SIN's PAGE Ⅱ

I wander with a camera as I feel it.

7/31 梅雨明け

2006-07-31 | 日記
昨日の日曜日、講師の先生が急に都合が悪くなり会社で開催する予定だった講習会が急遽中止となってしまった。
結果的には休日となったわけだから良かったが、なんか拍子抜けした感じ・・・
思わぬ休日と朝から自宅の停電のおかげか何処かに出かける意欲も湧かず無駄に一日を過ごしやような気がする。
梅雨明け宣言も出され天気も上々だっただけに惜しい気もする。
先週購入した長靴を持って渓谷にでも涼みに行けば良かったかなと陽が暮れてから思うが、時既に遅し。

7月も今日で終わり。
夏もあと1ヶ月、9月は残暑、10月になれば秋の声も聞こえる。
こうして季節は変わり時は過ぎていく。
今の気分は、
時の過ぎ行くままにこの身を任せ~
古っ!


7/28 山小屋 その2

2006-07-28 | PLEASURE-楽しい事-
昨日の焼岳小屋に対してこちらの西穂山荘は規模も大きく通年営業である。
何度か宿泊した事があるが焼岳小屋に比べて宿泊者も多く、受け入れられる人数も格段に多い。
部屋は相部屋で一部屋に6人が普通である。
当然相部屋だから自分達以外はまったくの初対面である。
「宜しくお願いします。」と声をかけ一晩を共に過ごすのである。
この一晩には色々な物語があり結構楽しい。
世の中には色々な人が居るものだと思う。
当然相手方から見ればこちらも同じようなものだろう。
普段の生活環境が違うのだから、そこに存在する「普通」も違って当たり前だろう。
この山小屋は一部屋6人だからまだ少ない方だが、完全な大部屋で広ーい部屋に100人ぐらいが寝る小屋もある。
ここはもっとすごい。
ただ、規模の大小に関係なく山小屋の食事は何処も似たようなものである。
ワンプレートに保存性の良さそうなおかずが並び、ご飯と汁物があるだけでその差はあまり無い。
中にはこだわる山小屋もあり、パンが主食の洋食系を出してくれるところもあるが、一番嬉しいのは小屋の主人が採って来てくれた山菜の天ぷらを出してくれた所だった。
チョット驚きは標高3000メーターの山小屋で出たえびの天ぷらだった。
味はそれなりであったがここまで食材を担ぎ上げていただいた苦労に感謝してありがたく頂いた。
水が豊富な山小屋はお風呂もあったりするが普通は入浴は出来ない。
みんな汗まみれのまま寝るのが当たり前の世界である。
ただ涼しいから身体はさらっとしていてあまり気にならない。

こんな事を書いていると山小屋に行きたくなってくる。


7/27 山小屋 その1

2006-07-27 | PLEASURE-楽しい事-
山小屋。
山開き直後の村営焼岳小屋。
現地への連絡手段は無く役場に電話して予約をしようとしたら、役場からも連絡が取れないらしく直接現地に行ってくださいとの事だった。
基本的に山小屋は訪れた登山者の受け入れを拒否する事は出来ないので、行って断られることは無いだろうと承知した。
当日は山開き直後で天気も悪く焼岳に登ってきているのは我々だけなのか小屋周りには他に登山者の姿も見えない。
小屋の扉を開けて宿泊の旨を告げると小屋番の方は驚いた顔をしていた。
本来の食事の準備は出来ないとの事であったが、それに関しては今更仕方の無い事であるので承諾し小屋に入った。
当然宿泊客は我々だけであるので自由に山小屋ライフを楽しんだ。
小屋の明かりは写真にあるようにランプだけ。
もう少し大きい小屋は発電機が作動して明るいが、このランプだけの薄暗い明かりの中で時を過ごすのもいいものである。

小屋の1階、食堂でもありくつろぎスペースでもある6畳間。
夜、ランプの明かりだけでは後ろにある書籍も読み辛い・・・

7/26 梅雨明けは近い?

2006-07-26 | 日記
天気予報を見ると晴れマークがたくさん並ぶ。
梅雨明けは近いのか?
ジメジメとした梅雨は早く明けてほしいのだが、そうなると次に来るのはこの地特有のうだるような暑さ。
外に居ると焦げ付いてしまいそうなくらい暑い日中。
この暑さは毎年の事ながら本当に堪りません・・・

暑さから逃れる為にはこの地を離れるしかないのか。

焼岳から見下ろす上高地の大正池。
涼しいんだろうな~

7/25 夜景撮影

2006-07-25 | 日記
夜景の撮影。
ボクが撮る夜景は都市部ではなく海や山や高原などが多く陽が落ちると暗闇になる。
当然ヘッドライトなどの灯りは必要ではあるが、周りは闇の中だ。
車で現地までいける場合は良いが、車を駐車場において現地まで少し歩く時、完全に山に入った時などはその場に居るのはボク一人だけ、周りには誰も居ない時が多い。
その時聞こえてくるのは海ならば波の音だけ、山ならば風の音だけで他には何も聞こえない。
特別恐怖心は無いが、何かの拍子に他の物音がするとびっくりする。
海ではいきなり釣り人が現れたり、山では風による樹木のきしむ音だったりと、大きな音ではないが他に何も聞こえないときには本当にびっくりする。
でも、帰り道暗闇をヘッドライトの灯りを頼りに歩く時、満足感には浸れるが・・・
自然の中の暗闇で一人時を過ごす事は、普段の生活では聞こえない物音、味わえない静寂間を体験できる。
そこには至福があると感じる。


午後5時半ごろ。
後一時間半ほどでここにも暗闇は訪れる。
美しの森山の山頂には売店もあり登ってくる人も多く売店が閉店するまでは何名かの人もいるがその後はみんな下山してしまう為誰も居なくなってしまう。
風の音しか聞こえないこの場所で一人時を過ごし、富士の姿を眺めていられる事の楽しさは何事にも代えられない。

7/24 

2006-07-24 | 日記
今日は午前中サーバーメンテナンスとやらでアクセスできなかった。
午後から復旧した物の記事のアップは難しくこんな時間になってしまった。

いつまでも続くジメジメした天気を恨めしく思う・・・



7/21 雨上がらぬ・・・

2006-07-21 | 日記
今朝も雨・・・
なかなか雨は上がらない。
ずーっと降っている。
この雨のもたらす影響はどんなだろう。
現在起きている大雨による川の氾濫、土砂崩れ。
日照時間が少ないが為の穀物類の不作はどうなんだろう?
何年か前のような米不足は起きるのだろうか?


八ヶ岳南麓 日野春の雑草。

7/20 3日前だったら・・・

2006-07-20 | 日記
この雨で被害を受けている岡谷市界隈は17日に居たところ。
この日も雨は強く道路わきの山肌の土は雨に流れアスファルトを汚し、川は赤く土色に染まり濁流がすごい勢いだった。
幸いにも特別被害も無く帰ってくることが出来たが、この雨の降る時期が3日早かったなら天竜川の決壊で中央道は通行止めとなり帰れなくなっていたかも知れない。
今思えば、甲信地方の雨はひどくこのような被害が発生してもおかしくはない状況だったと思う。



7/19 雨続く

2006-07-19 | 日記
7月16日の日曜日は連休中日とあってかいつに無く家族連れの多い八ヶ岳南麓であった。
その中で最近目立つのはキャンピングカーを利用する家族である。
キャンピングカーと言っても様々で大きな本格的なものからハイエースなどのキャンパー使用までありみんなオートキャンプライフを楽しんでいるようだ。
書く言う私の車も8ナンバーでキャンパー使用であるが備え付けのギャレーは使用したことが無くもっぱらテント代わりで睡眠を取るだけの場所である。
このタイプの難点はエアコンを効かせるにはエンジンをかけてはいけなくてこのアイドリングストップのご時勢では気が退ける。
アイドリングをストップさせて快適な室内空調を維持するには外付けの発電機が必要となるが、今のところ装備はしていない。
道の駅などに停まる大型キャンピングカーを憧れの目で見ながら過ごしているわけだが駐車スペースのことを考えると購入する気は起きない。
今の車も排ガス規制の対象で次の車検は受けられないので新しい繰るもの購入も念頭に置かなくてはならないが車種に関しては何も決まっていない。

家族でハイエースに乗り牧場公園に遊びに来ていた人。
楽しそうであった。
ハイエースの幅広超ロングハイルーフもいいかもね・・・
一つ間違うとジャンボタクシーか???

7/14 突然の夏

2006-07-14 | SORA-今日の空-
突然と夏は来た。
と思わせるような夕空。
今朝の空も同じように気持ちの良い夏空。
突然の様変わりに少々困惑気味。
しかしこの天気も今日と明日のみで日曜日からはまた崩れそうな気配。

昨日の夕空。