士業・コンサルタント・コーチなど
専門家の方のビジネス構築のサポートをしてる中で
よくある間違いがあります。
それは、
手段を売ろうとしてしまう。
ということです。
例えば、私のクライアントさんには
社会保険労務士の方がいます。
その方にコンサル商品を考えてもらうと
・就業規則
・人事考課制度
・賃金規定
などなど、制度や規則などを売ろうとしてしまいがちです。
しかし、クライアントが求めているのは
制度や規則ではありません。
その結果、何を得られるのか?
がわからなければ買いません。
つまり制度や規則などは手段でしかなく
その手段を使うことによって
どんな目的を達成できるか?
が重要なのです。
手段を売ろうとしても、
相手には響かず売れません。
目的のために手段があるのです。
ですので、どんな目的を達成するのか?
ここを売らなければならないのです。