昨日紹介した桜島の有村溶岩展望所から、島を反時計回りに回ると、島の東に黒神という地区があります。
そこに埋没鳥居があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/7c/2edd46fadccd23d20ad66c481b933e64.jpg)
この鳥居は、1914(大正3)年の桜島大爆発のとき埋もれたものです。
このときの爆発で、桜島と大隅半島が地続きになりました。
高さ3mあった黒神神社の鳥居が、上の笠木だけを残して埋まっています。
同時に、黒神地区の687戸の人家も埋まりました。
歴史の証人として、掘り起こすのをやめて保存しているのです。
左隣のアコウの木が奇跡的に生き延びました。
鹿児島県の天然記念物に指定されている埋没鳥居です。
そこに埋没鳥居があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/7c/2edd46fadccd23d20ad66c481b933e64.jpg)
この鳥居は、1914(大正3)年の桜島大爆発のとき埋もれたものです。
このときの爆発で、桜島と大隅半島が地続きになりました。
高さ3mあった黒神神社の鳥居が、上の笠木だけを残して埋まっています。
同時に、黒神地区の687戸の人家も埋まりました。
歴史の証人として、掘り起こすのをやめて保存しているのです。
左隣のアコウの木が奇跡的に生き延びました。
鹿児島県の天然記念物に指定されている埋没鳥居です。
桜島大爆発・・・そうなんですね、、。
島なのに陸続きだと思ってました。。
犠牲者...
検索しました。
>この噴火で35人が死亡し、泳いで避難しようとした島民18人も行方不明になっています
大変な爆発だったんですね。
鳥居は それを忘れるな って言っているようです。。
溶岩は、「安永溶岩」とか、その時代の名前がつけられています。
まさに、火の島です。
中腹に湯之平展望台があり、ここから見る山頂は迫力があります。