35歳からのアメリカ行政学・公共経営PhD挑戦

ノンキャリ国家公務員を辞め、アメリカ行政学・公共経営のPhDに挑戦するオッサンのブログ(毎週1回更新...たぶん)

みなさんのおかげでしたm(_ _)m

2017-06-24 11:26:06 | Post-PhD生活 -就職浪人-
 ここ数週間は、平日に研究をして、週末に送別会的なものに参加しています。かなり人間関係が希薄だと思っていたのですが、やはり色々な方に支えられてアメリカPhD生活を送ってきたんだと改めて実感しています。昨日は、日本人で唯一4年間親交のあったバイオロジーの研究をされているお2人に、ニューヨークで送別会をして頂きました。元来数学・物理・生物学などに興味があり、PhD1年生の冬にロックフェラー大学で開催された理系日本人研究者の交流会に潜入し、その後も無理やりお2人をお誘いし続けたのが交流の始まりだったと覚えています。現在トップ・ジャーナルで審査中の論文も、心理学など他分野の理論を政策分析に応用しており、そのような学際的な発想はお2人に拠るところが多く、本当に感謝しておりますm(_ _)m

 極めつけ最後の送別会として、師匠とのランチが来週木曜に予定されています。実は、師匠と一度も食事・お茶をしたことがありません!共同執筆の論文が2本ありますが、いつも研究室で論文や政治ニュースの話をするだけです。変な甘えみたいなものは持ち込まず、師弟間に常に緊張感があったのは良いことだと思っています。一生食事もしないまま終わるのも面白いと思いましたが(^ ^; 師匠からお誘いがあったので、有難くお受けさせて頂きました...さて、なに話そう(-。-;)

 来週は日本帰国直前ということで、月曜から2泊3日でボストン旅行に行ってきますもちろん1人!最大の目的は、アメリカ5大美術館の制覇。他の4大美術館(メトロポリタン美術館、シカゴ美術館、フィラデルフィア美術館、DCのNational Gallery of Art)はそれぞれ2度以上足を運んでおり、ボストン美術館だけは行ったことがありませんでした。先人たちが魂を込めた世界の名品の数々を鑑賞できたのは、ニューヨーク周辺でPhD生活するうえで最大の利点でした。ボストン旅行中は、脇目もふらず美術品の鑑賞に浸る予定ですd(-д☆)


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