わたしの好きな詩人

毎月原則として第4土曜日に歌人、俳人の「私の好きな詩人」を1作掲載します。

連載エッセー ハレの日の光と影 第6回 6月にも祝日をつくってほしい ブリングル

2014-06-03 13:38:05 | 詩客

 この「現代詩」とか「文学」とかほぼ無関係の滑り気味のエッセイ、一応テーマとして掲げてきた「ハレの日」なのに皆様ご存じの通り6月にはいわゆる旗日がないのですよ。先日、国は8月11日に「山の日」という新たな祝日を作ったという発表がありましたがこれには驚きましたよ。なぜ8月に休日?誰得?それ必要?とたたみかけたいくらい不満です。だって11日っていったらほぼほぼお盆ですよ?お盆って言ったら坊主はかき入れ時ですが日本国民の相当数がお休みをとる時期ですし、盆と正月に休みとらないならそりゃもう山の日だからって休めるわけじゃない職種の方々には何それおいしいの?となるじゃないですか?

 

 もともと8月というのはただでさえ苦行なわけですよ。今や日本の夏は気温35度は当たり前、死ぬほど暑いわ、宿題やら自由研究あるわ、給食ないわ、金はないのにどこか連れていけだわ、どこも混んでるわ、長蛇の列に待てない子供をなだめるわ、と体中、特に耳の穴の中までお経を書いてもらってひたすら座禅してないと発狂しそうなシーズン到来ですよ?こんなところに祝日あっても嬉しくないじゃないですか。

 

 それなのに控えめな6月はですよ、一日も祝日ないのに文句一つ言わないわけですよ。前の月が黄金週間、次の月が夏休み開始っていうことからしても、えらく差別されてるじゃないかなって思うんですが、何故政府は6月だけあえてスルーするのか国会で問いただしたいくらいです。6月にあることといったらめんどくさい衣替えと夏前のエアコンのメンテとか地味な割に重労働で楽しくないことばかりですよ。この地味な6月に父の日があるっていうことも何か象徴的じゃありませんか。

 

 6月にぜひお休みを作ってほしい、それもハッピーマンデーとかいううさんくさいものじゃなくて週の半ばに作ってほしいです。2014年の祝日の8割、9割が月曜日、残りも火曜日か金曜日という偏り方。祝日は休校になる習い事の月曜日調整ハンパないです。月謝返してと叫びたいくらいです。どうですか、ひとつここは6月の週半ばにぜひ祝日を作りませんか。歴代天皇陛下の誕生日というのは祝日になっているので、次期天皇候補は誕生日が6月の皇族の方がいいかもしれません。って調べたら6月生まれ少ないね。6月生まれで皇族に嫁いでもよいと思う方チャンスかもしれないですよ。

 

 ところで6月といえば紫陽花、わたしが一番好きな花の一つ。こんな歌があるからそれを最後にご案内しますね。紫陽花の綺麗な季節にぜひ遠出などしてみては。紫陽花の花言葉は移り気。うんわたしのことだな。では。


https://www.youtube.com/watch?v=7tza83Qj8kU

 

紫陽花の詩                 
                                                  さだまさし


蛍茶屋(ほたるぢゃや)から鳴滝(なるたき)までは
中川抜けてく川端柳
他人(ひと)の心を胡麻化す様に
七つおたくさ あじさい花は
おらんださんの置き忘れ

思案橋から眼鏡橋
今日は寺町 廻ってゆこうか
それとも中通りを抜けてゆこうか
雨が降るから久し振り
賑橋からのぞいてみようか

南山手の弁天橋を
越えて帰るは 新地を抜けて
出島の屋敷は雨ばかり
むらさき 夕凪 夢すだれ
むらさき 夕凪 夢すだれ

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