地球温暖化対策？

梅雨の時期に雨があまり降らないと夏場に給水制限を
することがありますが、以前赴任していたアフリカでは、
給水制限と送電制限がありました。

計画的に給水制限や送電制限をしてくれれば、それな
りの準備や心積もりが出来るのでしょうが、急にストップ
していつ復旧するか全くわからないのです。

原因は、外貨不足で発電に必要な重油が入手出来ない
からです。
発電が出来ないと取水が出来ないので、水も止まります。

地球温暖化対策の為、日本も個人レベルで貢献できるこ
とはあるでしょうが、結果的にアフリカでの生活が一番貢
献していたような気がします。

話にならない国際電話

新入社員時代、最初に配属されたのが海外部門だった
こともあり、時々外国人から電話が掛かってきました。

新入社員で日本語での電話応対も覚束ないのに、英語
での応対はそれこそ話になりませんでした。

本屋に行って、英語の電話対応のハウツー本を買って読
んでみても、何を言っているのか聞き取れなければ、役
に立ちません。

ところで、入社４年目から赴任したアフリカで受ける電話は、
英語だけではなく、スワヒリ語だったりアラビア語だったり
して、またもや話にならなかったのでした。

久し振りに腕時計を着けようと・・・。

先日久し振りに腕時計を着けようと時計を取り出し
習慣的に左手首に着けようとしました。

しかしながら、左手首ではなく右手首のような気が
して右手首に着けようとするとうまくいかずやはり
左手首だったとわかった次第です。

もともと腕時計をするのが好きではなかったので、
携帯電話を時計代わりに使うようになってからは、
全く着けないようになりました。

ところで、アフリカ赴任中は腕時計をしていましたが、
日本のように分刻みで物事が動く訳でないので、必
要性はなかったけれども、習慣的に身に着けていた
だけなのでした。

特定社会保険労務士試験

昨年の今頃は、特定社会保険労務士試験の受験資格
を得る為に、毎週指定講習を受講していましたが、かな
り大変だったように記憶しています。

１０人受験して１人合格するかしないかの社会保険労
務士試験を合格してきた者が、今度は、１０人受験して
８人近くも合格する特定社会保険労務士試験に落ちる
ことは、逆に相当プレッシャーになります。

社労士試験のようにマークシートではなく、ボールペン
による記述式なのも慣れないと試験当日慌てます。

何から手をつけていいかわからず、試験日が間近かに
迫って、気だけが焦る心境は、あまりいいものではあ
りませんでした。

スポット業務

中小企業診断士や行政書士のいわゆる士業の方と話をして
いると社会保険労務士は、顧問報酬があるから収入が安定
していて羨ましいと言った話を時々聞きます。

実際売上の９割近くは顧問報酬で、残りは１回限りのスポッ
ト契約による売上です。

今年は、スポット契約が昨年よりも多く、バタバタする月が多
かったものの、ここ数ヶ月は落ち着いていました。

しかしながら、また年末に向けてスポット業務が舞い込みはじ
め慌しくなってきました。

ところで他士業の方は、顧問報酬が無くても１回あたりの契約
金額が大きく、低収入で「安定」している者から見ると羨ましく
思うのでした。

知人の著書を読んで・・・・。

先日、知人の社会保険労務士が著した書籍を読みました。

６０歳前から６５歳位までの会社員を対象に年金、雇用保険、
税金等について書かれた本でした。

普段理屈を書いた本はよく目にするのですが、実務面につい
ても書かれた本はなく、普段の仕事に生かす機会があまりあ
りませんでしたが、今回読んだ本は、その両方が書かれてい
て大変理解しやすい本でした。

ところで、この知人の社会保険労務士ですが、初めてお会い
した時は、還暦に近い年齢と思っていました。

ところが、巻末の著者の紹介欄を見ると、私とたった４歳しか
変わらないことがわかりました。

初めて会ったときは、先方も同じ４０代だと思っていなかった
だろうなぁと振り返った次第です。

試験中トイレに行くのも・・・・。

社会保険労務士試験の午前の部は、８０分と短いですが、
午後の部は、３時間３０分と長丁場です。

夏場の試験ですから、水分を取る分、生理的にトイレに行
きたくなります。

しかしながら、どのタイミングで行くかが思案のしどころです。

その場の空気を読む必要もないのでしょうが、試験官にトイ
レまで同伴してもらうこともあって、一度に大勢の受験生が
席を立つことができません。

私は、午前と午後に１回ずつ行きました。

特に午前の部では、８０分の試験時間と短いものの、わか
らない問題が出題されていて、頭の中が真っ白になった状
態をリセットする為に、席を立ったのでした。

トイレから戻ってきても結局頭の中は整理できず、最後の最
後まで悩んで正解の選択肢を捨てて、不正解の選択肢を選
んでしまったのでした。

カンニングではありませんが・・・・。

社会保険労務士試験本番の２週間前頃から風邪に似たような
症状が出始めました。

微熱が続き鼻水が止まらないので、風邪薬のビンが空になる
まで薬を飲みましたが治りません。

普段であれば病院に行きませんが、早く直して本試験に万全
な状態で臨めるよう医者に診てもらいました。

しかしながら、結局よくならず本試験を迎えました。

机の上に不必要な物を置けないので、ズボンの左ポケットに
ティッシュを右ポケットにはハンカチを入れました。

試験開始後１０分程で鼻水が出てきます。
前にいる試験官の反応を見ながら、ポケットからティッシュを
取り出しますが、カンニング行為に受け取られないか心配でした。

こんな心配を長い試験時間中頭の片隅に置きながら、試験を終
えました。

それから２年後、今度は自分が試験官として、試験会場にいま
した。

以前の私と同じようにティッシュをポケットから出し入れしている
受験生を見てもカンニング行為だとは全く思えないのでした。

人のせいではないけれど・・・・・。

社会保険労務士試験を受験する数年前、宅地建物取引主任者
の試験を受けました。

試験当日早めに受験会場に到着し、二人掛けの席に着席して
いました。

しかしながら、隣の席の受験生はなかなか現れず、試験官が
説明する試験上の注意事項に耳を傾けていました。

注意事項の１つとして、携帯電話の電源は必ず切り、もし電話
が鳴れば失格とのことでした。

ところで、隣の席の受験生、欠席かと思いきや遅刻して着席し
ました。そして少し落ち着いたと思われた頃、携帯電話が室内
に鳴り響き、一斉にその受験生に視線が集まりましたが、試験
官は何も言わず、そのまま試験を続行させていました。

その後その受験生は途中で試験を放棄して退席してしまい、隣
の席に残った私は、完全に集中力が切れて、その年の試験は不
合格なのでした。

４０代にもなると健康管理が大切ですが・・・・。

以前タバコを１日に２箱近く吸っていた人が、酒は止め
てもタバコは止めないと言っていましたが、その後４０代
になって健康に配慮するようになり、タバコを止めてしま
いました。

４０代にもなると身体に具合の悪いところが出てくるのか
タバコを止める人が多くなったような気がします。

その後タバコを止めた反動で増えた体重を減らすために、
スポーツクラブに通ったり、マラソンに挑戦したりと健康
維持にどこまでも貪欲となっています。

もともとタバコも吸わず、酒も付き合い程度にしか飲まない
私には付いていけそうにありません。