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日蓮宗本山 海光山 佛現寺
佛現寺の豆まき
〶 414-0025 静岡県伊東市物見ヶ丘 2-30
☎ 0557-37-2177
2018.02.03
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佛現寺の由緒です
弘長元年(1261年)、日蓮は伊豆へ流罪となった。 当時に難病に悩んでいた伊東の地頭・伊東八郎左衛門は、
日蓮を伊東に招いて祈祷をおこなわせた。すると病気が平癒したため八郎左衛門は日蓮に帰依し、館のそばに
建てた毘沙門堂に置いた。
この毘沙門堂が佛現寺の前身であり、日蓮が赦免を受けて伊豆を去った後、惣堂と呼ばれ8つの寺院の輪番で
護持されていたとされる。 佛現寺として独立した寺院となったのは、明治に入ってからということになる。
この寺院には「天狗の詫び状」という巻物が保管されている。長さは1丈(約3m)、幅は1尺(約30cm)の巻物に
約2900文字余りが書かれている。しかし、その文字は解読不能であり、一体何が書かれているかは判らない。
ただ以下のような伝承が残されている。
万治元年(1658年)頃、東伊豆から中伊豆に抜ける柏峠に天狗が現れ、多くの旅人が難儀していた。その話を聞い
た住職の日安上人はその天狗を懲らしめようと、単身柏峠に乗り込んでいった。怪力無双と言われた上人は天狗を
見つけると、いきなり3尺もの長い鼻を両手で掴むと捻り倒したのである。驚いた天狗は老松に飛び移ると、一陣の
風と共に逃げ去ってしまった。そして同時に上から落ちてきたのがこの巻物であるとされる。
何が書かれているかは判らないが、おそらく上人の怪力に恐れ入った天狗が、二度と悪さをしないと誓った内容が
したためられているのだろうということで「天狗の詫び証文」と呼ばれるようになったそうです。
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2月3日は節分ですが、節分とは「季節を分ける」、つまり季節の分かれ目の意味で立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。
だから、立春・立夏・立秋・立冬おのおのの、前日に一年に4回あったのです。
それが、何故立春の前日だけを節分と呼ばれるようになったと言いますと、日本では冬から春になる時期を1年の
境として、立春を1年の始まりとして、特に重んじたために徐々に節分といえば春の節分だけを示すようになったそうです。
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【さくら】も、チラホラ
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沢山、拾ったね!
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目ジロも、いましたよ。
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