SIN's PAGE Ⅱ

I wander with a camera as I feel it.

7/31 雲海の彼方の御嶽山

2008-07-31 | 日記
木曽御嶽山を東の八ヶ岳側から見る。
低く雲が覆い、雲海となり、その彼方に御嶽山が顔を出している。
これぐらいだと、日曜日に行った田の原も雲の上だろう。


7/30 金の海

2008-07-30 | 日記
時として海は黄金色に染まる。
でも、別に珍しくもなんとも無いことだけど・・・




旅と写真

旅行に行くのが楽しいのか、写真を撮りに行くのが楽しいのか?
本来、旅行が好きでカメラを手にする前から連休は何処かに旅していた。
温泉や景勝地、食べ物の美味しいところなど、それ自体が充分に楽しい。
映画やドラマのロケ地にも行ってみたりして、主人公の気分になってみたりもした。

ある日カメラに目覚めて、それらの楽しみに写真が付加された。
楽しさも倍増された。

旅に出ると言う行為と、写真を撮ると言う行為は、ボクの中では同じライン上に位置している。

勿論、写真は日常の場でも撮る事が出来る。

旅と言う行為は非日常の行為であるから、そこで撮る写真は非日常の景色になる。
日常と、非日常があるから、旅も写真も面白い。

日常でも、非日常でも心トキメクモノが見えたとき、それに向けてシャッターを切る。

どちらにしても、それらの行為をあまり意識はしていない。
行きたいところへ行く。
撮りたいものを撮る。
全ては本能の趣くまま自然体でありたい。

旅も、写真も、そしてブログも。

7/29 キスゲ咲く霧ヶ峰

2008-07-29 | 日記
霧ヶ峰は今頃ニッコウキスゲが咲き乱れている頃だろう。







霧ヶ峰の自然保護センターのおっちゃんと観光で来ているおばちゃんの会話を思い出した。

「霧ヶ峰ってやっぱり夏でも涼しいの?」と、おばちゃん。

「そりゃあ、エアコンの名前にもなったぐらいだから、涼しいさ!」と、おっちゃん。

なるほど、と思うボク。

7/28 久々に100mmマクロを使う

2008-07-28 | PLEASURE-楽しい事-
御嶽山の午後は、山全体が雲に覆われ何も見えなくなったしまった。
持参したお弁当を広げ、気持ちの良い場所でランチしたが、時折雨がぱらつく始末。

最近マクロレンズをつかってないなと思い、今回はEF100mmマクロを持った来た。
積極的にマクロを使い花を撮る事も少なくなってきた今、ファインダー越しに見えるマクロの世界が美しく新鮮に感じた。

相変わらず手持ちでピントを合わせる事の下手なボクは三脚を使う。
絞り開放でのタイトなピント合わせは、息を止めても体が揺れて合わせ難い。
そのうち息が切れて、ハアハア言っている自分が情けない・・・


7/27 猛暑から逃れて

2008-07-27 | PLEASURE-楽しい事-
あまりにも暑く、外に出る気にもなれず、家でゴロゴロする休日になりそうだったので木曽の御嶽山に猛暑から逃れて行ってきた。
昨晩から出発したが、定例の会議だったため帰宅したのが23時30分頃。
そこから準備をして家をでたのが今日の午前1時ぐらい。
一週間の疲れがピークに達する週末、がんばって運転したが牧尾ダムで力尽き仮眠となった。
6時ぐらいに目が覚め、高く上った朝陽を恨めしげに眺め王滝村を目指す。
途中の道に野生のサルの群れが現れてちょっとビックリした。
この道では何度かサルは見かけたが、こんなに沢山のサルを見たのは初めてだ。
一つの群れなのかは分からないが、100頭ぐらいはいたのではないだろうか。
サルを轢かないように注意して車を走らせ、御嶽山田の原まで登って来た。
今日は、御岳山信仰の催しがあるのか、白装束の行者さんを乗せた観光バスが駐車場にあふれていた。
御嶽山の田の原は標高2200mで、下界の猛暑がうそのように涼しい。
と言うより半袖では寒い。

あいにく御嶽山は雲が覆い隠していた。

写真の中央あたりの白い線は、列を成して御岳登山をする行者さんたち。
前に御嶽山に登ったとき、すれ違ったことがあるが、歌を歌ったりして急登を登っていた。
歌を歌いながらなんてとてもじゃ無いけど真似出来ない。







帰り道、雹が降る荒れた天気だったが、家につくころにはこんな夕空だった。

夏の夕空に比較的良く見る事ができる伊吹山。


夕陽を受けた名古屋駅前の高層ビル群と空。

7/26 色の不思議

2008-07-26 | 日記







海でも山でも、季節、時間、天候などにより見えてくる色が違う。
それらを写真に撮ると、露出の具合で更に色が変化する。
その効果は山より海のほうが大きいと思う。
水と言う反射の大きなものを見るわけだから当然と言えば当然だが・・・

太陽により、赤や金、銀と様々な色彩を演出する。
渓谷では周りの木々が川の水面を鮮やかな緑に染める。
秋になれば、それらの木々は色付き川面を赤く染める。

光が作り出す色は不思議で面白く、それらを眺める事が、写真に撮る事が、とても楽しい。


ここの所とても暑い日が続く。
ギラギラと照り続ける昼間の太陽は、街を暑く彩る。
これはあまり楽しくは無いが、やはり光が作り出す色であろう。

7/25 目下の悩み

2008-07-25 | 日記
来月の夏休みには、東北方面に行こうと計画していたが、今回の地震で躊躇している。
東北といっても福島県の会津地方で地震の影響は少ないとは思うが、「もし・・・」と言うことがあって帰ってこられなくなったらと不安に思う。
でもな~ 磐梯山、裏磐梯、五色沼、猪苗代湖など行きたいしな~

第二候補は、山陰地方を考えている。
舞鶴から日本海沿いに島根県まで行く。
丹後半島の伊根の舟屋、鳥取砂丘、大山、米子、穴道湖、出雲など、こちらも魅力的なところが多い。

まあ、考えよう。
考えているうちも楽しいと言うものだ。
そして、こんなこと考えていられるのも幸せと言うものだ。





毎日暑い日が続きます。
我社の社員達は、この暑い最中ふらふらになりながら毎日仕事をしています。
このままでは、みんな暑さに負けてしまいそうです。
まだ本格的な夏は始まったばかりですが、早く涼しい季節が来てくれないかと思わずにはいられません。

7/24 THE NORTH FACE

2008-07-24 | 日記
トレッキング関連の用品に関して我家はほとんどが、ザ・ノースフェイスものだ。
ザックやクッカー、ストーブは違うが、TNFはカメラザックは無いしクッカー関連も無い。
主にウエアー関連が多いかな。
これらの用品は毎年新しいモデルが出るが、一度購入すると頻繁に買い換えるものでもなく、レインウエアーなどは既に10年ぐらい使っている。
シューズも既に何年か経過している。

今ほしい物は新しいレインウエアーとトレッキングシューズかな?
カメラザックも欲しいモデルがあるな~

季節ごとに送って来るカタログには魅力的な商品が満載だ。

あれも、これも、それも欲しいものばかりだ。

忘れてならないのが、この秋に発表されるであろう5Dの後継機種。
それも欲しいな~

こまった・・・


日に焼けてこげるからと、炎天下の中、クソ暑いのにフードを被っている相方。
暑く無いらしいから不思議・・・
いくら標高は1500mを超えているからといっても、ボクはとっても暑く感じている。

7/23 障害

2008-07-23 | 日記
今朝はNTTの局の方に障害が発生し、インターネットへの接続が暫く出来なかった。
この地区だけの障害のようだ。

社内のネットワークには影響は無いので、業務的には影響は出なかったが、何となくIEが使えないと不安感がある。
いまやインターネットは日常には欠かせないアイテムになったことを実感する。

しっかし毎日暑い。
週末にお弁当を持って軽く高原にでもと思っているが、あまり標高の低いところでは暑いしと、目的地を決めるのに悩んでしまう。



7/22 山の夕方

2008-07-22 | 日記
山小屋に到着する。

宿泊の受付を済ませ代金を払い、部屋に案内される。

ザックを開け、荷物の整理をする。

のんびりと、夕食までの時間を過ごす。

だいたい午後6時30分ごろから小屋の夕食は始まる。

決して豪華では無いけれど、スタッフが心をこめて作ってくれた食事は美味い。

夕食後、この本沢温泉はその名の通り温泉があり、ゆっくりと湯に浸かる。

前日からの寝不足で既に睡魔が襲ってきているが、灯りの何も無い闇の中に出て星空を眺めたり、あるときは小屋の主人と話し込んだりもする。
日常とかけ離れたこの世界では、自分自身にも多少変化があるようで、結構話をしたりする。
当然写真を撮ったりもする。

午後8時か9時には消灯時間となるので、早々と床に就く。

翌朝は夜明け前から布団を抜け出し、撮影に没頭する。

6時30分頃から朝食が始まるので、それまでに撮影を終え小屋に戻る。

朝食を終え、ザックをパッキングし、次への行程を目指すハイカーや下山するハイカーが小屋を出て行く。
早出のハイカーは暗いうちから次への行程に就いているので、既にここには居ない。

こうして下山し、行きの辛い登りも忘れ、次は何処の山に行こうかと考えながら帰り道を目指す。



7/21 海の日

2008-07-21 | 日記
今日は海の日と言うやつで世間的には休みだな~

毎度の如くボクは仕事だな~

今日の海の日は、名古屋港祭りがあり、花火が上る。
多くの人出で大渋滞となる。
凄い人で、大渋滞となるこのお祭り、過去に仕事の関係で一度だけ行ったが、帰りのバスは最寄の駅まで4時間も係り往生した経験がある。
二度と行くものかと思い、未だに行ったことが無い。
もう十数年も前の話だが・・・

そのもっと前、数十年も前の矢田川の花火も渋滞と暑かった思い出だけしか残っていない。
何しろ、刺激の無い人混みと暑さが苦手なボクは、お祭りにも夏の花火にも興味をもてない。
考えてみれば、それは損をしているのだと気付くが、苦手な物は苦手でやはり出向く気にはなれない。

早く冬にならないかな~









7/19 八ヶ岳 硫黄岳爆裂火口崖

2008-07-19 | 日記
本沢温泉からは、硫黄岳の爆裂火口崖が間近に見える。
いつ見てもその様子は凄まじい。
登った事は無いが、いつかはチャレンジしてみたい。

本沢温泉から硫黄岳は西に位置する。
火口崖の少し北に夕陽が沈む為、硫黄岳は鈍く赤茶色く焼ける。

7/18 毎日暑い日が続きます。

2008-07-18 | 日記
毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、・・・ ・・・ ・・・
嫌になるほど暑い日が続きます。

でも、後ひと月で夏休み。
それを考えると、何とかこの暑さも凌げるか。

今日は我社のフォトサークルの会員二名のうちの一名が埼玉の方まで行っている。
道中の景色を写真に撮るつもりでいたようだが、生憎の天気で残念だ。
何でも富士山とか相模湖とか、その辺りに立ち寄るつもりでいたみたい。



暑い日の撮影は渓谷や滝が涼しくて良いです。
無論、そこに行くまでは暑いですが・・・


7/16 月の出る夜

2008-07-16 | 日記
本沢温泉に夜が訪れようとしている。
すぐ側に聳える八ヶ岳連峰硫黄岳の上には月が輝く。
時折雲に隠れるが、深夜の天気には期待が出来そう。

月が沈んで星が瞬く夜を期待して今晩は早めに山小屋の床に就こうと考えながら、夜の帳の降りる硫黄岳を眺めていた。

月明りに照らされる硫黄岳もいいかもと考えたが、昨夜からの睡眠不足も祟って、夕食後快適な温泉に浸かり、部屋でゴロゴロしていたら寝てしまっていた。
快適な山の夜は、その心地よさから睡魔には勝てない。
最後に時計を見たのは、午後7:30頃であった。

その時、アラームは午前2時にセットしたが・・・