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富士山 レーダードーム館
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〶 403-0006 山梨県富士吉田市新星 1936-1
☎ 0555-20-0223
2017.06.11 撮影
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富士山レーダードーム館
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１F 富士山レーダーの軌跡
１Fでは富士山レーダードームの構想から建設、運用されるまでの経緯をグラフィックパネルや建設当時の実物資料などが紹介
されています。 シアターもあり【世界最大のレーダー建設～富士山頂、9,000人のドラマ】を上映していました。
２F 富士山からの気象観測
２Fでは富士山観測所での気象観測業務を通して富士山の気象や気象観測技術が紹介されていました。
３F ３５年の役割を終えて
３Fではレーダードームの内部を公開し実際使用していた機器類を展示しており、頭上を見上げるとドーム内部とその中を１分間に
２回転する巨大な富士山レーダー（実物）が見られます。
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富士山レーダードームは、１９５０年（昭和３０年）度重なる大型台風の上陸により甚大な被害み見舞われました、富士山の山頂に騎亜洋観測施設を設置す
れば、レーダー探知範囲が広がり南方洋上から接近してくる台風を早期に発見できるようになる、標高3,776ｍの富士山頂にレーダーを設置することは、
気象関係者にとって永年の悲願でありレーダーの建設が始まりました。
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