■■プロ棋士(七段)でもある,浦野真彦実行委員による初級戦・一般戦の総括です.■■
実行委員の浦野真彦です。
とにかくやってみよう!で始まった、初級一般戦の全国展開。
おかげさまで大きなトラブルもなく、無事終了することができました。
初級戦は今年から45分。学校の授業時間を意識した改正です。
各地で多くの10分以内全問正解者がでたのには驚きました。
中でも目立ったのが、小学生の活躍。
皆さんハンドブックシリーズで鍛えているのでしょうか(宣伝ごめんなさい)。
一般戦は授業2時限分の90分。
小学生には長すぎるかと思いましたが、余計な心配だったようです。
多くの子供たちがギブアップせず、最後までチャレンジしてくれました。
3手詰しか解いたことがないけど、一生懸命考えて4手正解して部分点獲得!
それは本当に素晴らしい1点です。
運営、問題提供、予想以上の参加者。
今回の成功は多くの方々のおかげと、委員一同おおいに感謝しております。
実行委員会では早くも次回に向けた検討を始めました。
第7回詰将棋解答選手権はより良いイベントになるはずです。お楽しみに!