SHOじいの独り言

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仁鶴師匠の歌

2021-12-24 10:11:54 | 日記・エッセイ・コラム
 

神戸新聞の「日々小論」に「母の寂しさ」という記事があり、読んで
元息子として非常に耳と胸が痛かったそれと「イイミミ」欄には最近
「息子を育ててもあほらしいて。情けのうて」との嘆きに多くの共感と
励ましが届いているらしい。ここで思い出したのが亡き笑福亭仁鶴師匠の
「おばちゃんのブルース」という歌だ。「わたしゃビルのお掃除おばちゃん
、モップ担いで生きてゆく、ひとり息子を自慢の種に・・・」という歌詞で、
おなかを痛めて生んだ一人息子のことを歌っているもので、最後の方に
「息子が結婚をしてからは疎遠になって寂しい」というブルースというよりは
エレジー(哀歌・悲歌)になっている。いちど聴いてみてください!
この話題にぴったりの歌ですよ!!!」