残念ながら

いつもご愛読いただきありがとうございます。
私の釣りの原点でありホームグラウンドとしていました石鏡磯ポセイドン渡船の山本船長が本日逝去いたしました。
とっても残念ですが、人間すべての人が一度は通る道です。
明日最後のお別れをしてきます。

こんな話で申し訳ありません。

大変なことに

　寒グレシーズンですが、グレ釣りホームの方座浦の船長が１８日木曜日に体調不良で入院し当分休業との連絡がありました。
それでも釣行したく贄浦に転戦しました。
ここの見江島は神前浦山王丸と輪番です。この日は２番３番の割でした。
釣友二人を日本列島に上げ、船は沖磯に向かいました。
見江島の２番割り灯台下に２人他を乗せ、私たちが呼ばれたのは３番割り『ケイカイ』でした。
釣友と『多分ケイカイの３番だよ』と話していたら船は実績十分のケイカイ1番に入りました。
私が船着き、釣友は奈屋浦黒島より釣り座をとりました。
紀東の大潮は潮が動かないの言い伝え通り、二人とも歯が立たずグレの顔を見れませんでした。
釣友はニザダイ、アイゴ、ブダイに悩ませられてました。
私は15年ぶり位に36センチのウマズラハギのお土産がありました。
３時前から潮が左斜め前方に動いてチャンスと思ったのですが、３０ｍ先でヒットしたのは４７ｃｍのチヌでした。
この日は３Ｂウキに３Ｂ、Ｇ４、Ｇ６の段シズで竿１本半にウキ止めをつけなじんでからは、ゆっくりとシモっていく仕掛けで当たりは竿２本前後ばかりでした。
港に帰って船長に『悔しいので来週また出かけてきますので』と予約してきました。

今年初めての大会

１３日にＧＦＧの新年懇親大会が三重県古和浦国丸渡船で開催され参加してきました。
３時半に釣り餌市場到着、オキアミ生Ｍ３Ｋｇにアミエビ２ＫＧ、爆寄せグレと超遠投グレのマキ餌を作りました。
受付を済ませ、磯渡しのくじを引くとまさかの１番！！ほとんどケツ番ばかりの私には珍しいことです。
この日は埼玉に転勤した人や、岐阜の山奥に引っ越した釣友も７～８時間かけて参加されて昔話に花が咲きました。
６時半出船、２時半撤収の長丁場です。
当日の磯番はトビヤ～市屋島なのでてっきり市屋島と思ってましたが船はトビヤに向かい『６人ね～～』との事です。
天気予報では風は２～３ｍとの事でしたがとんでもなく１０ｍ以上で立っていられません。
船着きから西に１０ｍほど歩いて少しでも風をかわせる所に釣り座をとりました。
７時から１．２５号の竿に１．５号の道糸とハリスで開始しましたが、グレはおろかエサ取りの反応もありません。
８時半頃にやっとアタリが有りましたがアカハタの２０ｃｍでした。当然お帰り願いました。
状況から『一発勝負』と決め、１．７５号の竿と３号の道糸、２．２５号のハリスに変更し深ダナ（竿１．５～２本）を探ります。
ふと時計を見ると９時５６分でした。
１０時に場所交代でしたが『もう一投できる』と思って竿下で竿２本まで入れると軽快なウキ入れがあり本日唯一の尾長グレ３３センチをタモ入れできました。
場所交代で船着きに入り１投目に又もや鮮やかな当たり！！重量感たっぷりで『４０オーバー』を確信しました。
残念ながら水面下に見える魚体は銀色に光り、４５超のクロダイでした。
港に帰り１匹長寸の検寸が始まりましたが３６名参加で２５ｃｍ以上のグレを持っていたのは８名。
市屋島の方が４７．５はじめ３０超６匹で優勝、トビヤの方が４４ｃｍで２位私は４位でした。
優勝者以外は１匹のみの釣果でした。
年明けから水温が２℃以上下がり不安定な状況でも釣る人は釣るのだと感心した一日でした。

新年初釣り

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
３日方座浦へ初釣りに行きました。
２番割りで釣友は横島に二人渡り、私ともう一人は釣り鐘（はじめてで～す）に乗りました。
朝一はガニ島向きに釣りましたが竿３本まで入れても全く反応がなく更に３本半で写真のガシラが当たりました。
８時半にこの場所をあきらめ船着きの戻り、小休止しながらマキ餌を打ちました。
釣り再開後２投目でウキが軽快に入り３４ｃｍ（写真）が釣れました。
このグレはお腹の幅が５センチほどあり７５０ｇ超メタボでした。
その後１０時までに２９ｃｍと３０ｃｍを追加しましたが、潮替わり以降アタリがなく納竿しました。
港に帰ると名古屋のＯさんは４５と４１．５を始め５匹、同じくＫさんも３８ｃｍを釣ってました。
釣友たちは残念ながらグレには出会えない初釣りとなってしまいました。
次回リベンジ！！！