春の日ざしの中で

ようやく春の暖かな日ざしを受け、屋外での自由遊びを十分に楽しむことができました。子どもたちは日の光を少しでも多くその身に受け蓄えようとでもしているかのようでした。「せんせい、おおきなむしつかまえるやつだして」という声で、いよいよ虫取り網も出番です。モンシロチョウがひらひらと子どもたちを誘います。だんご虫探しもいよいよ本格的に始まりました。去年はダンゴムシにさわることもできなかった子が手で掴むことが出来たり、ダンゴムシ探しにはまったく興味が無かった子が今年は率先して探していたり、一年の時の流れを感じながらそんな様子を眺めていました。虫捕りもダンゴムシ探しも新入園児たちも一緒になって楽しんでいる様子に（今日は鉄棒にも挑戦していましたね）、もう大丈夫かな？とも思いますが、でも連休明け、ひと泣きあるかもしれませんね。
みんなが楽しみにしていた鯉のぼりも揚げることができました。子どもたちは泳ぐ鯉のしっぽを捕まえようとジャンプしたり背伸びしたり。でも子どもたちには捕まらずに青空を力強く泳ぎ始めました。連休が終わったらもう「子どもの日」は過ぎているけど、今年はもう暫くこのままにしておこうかとも考えています。明日から長いお休みですね。みんなどんなことをして過ごすのかな。お家の方たちと遠くへ出かける子もいるかもしれませんね。連休が明けたら、楽しかったことをたくさん聞かせて下さいね。