日々諸々

西日庵雑記・洗足ベース通信

何か似てたんだけど・・・

2005-03-30 11:31:44 | 昨夜の会話から
「二日続けてTVに生出演した広報担当の乙部さんを見て、オオムの上祐某を連想した」といったら
「ああいったはっきりとした実体がない人たちには興味ない」と一蹴された。

想定の範囲外の返答で、この話は打ち切りになった。

だくだく TASTE WASHINGTON

2005-03-28 12:29:19 | だくだく
すでに日本のインポーターが決まっていて購入可能なものから。

《オルカ インターナショナル》
02 ANDREW WILL CIEL DU CHEVAL ¥7500 
02 DELILLE HARRISON HILL ¥8600
02 OWEN-SULLIVAN BSH ¥6300
01 WOODWARD CANYON OLD VINES CS ¥9000

個々のコメントはさけますが、どれも構成のしっかりした長熟ワインだと思います。
アンドリューウィル、デリールには同じぶどう品種で畑違いが、ウッドワードキャニオンには価格ラインが下の同品種ワインがありますが、その中で私が気に入った、柔らかい口当たりでない、今はともかく将来が面白いと思われたものです。
ただ、みんな高価ですねぇ。

今回試飲したもののうちいくつかは、実際に仕入れて販売しようと思っていますので、ご期待下さい。

無事戻れましたか?(会話はなかったが)

2005-03-26 14:14:16 | 昨夜の会話から
上司との酒宴を抜け出してきたと手ぶらでいらしたKさん。

だいぶお疲れのようで、つくやいなやカウンターに俯せておやすみに 

悪びれず、またいらして下さいね。当店静かですからぁ。
休憩だけでもいいですよ。小さな寝息が可愛らしかった(色っぽかった)から。



火曜日の会話から

2005-03-25 08:26:00 | 昨夜の会話から
「お茶もメニューにあるのだが、なかなか出ない」といったら、Yさんとそのお連れのSさんが(初めてのご来店ありがとうございました)早速注文してくれたのはいいのだが。

淹れていながら「めったに注文されないので、上手くはいるかどうか」と口が滑ってしまったら「そんなぁ、大丈夫?」という声。

そりゃあ、生まれてこのかた自分が飲むためには何千回も淹れてるのだが、お金をいただくために淹れたことはそうない。ワインだって、みんないつもは簡単に開けているかもしれないが、何百人もの人々を前にしてコルクを抜こうとすると手が震えるものなんだ、というと。

横からHさんが「視線によって鍛えられる」と。
女性は見られることによってさらに美しくなるとか。きっと「視線によって磨かれる」んだろう。

・・・という話を昨日ブログの『昨夜の会話から』に書きたかったんだが、ちょっと忙しくて書いてないといったら、同じく早速お茶を注文してくれたUさん、ありがとうございました。

メモされていたようですが念のため。富山のは「月世界」京都のは「薄氷」鎌倉店限定の緑色の鳩の干菓子。中国料理店は{夜上海」で、ボーダンについてはhttp://www.ajf.australia.or.jp/aboutajf/publications/sirneil/dict/BaudinThomasNicholas.html
を参考になさって下さい。

コメント (5)

牛肉

2005-03-22 09:50:59 | 昨夜の会話から
アメリカは日本に米国産牛肉の輸入再開を迫っているが、自国はコウベビーフと呼ばれている日本産牛肉の輸入を日本でBSEが出たときから輸入禁止にしていて、いまだに再開のめどはないという話。

豚丼のYは以前1日だけ牛丼を出したが、そのときかき集めた肉は、危険性が云々される前に輸入されていたものだそうで、検査してないんだけで安全かどうか・・・と。

某店の餃子は

2005-03-20 13:11:35 | 昨夜の会話から
5ヶだか6ヶで2000円。他の料理も2000円からなので、餃子と麺食べてビール飲んだら5000円超えちゃう、とお店の若主人をよく知っているお客さん。でもボリュームあるし、1人じゃ餃子とビールでお腹いっぱいになっちゃう・・・

デュークも昔近くに住んでいたとき、よく出前取ってたんだが、ある日カミさんが「餃子にしては高すぎる」っていって、出前は別のお店にしちゃったんだ。

なんて話の後。肉の多い餡がいっぱい詰まってるし、肉とともに入ってる春雨がまたいいんだよね。というと
「あれ春雨なんだけど、値段が値段だから、フカヒレが入っていると間違う人もいるんだよね」
「!?」


営業のご案内

2005-03-19 11:28:02 | 業務連絡
本日(19日)および21日月曜日は平常通り営業いたします。

昨日とはうってかわって、静かなバー、じゃないかな。


連休前の金曜日

2005-03-19 11:19:55 | 昨夜の会話から
旧店にはよくいらしていただいたNさん。初めてのご来店ありがとうございます。

「僕が行くと、そのお店が妙に混む。福の神なんだ」といわれましたが、本当に昨日は年に何度しかない大混雑で。重ね重ねありがとうございます。

そういえば、早い時間にいらしてたIさんも以前同じようなこといってましたね。昨日は福の神が2人もこられたのであんなに混んだのかな。

だくだく カリフォルニアワインバイザグラスキャンペーンの試飲会

2005-03-18 11:59:25 | だくだく
最近このカテゴリを更新しないので、あえて・・・

《クラモチコーポレーション》
00 PAUL HOBBS PINOT NOIR HYDE VINEYARD
元オーパスワンの醸造責任者だからか、カベルネの造り手として評価が高かったポールホッブス。少し前は白が人気だったようですが、ピノも上手く造る。芯のしっかりした、しなやかなワインで、カリフォルニアのピノにありがちな過度のベリー風味や焼けたゴムのような匂いがなく、2000年という年のせいかやや軽めで、長熟とは思えないがそれが逆に今飲んで良い結果となっている。もうちょっと寝かせれば、理想的なくたびれ具合になると思う。惜しむらくは限定5ケース(6入り?)という輸入量の少なさと¥11000という値段。

《ブイトレーディング》
O2 HARRISON ZINFANDEL ZEBRA
新規インポーターに移ったハリソン。このZINはナパとソノマの葡萄のブレンドということでAVAはノースコースト。際だった個性はないが、きれいにまとまったブレンドの妙。ハイブリッドの美人。100%フレンチオーク熟成など今のスタイルで、昔のZINの記憶からZINを食わず嫌い(飲まず嫌い)になった人にも受けそう。

01 HARRISON SYRAH
地球温暖化だからというのはあまりに短絡的でしょうが、このワインを試飲すると、ナパはカベルネよりシラーに適していると思います。ローヌ系葡萄人気も一段落して、シラーは余っているので少量ピノにブレンドしたりしているという噂も聞きます。でも、こういったワインなら、流行り品種に植え替えないで作り続けて欲しいものです。先鋭的なスパイシィさが少なく、ゆるいダレた感じが
いいですね(いわゆる濃厚なシラーを好む、若飲み党にはお薦めしませんが)

花粉

2005-03-18 11:04:18 | 昨夜の会話から
竿竹屋がつぶれない理由を説明した本の話から、物干し竿にひるがえる洗濯物を見かけないが、いまどき都内で洗濯物を物干しに干す人なんているのかということになり、さらには今、黒い服を外で干したりすると花粉で黄色くなっちゃうという話に。
今年は花粉が特に多くて、山から煙が上がっているので、すわ山火事かと思ったら花粉が舞っているだけだったりとか。

子供がもらってきた種で自家製ヨーグルトを作り始めてから、毎日食べないわけにいかなくなり、そのおかげで(と信じている)ここ数年花粉症にならずにいたデュークも、今年は花粉症に悩まされている。
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