支配下登録という高い壁に挑んだ育成選手。今年も多くの選手がユニフォームを脱いだ。
〇034 森本 哲星(19)左投 市立船橋高 2022年育成ドラフト9位・・・今年は3軍で実戦経験を積んだ。超えるべき壁は高いが頑張って欲しいですね。
〇035 E.ルシアーノ(23)右投 ブルージェイズ 2023年1月育成契約・・・メジャーでの登板経験もある長身右腕。ストレースは魅力も荒削りでコントロール不安を残す。
✖040 谷岡 竜平(27)右投 成立学園高-東芝 2016年ドラフト3位・・・怪我そして病気に苦しんだプロ野球人生だった。戦力外通告を受け現役引退を決断。
◎041 中川 皓太(29)左投 山陽高-東海大 2015年ドラフト7位・・・2022年は腰痛のため登板なしで育成契約となったが、今年5月に再び支配下登録。44試合に登板し14セーブ17ホールドと苦しいリリーフ陣を支えた。来季の8回は任せた。
〇047 鴨打 瑛二(19)左投 創成館高 2021年育成ドラフト5位・・・主に3軍で登板。ライバルも多いが大化けの可能性を秘めている。
✖051 阿部 剣友(21)左投 札幌大谷高 2020年育成選手ドラフト8位・・・身長200㎝の道産子左腕も3年間で結果残せず、2軍での登板もないまま戦力外通告。まだ21歳。ほんと厳しい世界ですね。
✖053 三上 朋也(34)右投 県岐阜商高ー法大ーJXENEOS 2013年DeNAドラフト4位・・・DeNAで1年目から中継ぎでフル回転し2018年には1億円プレイヤーに。ただその後は怪我に苦しみ2022年にDeNAを戦力外。2023年1月にジャイアンツと育成契約。5月に支配下登録されるも勝ちパターンや敗戦処理など便利屋としてブルペン陣を支えたと思いましたが・・・まさかの戦力外。