春の時間が穏やかに過ぎる午前中、徐々に園での生活に慣れてきた新入園児たちに、みんなで一緒にあそぶための、幼稚園でのおやくそくを知ってもらう時間を取りました。新入園児だけでなく全園児が園庭に集まり、遊具の使い方、ブランコの後ろを通らないことや、行ってはいけない場所の確認などなど、大切なことを一つひとつ、先生たちが伝えてくれました。先生たちの迫力の演技のせいもありますが、みんなとてもよーく聞いてくれていたようですね。先生がスクーターに乗って、行ってはいけない場所に行こうとすると、みんな手をバッテンにして、大きな声で「ダメ―!」(追いかけて止めようとする子もいました)教えてくれました。みんなこれで安全に、仲よく一緒にあそぶことができるかな。
今日は、つぼみ・りす組さんたちの初めてのお弁当の日でした。いよいよお弁当の時間が近づき、トイレに行って、手を洗って、うがいをして、自分の席に座った子どもたちに、お弁当を食べるまで(食べた後についても)の準備を、これまた先生が上手に小さな子どもたちに教えてくれていました。先生の言う通りにみんな上手にできましたね。食前のお祈りも今日が初めてですね。みんなでお祈りをして、「いただきます」。みんなとっても美味しそうなお弁当。お母さま方、初めてのお弁当作り、いかがでしたか。お子さまへの愛がいっぱい詰まった宝物のお弁当を、毎日食べることができる子どもたちは幸せですね。