過食症・拒食症の摂食障害の克服は対人関係療法で!!

対人関係療法で過食症や拒食症の摂食障害で悩まれている方をサポート。 摂食障害を克服していくための具体的な情報を掲載。

★摂食障害は、”嫌なことがあって・・・”から★

2016-05-30 21:57:12 | 摂食障害克服のために
摂食障害は、何か外で嫌なことがあったり、うまくいかなくて・・・・

ということから始まることがとても多いもの。


例えば、よくあるのは、

学校で嫌なことがあって・・・・

学校でイジメられて・・・・

学校で太っていることをバカにされて・・・・


そうして、食べられなくなって、学校に行けなくなってしまう・・・・・

体重は急激に減少・・・・

といった拒食症。


このような場合、学校での問題が拒食症を生みだしたのだから、

学校の問題が解決されれば、拒食症は改善されていくはず・・・・・

と考えられるのですが、

そうはいかないのが拒食症です。


例えば、学校に問題があるのであれば、

”学校にはもういかない”

ということになれば、拒食症は治るはずなのですが、

治らない・・・・

さて、どうしたことでしょう。。。。


そこで、大切な視点が、対人関係療法の視点です。

対人関係療法では、重要な他者との関係性をとても重視しています。

母親が対象になるケースがほとんどですが、父親の場合もあります。

ここでまた、母親が悪いのか???

となってしまいがちですが、そうではありませんので、あまりお母さんは自分を

責めないでください。 お母さんはお母さんでベストを尽くしていたはずです。

大丈夫です。


いつも言ってますが、これは家族の関係性の問題です。


さて、

ここで、カウンセリングで問題になってくるのが、

”お母さんに悪いから”

”お母さんが可哀想だから”

ということで、本当の気持ちを言わない人がいるのですが、

ここで口を閉ざされてしまうと摂食障害の改善への道が閉ざされてしまいます。


ここは、お母さんが悪いのではなく、お母さんと私の間の2人の関係性の問題
なのだと捉えてください。


だから、正直に本心を話してください。

それが、お母さんのためにもなるのです。


そのご理解の上で、ここでポイントとなってくるところはどこか???


というと、

ご本人が、家庭で安心感を持てていたかどうか???

ということです。


学校で何があろうと、家に帰れば、

”安心できる”

という環境があったのかどうか???

ということです。

ここでも、母親がダメだったのか???

という発想になりがちですが、

大事なのは、

”本人の捉え方”

もあるということです。


お母さんが同じ様に接していても、姉妹でその捉え方は違うものなのです。

だから、それは本人の捉えカの問題でもあるわけです。

”母親の愛情をちゃんと受け取れていたかどうか????”

そして、家庭をどう捉えていたのか・・・・・

これも、家庭の状況と本人の捉え方に関わってくるところです。


学校で何があろうとも、家に帰れば、自分を迎えてくれて、
そのままの自分を受け容れてもらえる、安心・安全な環境が
あったかどうか・・・・・・

また、

本人は、そのような家庭をどう捉えていたのかどうか???

これも、家庭の状況と本人の捉え方に関わってくるところなのです。

だから、ここでは、ご本人の問題も浮き彫りにはなってくるのです。


学校であった嫌な事をお母さんに言えていたのかどうか???

自分の素直な気持ちを表現できていたのかどうか???

家庭のことをどのように思っていたのか???


ここで、家庭の安心・安全があれば、

多くの人は試練を乗り越えることができるのですが、

それがないと、暗礁に乗り上げてしまうわけす。


だから、対人関係療法ではここに焦点を絞ってカウンセリングを施して
いくわけです。




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★過食嘔吐は奥にある本当の気持ちへ・・・★

2016-05-23 22:03:48 | 摂食障害克服のために
摂食障害で、過食嘔吐を克服していこうとすると、

どうしても、

  ”過食嘔吐をコントロール”

しようとして、その症状に振り回されてしまいます。

  ”またやってしまった” 

  ”また、止められなかった”

  ”自分はダメだ!”

  ”私はみんなの迷惑者だ!”

そして、今度こそはとまた我慢して無理矢理コントロール・・・・・

  ”でも、結局ダメだ!”

と・・・・・・・

こればっかりやっていても、いつまでもよくなりません。

  ”入院して過食嘔吐が止まった”

けれども、

  ”退院したらまた元に戻ってしまった!”

ということもよくあります。


でも、我慢して、

”何とか頑張って止めた!!”

少しの間、大丈夫だったけれども、また元に戻ってしまった!

あなたは、このような、

”止めらられた!  けれどまたダメだった! ”

というようなことを繰り返してはいませんか????


一体これは、どうしていけばいいのでしょうか???


やはり、これは、過食嘔吐の本質をしっかりと押さえていく必要があるのです。

   ”過食嘔吐の本質”

それは、過食嘔吐は病気の症状であって、大事なのは、それを引き起こしている、

   ”根本的な問題の解決”

をしなければいけないということです。

いくら入院して体重が元に戻っても、

いくら入院して過食嘔吐が止まっても、

根本的な問題が解決されていなければ、過食嘔吐は克服できないのです。


さて、根本的な問題ですが、それには様々なものがあり、人それぞれなので

一言では言えませんが、そこで、大切なのは、頭で表面的に理解しただけでは、
難しいということです。

先日も触れた、

   ”身体が拒絶している!”

ということです。


身体が拒絶していると言うのは、とても深い意識、つまり、

   ”潜在意識レベルで拒絶”

しているということです。

だから、過食嘔吐を治していくには、その奥に潜む、

  ”潜在意識の記憶にアプローチ”

していかなければいけない
ということです。

そのアプローチで鍵になってくるのが、

  ”身体感覚”

です。

身体感覚に何があるのかというと、

  ”潜在意識に潜む感情”

がそこにあります。




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★摂食障害と親の厳しさ心配と愛情と★

2016-05-22 22:14:44 | 摂食障害克服のために
摂食障害では、親の子どもに対する態度と、

それを受け取る子どもの態度による関係性というものが

とても大きく影響してくるものです。

例えば、

女子高生などのカウンセリングでよく出てくる言葉として、

  ”親が厳しくて・・・・”

というものがよくあります。


これは、以前触れたアダルトチルドレンとも関わりのあるところです。

アメリカの場合は、アルコール依存などの機能不全家族が多いのですが、
日本の場合は、厳しい家庭にアダルトチルドレンの人が多かったりします。

そして、その象徴的な現象として、摂食障害が発症する家庭で、

”親が教師”

という場合が多いというところも頷けるところです。

これは、実際のカウンセリング現場で取った実績データによるものです。

ただ、親が教師であるということだけではなく、
厳格な家庭のお子さんに多く発症しているということが言えるかと思います。

親が厳し過ぎると、
子どもは委縮して自己表現ができなくなったり、
感情をあらわに出さずに抑圧してしまったり、
常に人の顔色を伺うようになったり、
常に周りに気に入られるように振る舞ったり、
自分の意思ではなく、親の意思に常に従う、

とても聞き分けのいい、よい子になっていきます。

これが、先日触れた、女子高生の例のようになってしまったり、
イジメの対象になりやすくなったりしてしまうものです。

このように特になりやすいのは、ずっと触れてきている、
いい人仮面をかぶっている場合です。

でも、少し違うケースもありますので注意が必要です。


それは、仮面で言うと、

”強い人仮面”

をかぶっている場合です。

強い人仮面の場合、一見、我儘な部分を出したり、
親に反抗したり、怒りを露わにしたりして、何も我慢してないように
見える場合が多いものです。

でも、仮面をかぶっているのです。

表面上は強そうに見えるのですが、
その強さは、自分の弱さや心の傷を隠すためのものであったりします。

また、我儘に見える部分などあっても、それは奥底に抱える悲しみや怒りの
表出であって、基本的には自分を抑圧している場合がほとんどです。

そのように、本当の自分を抑圧して仮面をかぶっていれば、
持って行き場のない感情を抱えてしまい、それが過食へのエネルギーに
なってしまいます。

ですから、

早目に、仮面をかぶって無理していることに気づいて、
その無理を手放していくということが必要になってきます。

そのためには、やはり子どもの気持ちを尊重してちゃんと話を聞いて
上げることが大切です。

そして、もうひとつ大切なのが、

  ”心配と愛情は別もの”

ということです。

心配のし過ぎは、愛情ではありません。

そこにはお母さん自身の問題があります。

  ”こんなに心配して愛情を注いでいるのに何故????”

という場合がよくあるのですが、それは愛情ではありせん。

過剰な心配は子どもにとっては負担になってしまうものです。

  ”お母さんに心配をかけてはいけない!”

そんな思いを抱えてしまうものです。

もしくは、自分の思うように生きられないということにもなってしいまいます。

”厳しさ”や”心配”は、もちろん必要なものなのですが、その大前提として大きな

無条件の愛情というものがとても大切になってくるところです。




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★摂食障害発症の引き金!!となってしまうもの★

2016-05-15 21:25:20 | 摂食障害克服のために
摂食障害の発症は、女子高生にとても多いのですが、

カウンセリングをしていて、その課題になりやすいのが、

  ”女子高生特有の問題”

やはり、男子ではあまりないですよね。

大人になってからも、それを引きずっている人は実に多いものです。

いつまでも、

  ”苦手”

と避けてしまうようです。


それは、

イジメまではいかないのだけれど、

とても微妙な関係性・・・・・・

とても、女子は気を使うことが多いようです。

なんとなく、いやらしく絡んでくる女子がいたりします。

そして、グループの問題もやっかいなもの。

いやらしく微妙に絡んでくると言うのは、
人の悪口を言ったり、自分の嫌なことを言ったり、
あまり一緒にいたくない様な人なのだけれども、

その人に嫌われたら、立場が悪くなりそう・・・・

といったようなケース。

この場合の相手は、気の強い影響力のある人の場合が多いようです。

嫌なことを断れない・・・・・

一緒にいたくないけれど離れられない・・・

仲間外れにされて、一人ぼっちになるのが怖い・・・・


これは、学校特有の問題であり、
家庭とは無関係と思う人も多いかもしれませんが、
実はこれは、家庭との関係は大ありなのです。

このような場合のパターンの多くが親との関係性のパターン
の中でつくられていたりするのです。

“言ったら恐い”

“言ったら嫌われそう”

“言ったら見捨てられそう”

黙るがいちばん・・・・・

このような対処の仕方はまず家庭で学んでいくものなのです。

このような対処の仕方が、イジメのエスカレートに繋がったり、
ストレスとなって、摂食障害に繋がったりという
事はよくあることです。

しっかり、怖がらずに強い人や立場が上の人に
対して、自分の意思を伝えられると言うことが
とても大切になってきます。

でも、

なんでも言えばいいというものでもありません。

適度に距離をとるべき時は距離を取る、
離れるべき時は離れて、影響を強く受けないといった対処
方法も大切です

そのようなコミュニケーションの基盤は、まず家庭で
の親子関係で培われていくものです。


家庭での子どもとの関わり方というのはとても大切なものです。

摂食障害を克服していくためには、まずここを理解しておく
ことです。

そうして、この問題を解決していくということをやっていく必要があります。

それが、対人関係療法でやっていく、ソーシャルスキルのアップでもあるわけです。
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女子高生特有の対人関係が、
摂食障害の発症に繋がっていて、実はその源は家庭にあったりする
わけです。

ですので、まずやっていくのは家庭でのコミュニケーションの見直し
になってきます。

そして、そのあとで、学校でのコミュニケーションの見直しをしていきます。

ここは社会人になる前に身につけておきたいところです。

社会人になってからでは、更に問題が大きくなってしまい
修正に時間を要してしまうところです。
摂食障害も深刻になりがちです。

早めの対処をお薦めします。




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頭ではわかっているけれど身体が食を拒絶する!!

2016-05-14 22:49:51 | 摂食障害克服のために
過食嘔吐や拒食症では、身体の拒絶というものが、

とても大きく影響しています。


頭では、

”太ってもいい”

”ちゃんと食べよう!”

と考えていても、


”身体が受けつけない!!”

”身体に異物が入っているのが許せない!!”

”お腹の膨らみが許せない”

”少しでも身体がむくんだり、太い感覚があるとパニック!!”


と、身体感覚で、食べることを有無を言わせず拒絶していたり、
身体に入ったものを完全に出し切らないと気が済まないということに
なってしまいます。

頭は受け容れても、身体は拒絶している状態です。

このような場合にはどうすればいいのか???

というと、この場合は、いくら頭で考えてもどうにもなりません。


どうすればいいのかというと、

この場合は、身体感覚からアプローチしていくということが大切になってきます。

身体のネガティブな記憶にアプローチしていくということです。

身体が、食を入れる事に、

”激しい拒絶”



”どうしようもない恐怖心”


を抱えてしまっているので、ここからアプローチしていくことが効果的になってきます。

それは、まず身体感覚に触れ、そこを掘り下げていくとことをやっていきます。

そこには、必ず激しい感情を抱えているものです。

それを掘り下げて突き止め、問題を解決して解放していってあげるということやっていきます。




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