みなさま、こんにちは。
管理人のちえ蔵です。
ブログでたき様の本を紹介したり、たき様が自由に書き込めるようにしたり、フランス語や英語でもブログを記載したりなど、もっと自由に行いたいので、この度、思い切って、ブログを少しずつ移動することにしました。
ブログの移動先は、金谷武洋公式ブログ; https://shugohairanai.com/ です。新しいブログのブックマークへの登録、どうぞ宜し . . . 本文を読む
ぱんぱかぱんぱんぱーん。
カナダのオタワ市にあるカールトン大学で、カールトン大学&日本大使館主催の「金谷武洋の「I Love You 」を日本語でどう伝えるか」講演会、開催されます!
詳細は以下の通り。きゃ〜、たっきーカッコいい! (黄色い声)
http://www.ca.emb-japan.go.jp/2017_shared_images/Dr_Kanaya_Lecture . . . 本文を読む
目次:クリックすると該当ページに飛びます プロフィール プロフィール 日本語ものがたり はじめに
第87回 「60年かけて果たせた約束」
第86回 「子供たち」と「友達ども」
第85回 「居酒屋」は、「ISAKAYA」か「IZAKAYA」か
第84回 「ひらが . . . 本文を読む
今回は先ず「子供たち」という言葉を考えてみます。耳で聞いても、書いてある字(「こどもたち、子供達」)を見ても、一見全く普通の日本語の単語と思われますよね、でも、実はちょっと不思議な言葉なのです。英語のチャイルド(Child)、仏語のアンファン(Enfant)に当たる日本語は、元来は「こども」ではなく、その前半の「こ(子)」だけで十分でした。今でも「男の子」「女の子」「親子」「江戸っ子」「道産子」な . . . 本文を読む
みなさま、ご無沙汰しております。管理人ちえ蔵です。
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
ところで、なんということでしょう!
たきさまからは原稿を頂戴していたのにもかかわらず、ブログの編集画面に入れず、全く更新ができませんでした(涙)。
もう、別のブログ媒体使って、はじめっから全部作り直そうかと思っていたのですが、なぜか、突然入れる . . . 本文を読む
皆様、明けましておめでとうございます。2016年初頭の今回は、昨年暮れにはシリアからの難民受け入れが当地カナダでも大きな話題になりましたので、難民の母語と受け入れ国の公用語に関係のある話題を取り上げてみましょう。
移民が受け入れ国で話されている言葉を習得する際に、どうしても母語の影響を「お国訛り」として残してしまう傾向があります。これが「母語の干渉」と呼ばれるものです。一例を挙げましょう。「自 . . . 本文を読む
つい先日、インターネットで、NHKの人気番組「その時歴史が動いた」(NHK大阪放送局制作)の特集「ひらがな革命」を見て感動しました。この番組が放映されたのは2006年ですが、ほぼ十年後の今年(2015)、地球の裏側のカナダに住む私がそれをネットで見ることが出来たのですから、何ともいい時代になったものです。毎回よく調査された「歴史の決定的な瞬間」が、谷川賢作作の印象的なテーマ曲をバックに展開、解説 . . . 本文を読む
モントリオール大学東アジア研究所で日本語を25年教えた後、退職したのは2012年6月でしたから、早くもリタイヤ生活が三年目ということになります。四半世紀に及んだ教師生活には数々の忘れられない思い出がありますが、今回はその中でも極め付きの、警察官まで登場する羽目となった、誠に思い出深い出来事を思い切ってご紹介することにしましょう。今でも思い出すと胸の高鳴りを抑えることが出来ません。そこに至る背景ま . . . 本文を読む
前回は、日常生活でよく使われる言葉をいくつか挙げて、元を辿るとその言葉は人名、それもその言葉と深い関係のある人物の名前だったことを、シルエット氏(フランス人)、サンドイッチ氏(イギリス人)、レントゲン氏(ドイツ人)の三名を実例としてご紹介しました。何だ、そんな例なら他にも知ってるぞ、と思われた方もいるでしょう。そんな反応を予測して、今回もさらに例を並べてみたいと思います。次回からは別な話題へと移り . . . 本文を読む
武田鉄矢さんが、ラジオ番組「今朝の三枚おろし」で『日本語が世界を平和にするこれだけの理由』を紹介してくださいました。
2014年11月3日から7日にわたって、毎日取り上げてくださったようです。
http://www.joqr.co.jp/good/sanmai/
放送を聞いた方の話ですと、細かいところまで丁寧に読み込んで紹介してくださっていたそう。とっても嬉しいです!
残念ながら、現在は、正 . . . 本文を読む
「夕焼けの空に富士山のシルエットが美しい」という文の中の「シルエット」とは影絵のことで、輪郭だけの黒い実景のことを言います。また「サンドイッチ」は、ご存知の様に、薄く切った二枚のパンの間に肉や野菜、卵などを挟んだ軽食のことです。日本語では中に入れる具材を前に付けて「ハムサンド、カツサンド、ツナサンド、野菜サンド」などと呼ばれることもあります。また、和製英語で「サンドッチ・マン」は自分がサンドイッ . . . 本文を読む
皆様、お久しぶりです。
管理人チエ蔵です。
たきさんの新刊「日本語が世界を平和にするこれだけの理由」が出版されて早2ヶ月。お陰さまで、とても好評で、たきさんファンクラブ会長(←勝手に自分で決定)としては嬉しい限りです。
嬉しいついでに、とても嬉しい書評を見つけました。
志村建世さんのブログ:意見をつなぐ、世界がかわる BLOGOSより です。
たきさんが、新刊でお伝えしたかったことが、ぎゅっ . . . 本文を読む
今回はある国(や都市)の名前が他の国の言語で別な意味の普通の単語になってしまった例を考えてみます。おそらく皆さんも幾つかはご存知でしょう。野菜であるカボチャが元々は国名のカンボジアから来たように、「その国や都市から渡来した産物なので(あるいはそう誤解されたので)地名がその産物を指す名前になった」という例が最も普通です。具体的な「モノ」がその対象なので、そのほとんどが名詞です(が下で見る「japa . . . 本文を読む
ぱんぱかぱんぱんぱーん!
出ました、出ました、出ました!
7冊目の新刊「日本語が世界を平和にするこれだけの理由」、出ましたよ!
どーん
管理人チエ蔵です。日本に一時帰国中です。
日本満喫してます。焼酎「いいちこ」飲んで酔っぱらってマス。
締めくくりに豚骨ラーメンも浴びるほど食べました。
日本滞在中に、たきさんの新刊ですよ!
な・ん・と、平積みですよ!
ひゃっほーーーーーー!!!
. . . 本文を読む