました。
それにしても、みんなさほど口にはだしませんが、この日に向けてメラメラと闘志を燃やしていたのですね。
さてさて結果は、、、、、、
とことんとんとこ負けました。。。

くやしいなあ。
私はボールの扱いもまだまだで、体力も足りなくて、でももっと足りなかったのは頭。どんなふうに動いたらいいのか、どこに動いたらボールを持ったひとがパスしやすいのかわからんとです。
助さんは直前の「やらないよりはやるほうがいいっしょ自主練」によってドリブルがぐぐっとうまくなっていましたが、パスの出しどころがなくて大変だったようでした。
うーん、この結果をぜひ練習に生かしたい!!!

しばらくデートはフットサルの練習にしようかな。





フットサルユニフォームを作ろう(その2)

2006年02月14日 | 今日もフットサル
続いて金曜日の出来事。
まだまだ引っ張りますよぉ~。

金曜日は、午前中にフットサルの自主トレをさくっと済ませた後、渋谷へ。
パルコ・クアトロ内にあるギャラリー・2で、冬のトレーニング用にgol.のジャージを購入。
その後、先日告知したユニフォーム決定会議、通称「御成門サミット」に向かいました。

サミットではどんなユニフォームにするかを巡って、侃々諤々の議論が予想されます。画像でじかに商品を確認できるインターネット環境は必須。
そこでiBookを持参し、無線LAN接続のできるお店で検討することにしました。
場所は人形町のカフェドクリエ。
東京の地理に詳しい人は、この時点で「御成門サミット」ではないことがお分かりでしょうが、そこは勢いに任せます。

集まった各国代表(?)は8人。
店内でめいめいが好きなドリンクを注文し、テーブルを寄せ集めて着席します。
サミットでは2つの案を提案。
ひとつは、先日お伝えしたスポーツウェブショッパーズのKELMEの上下セット。
もうひとつは、ALAというフットサル専門のユニフォーム店でチームオーダーをかけるというものでした。

まずはどちらの店で注文するか決めなければなりません。
ここは予算とのかねあい、そしてシャツだけではなくパンツも必要かということが盛んに話し合われ、結局ALAのほうでシャツだけをチームオーダーすることにしました。
この時点で1時間近く経過。

次に、5タイプあるALAのシャツのうち、どのモデルを選ぶかを検討しました。
まず、中央に大きく十字が配されているタイプと、ロゴの猛獣が大きくプリントされているタイプ(昔のペルージャみたいなの)が却下されました。
次に、縁取りがシンプルなタイプの無地シャツが候補からはずされます。
残ったのは伝統の縦縞と、縁取りがアンシンメトリカルなタイプの無地。
ここでも激しく議論が戦わされ、無地のタイプが残りました。

次は色です。
ここで個人の好みも汲まれ、青や赤、エンジなどが脱落し、最終的にグレーに決定しかけたその時、メンバーのひとりが気づきました。

「チームロゴなどが入らないから、無地だとちょっと寂しい!」

考えてみればもっともな話です。
そこで、急遽、縦縞ネイビーが候補に復活しました。

残りは無地グレーか、縦縞ネイビー。
最後にみんな目をつぶって挙手をすることになりました。
挙手を確認するのは我がチームのグリーンスパン議長。
議長の号令の下、挙手がなされ、いよいよ結果の発表です。

グリーンスパン「全会一致で、縦縞ネイビーに決定しました。拍手!」

まるでM-1で敗者復活で決勝に出てきた麒麟があっさりと優勝をかっさらってしまったかのような、そんな結末でした。
その後は会場を居酒屋に移し、ネームや背番号の詳細を詰めていったのでした。

そんなこんなでいよいよ完成した、我らがFCブラックキャットのユニフォームの雄姿をご覧ください。



伝統の縦縞タイプ。カラーがネイビーというのは少々珍しいか。右胸のワンポイントが猫っぽくてよい。胸番号は左胸に。



背番号は背面中央に大きく。ネームはその上に。バイタリティー溢れるオレンジが、チームの元気を引き出します。

みんなの希望サイズも確認し、今日、発注をかけました。
今週末の試合には間に合いそうもありませんが、到着が今からとても楽しみなのであります。

銀座で「あんあん♪」してきちゃいました

2006年02月13日 | 助六のおいしかった
先週の土曜日は僕の31回目の誕生日。
レオがいろいろと趣向を凝らして、素敵な誕生日を演出してくれたのだが、物事には順序ってもんがある。
今日はその2日前、木曜日のことを書こうと思います。

この日は職場の係の懇親会。
仕事が終わってから、ぐるなびで見つけた「GINZA庵」というお店に向かいました。
このお店はジャンル的には創作和食のお店なのですが、コースの他に3,500円の食べ放題コースがあって、あらかじめ用意されている30品の中から、120分という制限時間の許す限り好きなだけ料理を注文できるというシステム。
ただし、80分を経過すると料理のラストオーダー。
計算の得意な方は「えっ!?」と思うかも知れません。
残りの40分はいったいどうしていればいいのか、と。
我々もそのことが気に掛かり、期待と不安の入り交じった気持ちで店に向かったのでした。

店に入ると、感じのいいボーイさんがテーブルに案内してくれます。
我々が着席して落ち着くと、バイキングのシステムの説明。
やはり80分でラストオーダー。
しかし、そこにはワケがあったのでした。
すなわち、バイキングとは言っても、一皿ずつきちんと平らげてから注文をするシステム。
そして、料理は注文をとってから作っているようなのです。
オーダーをとってから料理を作り、テーブルに運ばれてから食べ終わるまでの時間のことを考えて、早めのラストオーダーなのでした。
とはいえ、厳格にひとり一皿を平らげてからというわけでもなく、ボーイさん曰く「食べ残しさえしなければ人数分以上の注文でもいいですよ」とのことでした。

料理はバラエティに富んでいて、ソースや味付け、盛り付けなど、どれも丁寧に工夫が凝らされています。
感心したのは、温かい料理には温かい取り皿を、冷たい料理には冷たい取り皿を用意してくれること。
普段高級な料理ばかり食べている(?)我らが上司たちも、非常に満足してくれたご様子でした。



↑手前は地鶏の竹皮焼き。わさびか柚胡椒をつけて。盛りつけには岩塩が使われています(囓って確認!)。奥は豚の角煮・なにわ風。



↑火吹き鳥。唐辛子をふんだんに使った贅沢な料理。上司のひとりは、「タッパーを持ってくればよかった…ペペロンチーノが当分作れるのに…」と言っておりました。

ちょっと薄暗い店内は女性客が多く、上品な雰囲気が漂っています。コストパフォーマンス的にもとても良いお店だと思いました。

山岳賞タオル

2006年02月13日 | レオのつれづれ

先日、Francfrancに寄ったら、セールでタオルがお安くなっていました。そういえば、タオルは久しく買っていません。スポーツの時など、タオルが鮮やかだとテンションのあがる私はさっそく選び出しました。その時目にはいったのが、この赤の水玉タオル。
これは山岳賞タオルではあーりませんか!!!

毎年7月にフランスで催される有名なロードレース、ツール・ド・フランス。そのレースでは数種の賞が設けられていて、その賞に応じて色別のジャージがあります。有名なのは総合成績一位のチームリーダーが着用する権利をもつマイヨ・ジョーヌ(黄色)。そして過酷な山岳コースで一位だった選手には山岳賞がおくられ、マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ、白地に赤い水玉のジャージを着用します。
着用するとこんなかんじ↓


かわいいですねえ。前からなんでこんなキュートな柄なんだろうと思っていましたが、どうやら当時のスポンサーのお菓子メーカー「プレ・ショコラ」の影響があるらしいです。
そういえば、昨年行った東京ビックサイトでの東京自転車ショーで、
コルナゴというメーカーのブースに、自転車にこの赤い水玉のはいった自転車が置いてありました。どうやら2005年にこのコルナゴの自転車に乗ったミケーレ・ラスムッセンというひとが山岳賞をとった記念につくられたもののようです。そうそう、上の画像の両腕あげて喜んでいるひとです。


私にはこれから先、山岳賞はとれそうにないし、この自転車も高くて買えないわけですが(そもそも売ってたのかな)、この山岳賞ぽいタオルがそばにあれば、私の山越え魂も萎えることはないでしょう。
とりあえず、今度のフットサルの試合に持っていこうと思っています。


本城さんのおかげです

2006年02月08日 | 助六のつれづれ
日テレプラスのホームページで、刑事貴族2のオンエアスケジュールと、各話のサブタイトルが公開されています



こうやって並べてみると、サブタイトルだけで内容を思い出せるものと、もう何度も観ているはずなのに内容がまったく思い出せないもの(「悪い奴ら」とか「逃げて行く女」とか)と、いろいろあるのが面白い。

刑事貴族は、「太陽にほえろ」などの刑事ドラマの定石通り、基本的に各話に主人公となるキャラクターがいて、その人物を中心に事件が巻き起こっていくというプロットになっています。
登場する刑事はどれも個性的で、人間味に溢れているのですが、僕は原田刑事(田中実)の出てくる回が特に好きでした。「こいつの長所、真面目なところ。短所、真面目すぎるところ」と本城さんが言うとおり、原田刑事のおかしいくらいな生真面目さが、観ているこっちが気恥ずかしくなるぐらいのいい味をだしていました。

その原田刑事の活躍するストーリーで好きな(というか、たまにVHSで録画したやつを観ようとすると、いつも偶然手に取ってしまう)のが、刑事貴族3の第2話「ラブストーリーをあなたに」(まだホームページには載っていません)。
原田刑事が、ひょんなことから知り合った女性(キャストは亜里香。花屋のアルバイトをしながら、当時流行っていたガールズロックのボーカルをしている設定!)をストーカーから守るという、ありがちなラブストーリーなのですが、原田刑事の不器用な淡い想いとか、それをからかいながらも優しく見守って事件解決に協力する本城刑事&同僚の面々とか、もうホントに、代官署魂ここにあり、ってなカンジで、いつもほんわかした気持ちで最後まで観てしまうのです。

フットサルユニフォームを作ろう(その1)

2006年02月07日 | 今日もフットサル
現在、すごくフットサル熱が高まっています。
職場でも、長い地下通路を歩いているときなんかに「あぁ、ここでドリブルの練習ができたらな……」なんて思ってしまいます。
我が社は地下1階に卓球場があるのですが、そこを潰してフットサルコートにしてしまえたらいいのになぁ。

それはともかくとして、今週末、いよいよFCブラックキャットのユニフォームを製作すべく、チームメイトが集まってサミットを開催します。
今日はそのプレゼン準備で、ユニフォームを販売しているサイトをいろいろと覗いてみました。
その結果判明したのは、ユニフォーム・パンツ・ストッキングの3点セットに、背番号・ネームのマーキングをつけて、だいたい8,000円ぐらいが相場だということ。
しかもこれらはノーブランドのオリジナルユニフォーム。
ブランドのユニフォームともなると、シャツだけで同程度の価格になってしまいます。

そんななか、とあるサイトで見つけたのがこのユニ。



KELMEというスペインでは有名なメーカーのユニフォームなんですが、これがシャツとパンツのセットで3,990円!
マーキングをつけたとしても、5,000円台でいけるかもしれません。
しかも、KELMEのロゴマークは獣の足跡で、わがチーム「ブラックキャット」のコンセプトイメージにもぴったり。
サミット当日は、このユニフォームを強力にプッシュしていこうと思います。

サル三昧な休日

2006年02月05日 | 今日もフットサル
今日は目が覚めたらもうお昼。
サクッと朝食を食べて、近所の遊水池にフットサルの自主トレに行きました。
来週の土曜日に、わがフットサルチーム、FCブラックキャットの2度目の試合があるのです。

遊水池でボールを蹴るのは何年ぶりだろう?
小学生の頃は、毎日のようにここに来て、友達と技を競い合っていたっけ。
でも中学に入る頃から、次第に足が遠のき、最近は車で脇を通りすぎる時に目にするだけになっていました。

寒風が吹きすさんでいるせいか、遊水池はキャッチボールをしている小学生が1組だけ。
僕が遊びに来ていた頃は、もっと多くの子供たちがいたはずなんだがな。
そんなことを考えながら、自主トレ開始。



今日は冬の寒さで凝り固まってしまった股関節の柔軟と、足裏感覚を身につけることに重点を置いて、1時間半ほど体を温めました。
試合まで2週間じゃ気休めにしか過ぎないけれど、何もしないよりはきっとまし。

家に帰ってネットを何気なく見ていると、うちのほんのすぐ近くにフットサルコートを発見。
毎週火曜日・木曜日には個人フットサル(1500円/2時間)も開催している模様。
頻繁にチームで集まって練習ができるわけではないので、こういう個人フットサルはいいかもしれない。
今度試しに行ってみようかな。

ピスタチ夫

2006年02月05日 | レオのつれづれ
前の記事が長くなっちゃったから、だすのはあきらめたのだけど、ピスタチ夫が”ピーピー”と泣くので載せときます。
ピスタチ夫は助六珍獣の子どもです。鼻の曲がりかたと黒目がちなとこが父親譲り。

はじめてしゃべった言葉は
「殻は無理やで、めっちゃ固いもん」