パシフィコ横浜で11/19-21に開催されているembedded Technology 2008 (ET2008)に行ってきました。
FPGAボードやマイコンボードがいっぱいです。幸せな気分にひたってきました。
主にFPGA関連を見て回って、CQ出版の講演会を聞いてきました。
なひたふさんも出展されていました。準備されていなかったようで78K0ボードのUSB-JTAGのデモは見ることができませんでした(なひたふさんの記事「ET2008に出展します」、「トラ技78KマイコンでUSB-JTAGを作る」)。
CQ出版のブースでは、筆者によるミニ講演をやっていました(CQ出版のembedded Technology 2008」出展のお知らせ)。
「CPLDで200MHz動作のPICを作る」(トラ技12月号)
トラ技の記事は12F508でしたが、もっと大きい16系のPICも作られているようでした。
「Javaで遊ぼう!Sun SPOTの紹介と応用事例」(Interface 10月号)
Sun SPOTはARMと802.15の無線を積んだマイコンボードに色々なセンサーを組み込めるようになっています(Sun SPOTの販売ページ)。ソフトの開発はJavaで行えます。
Dukeがネギを振っています。
4台のSun SPOTと無線でネットワークを組んでオーケストラをしていました。
司会は(葵)ちゃんでした。
CQ出版のブースにあった謎の物体
エレキジャックNo.10の製作記事のようです(このあたり参照)。該当部分を押すと、その部分の名前をしゃべります(心臓とか肝臓><)。もう一つの蝶々も展示してありました。
蝶々の写真はhamayanさんのブログ「ET2008に行って来ましたのです。」に詳しく載っています。
CQ出版の販売コーナーでは、売り切れのはずのトラ技8月号がありました。MAX IIマイクロキットも売っていました。
NECエレクトロニクスのブースで知れば知るほどゼミナールのET2008特別講座が開催されていました。10分くらいのマイコンセミナーで使った教材はお持ち帰りできます(30分毎に開催、1回参加者5名)。
このコーナーでhamayanさんに遭遇しました。
いただいたマイコンボードです。
トラ技8月号付録の78K0基板と8x8LEDマトリックスを載せたマザーボードです。裏にCR2032が2個あって、電池駆動できます。いい感じのボードです。よいものをありがとうございました。これならマルツとかで売ってもいいくらいです。
セミナーの内容は、I/Oポートを直接操作してLEDのON/OFFを行う、デモプログラムをマイコンボードに書き込んででもを動かしてみる、の2つです。10分なので駆け足です。
電波新聞社のブースでは出版物のディスカウント販売が行われていました。出たばかりの電子工作マガジンのNo.2もおいてありました。
AtmelのブースではMega32とXMegaが展示されていました。
Microchipのブースはタッチパネルソリューションに力を入れていました。色々話を聞いていたらmicrochip directの20%ディスカウントクーポンをくれました(11/30期限)。
TIにはMSP430のF5シリーズのスタータキットが展示されていました。発売予定となっていました。
Cypress自体の展示はなかったのですが、PSoCを使ったタッチパネルソリューションの展示はありました。
アルファプロジェクトになぜかFPGAボードが置いてありました。話を聞いてみると、マイコンボードの拡張用として提供しているそうです。マイコンボードと同じサイズでスタックできます。
PALTEKのブースにFPGAとDSPを両方載せたボードがありました。どちらも信号処理が得意なので、ある意味ぶつかっているような気もしますが、初めて見る組み合わせでおもしろいと思いました。
NECエレのブースに、マイコンにGate Arrayを内蔵させるソリューションの開発にFPGAを使うというソリューションが展示されていました。
ETロボコンも初めて見ました。ロボットそのものは参加者全員共通で制御用ソフトの違いだけで競うというルールでした。
FPGA関係は、FPGA試作ボードの展示というよりは、FPGAを使ったソリューションの展示といった感じが強かったと思います。展示数がすごい数なのでとても全部見て回れません。
携帯の電池が切れそうだったのであまり写真を取れませんでした。一度書いたのですが、タイムアウトで消えてしまって書き直しました。しくしく
11/20 追記 マイコミジャーナルのレポート「embedded Technology 2008/組込み総合技術展」が過去最大規模で開幕
FPGAボードやマイコンボードがいっぱいです。幸せな気分にひたってきました。
主にFPGA関連を見て回って、CQ出版の講演会を聞いてきました。
なひたふさんも出展されていました。準備されていなかったようで78K0ボードのUSB-JTAGのデモは見ることができませんでした(なひたふさんの記事「ET2008に出展します」、「トラ技78KマイコンでUSB-JTAGを作る」)。
CQ出版のブースでは、筆者によるミニ講演をやっていました(CQ出版のembedded Technology 2008」出展のお知らせ)。
「CPLDで200MHz動作のPICを作る」(トラ技12月号)
トラ技の記事は12F508でしたが、もっと大きい16系のPICも作られているようでした。
「Javaで遊ぼう!Sun SPOTの紹介と応用事例」(Interface 10月号)
Sun SPOTはARMと802.15の無線を積んだマイコンボードに色々なセンサーを組み込めるようになっています(Sun SPOTの販売ページ)。ソフトの開発はJavaで行えます。
Dukeがネギを振っています。
4台のSun SPOTと無線でネットワークを組んでオーケストラをしていました。
司会は(葵)ちゃんでした。
CQ出版のブースにあった謎の物体
エレキジャックNo.10の製作記事のようです(このあたり参照)。該当部分を押すと、その部分の名前をしゃべります(心臓とか肝臓><)。もう一つの蝶々も展示してありました。
蝶々の写真はhamayanさんのブログ「ET2008に行って来ましたのです。」に詳しく載っています。
CQ出版の販売コーナーでは、売り切れのはずのトラ技8月号がありました。MAX IIマイクロキットも売っていました。
NECエレクトロニクスのブースで知れば知るほどゼミナールのET2008特別講座が開催されていました。10分くらいのマイコンセミナーで使った教材はお持ち帰りできます(30分毎に開催、1回参加者5名)。
このコーナーでhamayanさんに遭遇しました。
いただいたマイコンボードです。
トラ技8月号付録の78K0基板と8x8LEDマトリックスを載せたマザーボードです。裏にCR2032が2個あって、電池駆動できます。いい感じのボードです。よいものをありがとうございました。これならマルツとかで売ってもいいくらいです。
セミナーの内容は、I/Oポートを直接操作してLEDのON/OFFを行う、デモプログラムをマイコンボードに書き込んででもを動かしてみる、の2つです。10分なので駆け足です。
電波新聞社のブースでは出版物のディスカウント販売が行われていました。出たばかりの電子工作マガジンのNo.2もおいてありました。
AtmelのブースではMega32とXMegaが展示されていました。
Microchipのブースはタッチパネルソリューションに力を入れていました。色々話を聞いていたらmicrochip directの20%ディスカウントクーポンをくれました(11/30期限)。
TIにはMSP430のF5シリーズのスタータキットが展示されていました。発売予定となっていました。
Cypress自体の展示はなかったのですが、PSoCを使ったタッチパネルソリューションの展示はありました。
アルファプロジェクトになぜかFPGAボードが置いてありました。話を聞いてみると、マイコンボードの拡張用として提供しているそうです。マイコンボードと同じサイズでスタックできます。
PALTEKのブースにFPGAとDSPを両方載せたボードがありました。どちらも信号処理が得意なので、ある意味ぶつかっているような気もしますが、初めて見る組み合わせでおもしろいと思いました。
NECエレのブースに、マイコンにGate Arrayを内蔵させるソリューションの開発にFPGAを使うというソリューションが展示されていました。
ETロボコンも初めて見ました。ロボットそのものは参加者全員共通で制御用ソフトの違いだけで競うというルールでした。
FPGA関係は、FPGA試作ボードの展示というよりは、FPGAを使ったソリューションの展示といった感じが強かったと思います。展示数がすごい数なのでとても全部見て回れません。
携帯の電池が切れそうだったのであまり写真を取れませんでした。一度書いたのですが、タイムアウトで消えてしまって書き直しました。しくしく
11/20 追記 マイコミジャーナルのレポート「embedded Technology 2008/組込み総合技術展」が過去最大規模で開幕
しかも今回は大手のブースでも結構お土産を用意していて、帰りにはバッグの中がgoodsがいっぱいでした。
マーキングのないStratix4も見てきました。
ええ、楽しませていただきました。
荷物がたいへんなので、おみやげは遠慮させていただきました。一番重かったのはLinear Technologyでもらった製品セレクションガイドです(笑)
今回もすれ違いでしたね。
Stratix4というとアイの波形がぶれないというデモですね。大きいのから小さいのまで、色々なFPGAボードが見れて楽しかったです。