老人と釣り

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猛暑も一段落

2019-09-30 11:44:36 | 日記
 六月初旬の御座以来、ズーーーと天候に恵まれず出撃できたのは若狭大島(MFGグレ懇親会)と
九月初旬の広島厳島(チヌ大会)のみでした。
 近場の堤防には2~3回出かけることが出来ましたが、晩夏のチヌは非常に元気がよく1号、1.25号のハリスは簡単に飛ばされました。
 やっと昨日尾鷲で開催されたM-1カップグレ予選で磯に上がれました。
151人の参加者があった大きな予選会でしたが、磯割り抽選は5番、大ちゃん渡船です。
 内磯を想定して道糸は1.5号と1.75号、ハリス1.25号、1.5号、1.75号竿、竿は1号1.25号万一のために1.5号を準備していきました。
 が!向かった先は桃頭島をスルーして立神方面です。『チャビン辺りならいいな』っと思ってましたが立神の離れを通り越しハナレ寄りに3人、私ともう一人は更にその先(多分立神の一級磯でしょう)の柱状節理の美しい磯でした。
 前半は私が東側で開始。
さすがに1.2号のハリスは危うく感じ、1号の竿に1.75号の道糸1.5号のハリス1ヒロ半、0ウキの完全フカセで開始しました。
 3投目に20cmの口太が掛かり幸先は良さそう。
しかし1時間たってもサイズが上がらず25cmの尾長1匹キープのみです(規定は23cm以上)
 仕掛けのなじみが悪く感じたのでハリスの真ん中にG6ナマリを付けて再開しました。
多少なじみがよくなり2ヒロほど入ったところできれいな当たりが出て31cmの尾長が釣れました。
横着して抜きあげ手につかんだ瞬間にハリスが切れてました。
8時頃に30cmの口太を追加しましたが、潮が変わって左に流れ魚の当たりがとれません。
止む無く磯際狙いに変え、針から20cmにG6追を追加しました。
15~18cmの尾長は釣れますが中々規定サイズに届きません。
前半終了直前に20cm位のグレが釣れ『多分無いな』と思いながら検寸すると24cm近くありキープ。
体は小さくても尾長は長い!を実感です。
後半戦はグレの当たりは拾えずイズスミ、ニザダイにタモを使う羽目になり納竿しました。
同乗の方は30cm前後のツバスに悩まされながら25~6を2匹の釣果でした。
立神方面含め全体に釣果が伸びずどのグループも3~4匹釣った方が2次予選(10月27日那智勝浦)に進み私も何とか進出しました。

 グレ釣りは面白うけど難しい。自分の考えた仕掛けに上手くハマれば楽だけどG6やG7noちいさいナマリ
1個をどこに付けるか外すか。喰わせタナは浅いか深いか、推理の楽しさがありますね。

 天候次第ですがまた報告させていただきます(写真付きで)。