今から約30年前近くアフリカに赴任していた頃、日本よりときどき
お礼のハガキが届きました。
その中の1枚は、建設省の方からでした。
当時建設省から単身で赴任されている方が、現地に駐在していま
したが、本省より偉い方が出張で来られるということで、その際の
接待を手伝ってもらえないかと相談を受けました。
こちらにとっても客筋にあたるので、引き受けましたが、こちらが気
を遣う以上に現地駐在員が、同じ省内の出張者に気を遣っていま
した。
年齢的には、現地駐在員の方が、本省からの出張者よりも相当年
上なのですが、出張者がキャリア組で役職的には随分上とのこと
でした。
出張者は1週間程滞在し帰国されましたが、その後お礼のハガキが
一人に一枚ずつ届きました。
当時まだ20代だった私宛にも手書きのハガキがありました。
たいしたおもてなしもしていないのに、当時の風景が今でも記憶に蘇
る心に沁みるハガキでした。
お礼のハガキが届きました。
その中の1枚は、建設省の方からでした。
当時建設省から単身で赴任されている方が、現地に駐在していま
したが、本省より偉い方が出張で来られるということで、その際の
接待を手伝ってもらえないかと相談を受けました。
こちらにとっても客筋にあたるので、引き受けましたが、こちらが気
を遣う以上に現地駐在員が、同じ省内の出張者に気を遣っていま
した。
年齢的には、現地駐在員の方が、本省からの出張者よりも相当年
上なのですが、出張者がキャリア組で役職的には随分上とのこと
でした。
出張者は1週間程滞在し帰国されましたが、その後お礼のハガキが
一人に一枚ずつ届きました。
当時まだ20代だった私宛にも手書きのハガキがありました。
たいしたおもてなしもしていないのに、当時の風景が今でも記憶に蘇
る心に沁みるハガキでした。