「ひどい…」の記事中で紹介しました、
ハムぞーの「職業野球研究所」さまの記事・「岩隈問題に新提案？＋おまけ」の「おまけ」部分に再トラックバック！
こんな質問です。
１：あなたはプロ野球選手にたとえると、どんな感じですか？（野球実力関係なし）
２：そのあなた、背番号は何番がついていますか。
で、私がコメントでした回答が我ながらちょっといい感じだったので転記しちゃいますです。
ちょっと再び人生見直して、回答したコメントに修正を加えてます。
私はベテラン捕手ですね。
ドラフト２位でわりと期待されつつＡ球団に入団。
ルーキーイヤーにはバッティングに集中するため捕手から外野手にコンバートされたりさらに一塁守らされたりポジションを転々とさせられ、その為に逆に肝心の打撃に集中することができず二軍と一軍を行ったりきたり。
２年目のシーズン途中にＢ球団にトレードに出される。
その年のオフ、契約更改でフロントともめ、再びトレード。
金銭トレードでＣ球団に入団後２～３年くらいはバッティングで一瞬脚光を浴びたものの、監督とソリが合わずみたびトレードされる。
トレード先Ｄ球団で捕手に戻り、定着。それなりの評価を得る。
数年後ＦＡで古巣Ｃ球団に復帰（ソリの合わなかった監督が交代してたから）したあとはずっと正捕手で何年かフル試合出場してたけど最近若手捕手が成長してきたので控えに回ることも増えてきた。
そこそこ相手打線の癖なんかも頭に入ってて、それなりに対応したリードはできるんだけどたまにパスボールなどして実はキャッチングはあんまし上手くないかもしない。
でも故障に強いのがとりえ。
監督やコーチにはよくたてつきます。
あと、たまに審判に暴言を吐いて退場させられたりもします（笑）
タイトルをとったこともオールスターに選出されたこともなくいつまでたっても地味。
ＦＡ入団の割に、年俸もそう高くない。
投手がヒーローインタビューを受けてるときに「さいん（仮）さんのリードのおかげで」と言ってくれるのが喜び。
現役引退後はせいぜい二軍のバッテリーコーチが関の山だろう。
ＦＡ復帰した時に背番号2をもらいましたが居心地が悪く新人の頃つけてた60番台くらいに戻してもらおうと思っています。
（長いなオイ！！）
………自分の人生がこんなに野球選手のプロフィールにしっくりくるとは思いませんでした（笑）
あなたはどんな選手ですか？
【12/18追記】
ハムぞー所長のとこにおまけその2の質問も登場してます。
ＲＲＯＳＥさんのとこにもこんな企画が。
いまあなたが野球チームを作るとします（あなた自身はプレイヤーにはなれません）。
１）どのポジションから選手を決めますか？
（監督やコーチは選べません。選択肢は９だけです）
２）そのポジションを最初に選んだ理由は何ですか？
３）そのポジションの選手に望むのは、どんなプレーですか？
ちなみに私の回答はこう。
1）遊撃手・二塁手。（いっぺんにじゃダメ？じゃ遊撃手→二塁手の順かなぁ）
2）ゴロは内野で処理したい。ここがしっかりしてたら中継プレーもうまくいきそうだし。
3）今年の竜の荒木・井端みたいな芸術的な連携プレー…。
んな感じでしゅ。
監督系マニアな見方は普段してないのでかなり感覚的です。
強肩外野手のレーザービームも見てる分には大好きなんですが。
この質問にどんな意味が隠されているのか？はこちらの記事を。
気味が悪いくらい当たる心理テスト！ もしあなたが野球チームを作るとしたら……
普通に心理テストとして面白いです。
ちなみに私の分析結果は以下の通り。
・なにか社内とか家庭内とかで、あるいは自分ひとりで抱えている問題があって、それを外の人に知られないように、なんとか「内」々に「処理したい」と思っていませんか？
・つまりそこがしっかりしていないことに悩んでいませんか？
・それは人間関係での中継プレーがうまくいってないか、自分の中に相反する考えが２つあって、その折り合いがつけられないことだったりしませんか？
・とにかくそのあたりをスッキリ美しいかたちでおさめたいと思っていませんか？
むしろ、何も悩みがなさそうだと「外から」誰かに御墨付きをもらわないと、不安だったりしませんか？
あるいは内面と外面のギャップを本当は埋めたいけれど、まあ外面だけでもいいと思っていませんか？
たぶんさいんさんの現状のポイントは、なにか２つのことの「中継」「連係」をうまく行くようにしたい、ということのようです。
興味深いのは「芸術的」とか「見てる分」とか、なにか「外からどう見えるか」を気にしておられる感じがうかがわれることです。
しかもそれが「内野で処理したい」と対照を成しているので、強調されるかたちになっています。
気味が悪いくらい当たってます！
★この企画にのっちゃってる皆さんはこちら！★
にわか日ハムファンのブログ（ルパート・ジョーンズさん）
阪神優勝、巨人最下位（スーパーサウスポーあさちゃんさん）
フレー！フレー！プロ野球（かわじろさん）
孤空の彼方へ（tugendさん）
悪鬼的（ackieさん）
皆さんの回答を見てると興味深いです～。
またスーパーサウスポーあさちゃん。さんは
『優勝請負人、あさちゃん』を連載中！
ということで「回答例」替わりに、載せてみました。
１：先発でなくリリーフピッチャー。エースではないが中継ぎ、ロングリリーフ、たまに谷間の先発。案外意気に感じるタイプ。そこそこ使いやすい投手。例：福間（阪神）
おまけ、野手編
もともと三塁手なのに、一塁だけでなく二塁遊撃はては外野も数試合出場させられる。守備は決して上手くないが、出た試合は何とかこなす。打撃も特段光っていないが、たまに渋いタイムリー。ベンチに一人、置いておくと何かと
便利なタイプ。
２：「３８」とか「４６」とか、無造作な番号がついてそう。
最初は簡単に「こんなタイプ」と考え始めたら
どんどん楽しくなってしまいました（笑）
また楽しい企画があったら参加させて頂きますね！
私もハムぞーさんの記事（のおまけ）に激しく反応して、TB 記事を書いたのですが、ハムぞーさんちでは、まず岩隈問題にコメントしないといけないかなあ、と真剣に考えてるうちに深刻に考えすぎてしまって何も書けなくなってしまった（爆）
さいんさんのTBを見つけて、よくわからないけど助かりました（謎）ありがとうございました（笑）
ハイ、回答します。
１ 甲子園など出場したためしがない弱小高校野球部出身ながら、掘り出し物の超高校級の本格派左腕として関西ローカルのどんくさい球団にＤ５指名。
発作的にあさっての方向に暴投する癖はあるものの、たいていは緻密なコントロールで、17cmスライドする必殺シンカーを巧みに織りまぜたピッチングと甘いルックス（笑）で、開幕から一軍登録。シーズン後半には「抑えの切り札」として定着。
数年後には、シンカーより甘いルックス（笑）で人気選手となるが、プライベートの甘いルックスの（笑）写真を撮ろうとしたマスコミに激怒して、カメラマンにラリアットを食らわせ、過剰防衛で禁固刑。それを金で執行猶予にした球団に対し「オレはちゃんとお務めしてきたい」と抗議するが、「そーゆー問題ぢゃなくて、利き手でラリアットはやめろ！○○○○○！」と言われたのにキレて、利き手で片っ端から球団事務所のガラスにアックスボンバーを食らわせ、上腕部筋肉断絶と複雑骨折でみずから投手生命にピリオドを打つ。
もちろん解雇になるが、甘いルックス（笑）と素行のおもろさで、芸能界や格闘界からたくさんお声がかかる。が、すべて断り、右投げの外野手として日本一貧乏な球団のトライアウトを受け、遠投であさっての方向に投げてしまってスコアボードをブチ抜いたおかげで合格（笑）。
また施設を破壊されては困るので守備はやらせてもらえないが、２軍のスイッチヒッターの代打要員として、けっこう渋い活躍をしながら（たまに自分が右打席にいるのか左打席にいるのかわからなくなって打って３塁に走るのが難）、たる募金から給料をもらう選手生活に満足している。
２ 投手時代は38。現在は83。なんとなくそれしかないと思ったので（笑）
そんなに難しく考えず、お気軽にどうぞ！！
あまりウチは詳細な分析は得意でないので（研究所という割には・・）、岩隈問題も「気合一発」の提言です。
おまけは気軽く楽しんでくださいね。
本文が少なく「寂しいかなあ」と思って書いたのですが、
思わぬ好評に嬉しい悲鳴、というところです。
今後ともよろしくお願いします。
さいんさん、お邪魔しました。
こちらこそいつも楽しませていただいてます。
加減を知らないアホ（この場合褒め言葉）っぽさがいい感じですー。
実在してたらファンになりそうだなぁ（←マニアック?）
私はキャッチャーなので「利き腕はやめろ！○○○○○！」と言ってた方かもしれません（汗）
RROSEさんとこの心理テストも考えてみますね～
ハムぞ～所長
いえいえとんでもございません。
所長のとこにも新しい設問が…また考えよっと（笑）
ええと、これでも加減に加減を重ねて「どこにでもいがちな選手」にとどめたつもりなんですが（笑）
ほんとはアックスボンバー一発で球団事務所そのものを倒壊させたかったんですが、オトナなので、すこぶる現実に即したものにしますた（笑）
左でも右でも投げられる、スイッチヒッターというのは実話です。
左だと北別府並みのコントロールなのですが、球速は星野宣以下、右だと伊良部並みの豪速球なのですが、コントロールはマイク仲田以下（笑）
で、ホントにしょっちゅう左右を間違えます（困）
でも「昔のプロ野球選手」ってこういうイメージの人がけっこういたような…（笑）
スイッチヒッターというだけでもすごいのに左右両方で投げられるというのはすごいですね（でも帯に短し…なのか（笑
心理テスト、恐いくらい当たってました…（汗）
この問い、皆さんの答えを拝見しているとその方の野球観はおろか人生観すらかいま見えるようで興味深いと同時に少々怖くもなってきます…。
RROSEさんにはズバリな分析されてしまいましたし(苦笑)
今後ともよろしくお願いします。
ほんとはじめましてな気がしません（笑）
この設問って、野球を知っていれば知っている人ほど深層心理が出てしまう感じがしますね。
その方面の専門家の方に見てもらいたいほどです。
こちらこそ今後ともよろしくですーー。
（中略）
ってそのままなんですけど、
じゃ話が続かないので、livedoorに第４ブログ「優勝請負人、あさちゃん」にて連載小説にしました。
とは書いてありますが、実はスタートが12月15日21:10で、ハムぞーさんの親記事は同じ日の23:15ですから、この企画に触発されてというより、「優勝請負人、あさちゃん」の宣伝にこの企画を利用したというのが正しいのかも？
まずは、あさちゃん選手が1985年にタイガースに入団した年の話から書き起こしてます。