旧名鉄車によって車両の近代化が図られてから、早一年たちました。従来車は朝夕中心の運用となり、武生新や西武生で昼寝をする姿を見ることが多くなりました。
現在残っている従来車の中で最も人気が高いのは、おそらくモ200型でしょう。昭和30年代に製造された、「湘南顔」の連接車です。3編成が在籍していますが、うち2編成の塗装に変化があったとのことで、岐阜から金沢へ帰る道すがら立ち寄ってみました。
西武生の側線に佇むモハ201編成。
以前生命保険の広告塗装をまとっていたモハ201編成は、クリーム色に紺帯の旧来の塗装に戻されました。塗り立てなのか、少し違和感を覚えます。
かたわらにはモハ141。西武生にて。
昨年10月14・15日のさよなら運転後、どこかに保存されるという話がありましたが、まだ行く先が決まっていないのでしょうか。さよなら運転時でも相当痛んでいるように見えたのですが、心配です。
おまけ:日刊県民福井車のデザインが変わっていました。武生新ー西武生にて。
かつて岐阜で走っていた、770系による中日新聞ラッピング車とデザインが似ています。
モハ202編成、まさかの新塗装。福井駅前にて。
ドコモの広告をまとっていたモハ202編成は、旧名鉄の小型車と同じような塗装になりました。車体が大きいのを生かしてか、昨年新たに制定された福井鉄道のロゴマークが前面窓下と側面幕板部に入っています。
今回、203編成の方は見ることができませんでした。入庫しているのでしょうか。モ880形の広告塗装車にも変化が出ているらしいので、またそのうちに出かけてみたいと思います。
現在残っている従来車の中で最も人気が高いのは、おそらくモ200型でしょう。昭和30年代に製造された、「湘南顔」の連接車です。3編成が在籍していますが、うち2編成の塗装に変化があったとのことで、岐阜から金沢へ帰る道すがら立ち寄ってみました。
西武生の側線に佇むモハ201編成。
以前生命保険の広告塗装をまとっていたモハ201編成は、クリーム色に紺帯の旧来の塗装に戻されました。塗り立てなのか、少し違和感を覚えます。
かたわらにはモハ141。西武生にて。
昨年10月14・15日のさよなら運転後、どこかに保存されるという話がありましたが、まだ行く先が決まっていないのでしょうか。さよなら運転時でも相当痛んでいるように見えたのですが、心配です。
おまけ:日刊県民福井車のデザインが変わっていました。武生新ー西武生にて。
かつて岐阜で走っていた、770系による中日新聞ラッピング車とデザインが似ています。
モハ202編成、まさかの新塗装。福井駅前にて。
ドコモの広告をまとっていたモハ202編成は、旧名鉄の小型車と同じような塗装になりました。車体が大きいのを生かしてか、昨年新たに制定された福井鉄道のロゴマークが前面窓下と側面幕板部に入っています。
今回、203編成の方は見ることができませんでした。入庫しているのでしょうか。モ880形の広告塗装車にも変化が出ているらしいので、またそのうちに出かけてみたいと思います。
福井鉄道はいつも利用していますが、今ではすっかり小型電車の770・880形がメインとなっています。その中にあって、200形は、この記事でも紹介されています201・202編成に加えて、203編成を初代デザインとしており、現在、3代のデザインを観られるようになっています。福鉄でこれだけの標準デザインを持つ電車は無いですから、200形がまさに福井鉄道の花形電車であることを伺うことができますね。
203編成が急行色に戻されるかも、という話はネット上で噂されていましたが、ついに実現されたのですね。湘南型のスタイルから、現在の福鉄の中では一番人気の車両になっているように思います。早く203編成も見に行きたいです。