過食症・拒食症の摂食障害の克服は対人関係療法で!!

対人関係療法で過食症や拒食症の摂食障害で悩まれている方をサポート。 摂食障害を克服していくための具体的な情報を掲載。

★過食に繋がるストレスはどうする★

2014-04-30 18:22:33 | 摂食障害克服のために
過食に繋がるストレスを解決していくためには、

ストレスが、どのように起きてくるのかをちゃんと知ることが大切。

そのために、まずストレスを2つのタイプに分けていくとわかりやすくなります。


それは、

”目の前で起きている事実”

へのストレスなのか?

”過去の幻想や未来の幻想に対するもの”

なのか????


ということです。


”目の前で突発的な事故が起きた!!”

”自分に生命的な危機が今まさに襲いかかってきている!!”


これによって生じるのは、”目の前で起きている事実”に対するストレスです。


このストレスは、目の前の問題が解決されればなくなります。


さて、もうひとつのタイプのストレスです。 これが問題になります。


それは、


”幻想のストレス”


です。


”このままぶくぶく太っていってしまうかもしれない”

”太った姿を見られたら皆に嫌われてしまう”

”私は完璧にしないと認めてもらえない”

”私はきっと見捨てられる”


といったように、ほとんどは、過去にあったネガティブなものを、未来に延長して

考え、不安と恐怖に襲われて、ストレスになってしまうものです。

幻想のストレスは、まず、過去のネガティブな出来事、そしてその出来事による心の傷、


そして、そこで生まれた、幻想を生みだしてしまう、”思い込み”ですね。


過食を生むストレスに繋がりやすい”思い込み”としては、

”私は愛されない”

”私は嫌われる”

”私はダメな人間だ”

”私はこのままではいけない”

”私は結局うまくいかない”

”私は結局一人ぼっちだ”

といったようなものですね。


何かのちょっとした出来事で、そこから端を発して、

過去につくられたこのような思い込みに支配されて、ストレスフルな状態に陥って

過食してしまうということになってしまいます。

このような、幻想で過食してしまうという悪循環は早く断ち切っていきたいものです。


そのためには、今まで何度も触れてきている、まず、

”それへの気づき”

そして、

”自分の偏った思い込みは何なのか?”


”どうして、そのような思い込みをするようになったのか”

”一体何があったのか?”

ということをしっかりとまず辿っていくということです。



まずは、気づいて、頭で理解していくということが大切です。

そうして、頭で気づいただけでは、

”どうにもできない” ことがある。

ということがわかってくるかと思います。


そうしたら、そこは深いセラピーが必要になってくるところです。

そこは、一人で悩まずにご相談いただければよろしいかと思います。





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★過食嘔吐か拒食か・・・★

2014-04-29 13:18:42 | 摂食障害克服のために
過食嘔吐を止めるにはどうすればいいのか???

となると、手っ取り早い方法が、


”食べない”


とい方法。。。。


摂食障害の基本的な欲求のところには、

”太りたくない”

というものがあるので、とりあえず短期的には食べなければそれが満たされる

ので、過食嘔吐を止めることができます。


でも、これは、長続きするものではありません。


結局、どこかで、大きな過食衝動が来てしまい過食嘔吐へ移行していき、

過食と拒食を繰り返す悪循環へと陥っていってしまうことがよくあります。


それでは、これはどうしていけばいいのか????

ということですが、まず順番としては、過食衝動に注目していくといいかと思います。

”太りたくない” 

”痩せへのこだわり”

というものもみていく必要はありますが、まずは過食衝動のところです。


過食衝動は、身体の生理的な欲求の部分とメンタルの部分がありますので、

まずは、メンタルのところです。


身体的な欲求とは切り離して、メンタルバランスの崩れによる過食衝動をしっかり

と押さえて、整えていきます。 まずはそこのところです。


それは、過去のトラウマであったり満たされないな気持であったり、コンプレックス

や心の傷であったり様々です。 カウンセリングで焦点を絞っていきます。


まずは、そうやって過食衝動を静めていくということが最初に大切なところです。


そのあとで、やっていくのが、

”太る恐怖”

への取り組みです。


”一体何が恐いのか?”

”不安はどこにあるのか?”

”太るとどうなってしまうのを怖れているのか?”


その根っこを掴んでしっかりとケアしていくことが大切です。

それらも多くは過去の問題が絡んでいるものです。


現在と過去の関係性を見ながらしっかりとケアしていくことが大切です。


そのようにして、心のバランスが整ってきて初めて食のコントロール

をある程度していっても大丈夫になってきます。


身体を整え、習慣を変えていくということができるようになっていきます。

まずはメンタルをしっかりと整えてから食コントロールしていくという順番が

とても大切なところです。




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★過食・拒食でバランス★

2014-04-28 17:34:21 | 摂食障害克服のために
摂食障害は、どうしても、食べる・食べないに目がいってしまって、

そことの戦いになってしまいます。

でも、

摂食障害に限りませんが、

過食・拒食の症状というのは、

何らかのバランスをとっていると考えていただくといいかと思います。

メンタルバランスの崩れを、食べる・食べないで取っているのだと。


だから、

メンタルのバランスに目を向けずに、例えば何らかの対人ストレスなど

ですが、それを改善せずにただ過食・拒食を止めようとすると、

かえって全体のバランスが崩れておかしくなってしまいます。


アルコール依存・買い物依存・異性依存・ギャンブル依存

などの依存症は、代償行為と言われていて、

摂食障害も基本的には共通しているものだと思います。


その代償行為である依存の症状のみに焦点をあてて、

どうにかしようともしても、どうにもなりません。


症状の原因を解決しないことには、ただ全体バランスを崩すだけになってしまいます。


だから、過食・拒食を悪者にしないで欲しいと思います。

過食・拒食は、全体のバランスを整える重要な役割を果たしているのです。

そのような過食・拒食には感謝していただたくくらいのほうがいいかと思います。


そのような症状に焦点をあてずに、悪者扱いせずに、

心のバランスを整えることをやっていく治療法のひとつが対人関係療法です。


対人関係療法は、身近で重要な人との対人関係に焦点を絞っていきます。

メンタルヘルス問題の多くは対人関係に

大きく関わっています。


過食・拒食や

様々な依存は、その行為によってバランスをとっています。


その行為や症状を止めることは、

薬で痛みを止める対症療法のようなものです。

それは一次的な解決にしかなりませんので、

そのへんはご注意を!

対人関係療法はこちらをご覧ください ⇒  http://www.sinbiz.jp/eating2/




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★父親で・・・拒食・過食★

2014-04-23 18:16:12 | 摂食障害克服のために
母親との関係性から、拒食症や過食症などの摂食障害を抱えてしまうと

いうことはよくあり話題になるところですが、それが父親であることもあります。


父親の場合も様々ですが、摂食障害を発症している家庭で、それが父親に

端を発しているような場合の特徴としては、

 ”高圧的で暴力的な態度や言動が目立つ”


 ”男尊女卑的な傾向がある”


 ”競争を勝ち抜いてきた頑固な強さを持つ”


少し古いタイプで、頑固で、上から一方的にもの言うタイプです。

夫婦仲はあまりよくないか、父親が一方的に母親を従わせ

ている亭主関白的なスタイルが多いようです。


このような父親だと、子どもは父親に初めの頃は恐怖感、

のちには嫌悪感を覚えるようになってしまいます。


母親はいつも父親の顔色をうかがい小さくなっていて苦労してしまいます。

そのような母親を見ている子どもはそれだけでも辛くなってしまいます。

ここでも、母親と子どもとの関係性に影響がでてきしまいます。



どのような影響を与えるかというと、

いつも苦労している母親を見ているので、

母親をこれ以上苦しめてはいけないと思うわけです。


だから、

”私がいつも元気で明るく振る舞わなければいけない”


”我儘を言ってはいけない”


”甘えてはいけない”


”何でも自分一人で解決し泣けければいけない”


というった様に考えるようになってしまます。

これがまた摂食障害に多大なる影響を与えてしまいます。


そうして、大人になってからよくあるのは、

”父親がいるだけでも不快”


”父親にイライラする”


”母親と父親が一緒にいると何故かとても不安になってしまう”


そうして、過食をしてしまう・・・・・

という人がよくいます。


これは、もうほとんど過去の記憶に影響されているものです。

両親はもう年をとって丸くなっていても、過去の記憶が動揺させてしまうのです。


そのような場合には、催眠療法(ヒプノセラピー)などによるトラウマセラピーお薦めです。
   ⇒ http://www.sinbiz.jp/anorexia2/


実際、拒食症から過食嘔吐になってしまった人で、6年間父親と話ができなかった人が

いたのですが、セラピーによって話ができるようになった人もいます。

また、父親を見たり、接したりする度にイライラしたり嫌悪感を覚えて過食していた人

が、ピタッと過食を止めることができたというケースもあります。


今現在のことではなく、過去の幻影にいつまでも影響を受けているのは人生の損失です。

早めに過去を手放すセラピーを受けられることをお薦めします。





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拒食の理由は様々だけど・・・

2014-04-17 19:02:59 | 摂食障害克服のために
どうしても、食べるのを拒絶してしまう、

どうしても、食べられない、

身体が自然に反応してしまう・・・・・・


拒食症だけでなくて、過食を伴う拒食症の過食嘔吐の場合にも

起きてきてしまう現象です。


その場合、


”単なる強烈なやせ願望”

というような単純なものではない場合が多いものです。

その場合の、

ダイエットは単なるきっかけにしかすぎません。


拒食の理由のひとつとして、

 ”強烈な自己否定感”

があったりします。


 ”私なんて価値がない”

 ”生きている意味がない”

  ”消えてしまいたい”

  ”存在を消してしまいたい”


といったように自分を徹底的に否定したいという気持ち・・・・・・・


そうかと思えば、

その反対に、

”自己肯定” つまり、

”痩せている自分への肯定感”

によるものあります。


”自分コントロールできることへの満足感”

”体重をコントロールできている自分”

そこに自分の価値を見出しているような場合です。


また、少し違いますが、

”子宮回帰願望”

というものもあるようです。

  ”拒食で食べずにどんどん小さくなりたい”

   ”どんどん小さくなって子宮に戻りたい”

   ”幼児に戻って、自分がしたかったようにして、やり直したい”


そんな願望です。


子宮回帰願望というのは、母親の愛情への渇望感からきているようです。


乳幼児期の母親の愛情への渇望です。


このようなケースの場合には、幼児期に戻って再養育をやってみる

という、再養育療法というのがとても効果的です。

これは、実際のお母さんとやっていく場合と、


催眠療法(ヒプノセラピー)などでイメージの中で再体験していくという

方法があります。


ただ、摂食障害の原因は様々で複雑なものです。

そのような欠落を埋め合わせながら、いちばん大切なのは現在の問題に

焦点をあてて、解決していくことがとても大切です。


だから、催眠療法(ヒプノセラピー)などで過去はケアしながらも最終的には

現在としっかりと取り組んでいく必要があります。

そこは対人関係療法になってきます。 ⇒  どうしても、食べるのを拒絶してしまう、

どうしても、食べられない、

身体が自然に反応してしまう・・・・・・


拒食症だけでなくて、過食を伴う拒食症の過食嘔吐の場合にも

起きてきてしまう現象です。


その場合、


”単なる強烈なやせ願望”

というような単純なものではない場合が多いものです。

その場合の、

ダイエットは単なるきっかけにしかすぎません。


拒食の理由のひとつとして、

 ”強烈な自己否定感”

があったりします。


 ”私なんて価値がない”

 ”生きている意味がない”

  ”消えてしまいたい”

  ”存在を消してしまいたい”


といったように自分を徹底的に否定したいという気持ち・・・・・・・


そうかと思えば、

その反対に、

”自己肯定” つまり、

”痩せている自分への肯定感”

によるものあります。


”自分コントロールできることへの満足感”

”体重をコントロールできている自分”

そこに自分の価値を見出しているような場合です。


また、少し違いますが、

”子宮回帰願望”

というものもあるようです。

  ”拒食で食べずにどんどん小さくなりたい”

   ”どんどん小さくなって子宮に戻りたい”

   ”幼児に戻って、自分がしたかったようにして、やり直したい”


そんな願望です。


子宮回帰願望というのは、母親の愛情への渇望感からきているようです。


乳幼児期の母親の愛情への渇望です。


このようなケースの場合には、幼児期に戻って再養育をやってみる

という、再養育療法というのがとても効果的です。

これは、実際のお母さんとやっていく場合と、


催眠療法(ヒプノセラピー)などでイメージの中で再体験していくという

方法があります。


ただ、摂食障害の原因は様々で複雑なものです。

そのような欠落を埋め合わせながら、いちばん大切なのは現在の問題に

焦点をあてて、解決していくことがとても大切です。


だから、催眠療法(ヒプノセラピー)などで過去はケアしながらも最終的には

現在としっかりと取り組んでいく必要があります。

そこは対人関係療法になってきます。 ⇒  http://www.sinbiz.jp/eating2/




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